おやじさんの雑貨輸出入日記

二年ほど前

1ドルが１００円以下だったころ。

円高輸入ビジネスがさかんでした。

猫も杓子も、たまたまアメリカアマゾンで買ったものが日本で売れたら

彼らが、先生のような顔をして、

みんな、円高だから輸入をしないのはばかだ。

とばかりに、輸入本を書いたり、

輸入セミナーを開催したり、

結局一番儲けていたのは、

輸入した商品ではなく、

輸入セミナーや輸入本を売った人たちですね。

そしてそれから一年、二年と、どんどんと円安になっていき、

輸入ビジネスセミナーの数も減っていきました。


輸入の先生とか言われていた若者のその後の生活を見てみたいものです。



（中には才があって飛躍した人もいますが、知っている限り円安になったとき

大半の先生と言われた若者は輸入ビジネスをさっさと手じまいしています）

そして今年の正月１２０円台から一挙に円高になり、

99円まで来ました。

アベノミクスと日銀の黒田総裁のタッグも壊れかけてきて、

当分円安にはならないでしょう。

現在管理人が思う一番の輸入対象国は

英国。





ソフトバンクの孫社長が、3兆円以上で英国の会社を寛大の二は驚きましたが。

一般庶民

商品は、

英国のスコッチウイスキーでしょうね。

日本に出回っているのはほんの一部。

英国でも限られた人たちしか味わえなかった、スコッチウイスキーがあるのです。

それが英国ポンドの急落で、

安く購入することができるのですから。

しかし、ういぅキーを販売するのは、許可がいりますので、

そう簡単にはいきません。

まずは、イギリス旅行に出かけて免税品を買い込むぐらいですかね。