サンフレッチェ広島

今朝の中国新聞に足立強化部長のインタビューが
掲載されていました。

アンデルソン・ロペス加入のいきさつですが、
浅野の枠が空いたと、寿人、宮吉、茶島、皆川が
緩まないように、競争意識を高めるために
加入させたということでした。

また、アンデルソン・ロペスへの期待として、
今季はサイドのクロスからのゴールが少ないので
スピード、パワー、高さを武器にしたいようです。

スピードだと茶島、高さだと皆川、駆け引きでは寿人、
決定的なラストパスだと宮吉と、それぞれの特徴が
はっきりしているので、その中の複数の特徴を
活かせるのであれば、浅野の枠はいきなりロペスになるかも
しれませんね。

そして故障者が続出、リオ五輪代表で離脱、レンタル移籍
とメンバーが不足しているディフェンスには、野上を加入させた
が、Ｊ１のレベルや広島の戦い方に慣れる時間が必要なので、
塩谷不在の間は、宮原ら若手に期待との内容でした。

ということは、水本、塩谷の復帰が予想される８月末までは
宮原、吉野、大谷がテストされる可能性が高いですね。

これから、８月末までのリーグ戦は、
次の６試合となります。

ヴィッセル神戸
ガンバ大阪
名古屋グランパス
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
ベガルタ仙台

個人的には、ヴィッセル神戸戦、ガンバ大阪戦などは、
無理に３バックにせずに割り切って４バックでスタートしても
良いのではないかと思いますが、若手に挑戦させるという意味では
あえて３バックでスタートかもしれませんね。

まず、２３日のヴィッセル神戸戦の先発メンバー、
フォーメーションが気になります。