台湾ドラマ　あらすじ

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《1話》

シェンルオは、結婚紹介所で働いていたが5歳の時の両親が大げんかして離婚し、それから愛を信じなくなった。

150年前、霊珠を奪われた人魚王のレグルスは、残された時間が3ヶ月に迫っている。

1000年以上生きた彼は、「未練はない」と思っていた。

そこへ白魔術師が現れ、霊珠が150年前に騙されたシャオリン邸宅にあると聞かされる。

仕事を辞めたシェンルオは、故郷の島へ戻るが突然二人の男に襲われる。

しかしそれは、幼なじみのイーションとダートウだった。

レグルスは、島に到着するが体調がよくない。

病院の敷地内をもうろうとしながら歩いていると、レグルスと出会う。

彼女に「水をくれないか」とお願いし飲むと、ようやく体力が回復した。

レグルスは、お礼をしたいため彼女に名前を聞くが、シェンルオはナンパだと思い断る。

レグルスは、探していたシャオリン邸宅を見つけるが、そこはシェンルオの家だった。

霊珠を見つけなければならないレグルスは、強引にシェンルオの家に泊まる。

ダートウは、シェンルオの事が幼い頃から好きだったが、なかなか彼女に受け入れてもらえなかった。

それでもシェンルオを今でも諦めていない。

シェンルオは、レグルスがイーションの友達ではないことを聞かされ驚いた。

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《2話》

シェンルオは、レグルスが誰なのか知るためイーションたちを連れ家に戻る。

豪華な昼食が作られ家も片付けられていたが、昼食に使った水がトイレの水であったりテレビが壊されていたのに気付きレグルスを家から追い出した。

しかし彼には帰る家もなく、何より霊珠を見つけなければならないためシェンルオの家の前で彼女をずっと待っている。

シェンルオは、レグルスが家族も友達もいないことを聞かされていたため、使用人として家に招き入れた。

レグルスは、ジューランと名乗る。

シェンルオは、まずジューランのイメチェンから始め、髪の毛を切り服を変えた。

ダートウは、島で何かを探している。

シェンルオ祖父の病室でたまたま骨董品を見つけた。

それを手に入れたい彼は、シェンルオ祖父を騙そうとするが「骨董品など知らない」と言われる。

街に痴漢が現れ、犯人が捕まっていないと報道される。

シェンルオが犯人の画像を見る、とジューランと似ていたため彼を犯人だと思い込んでしまった。

「あなたの正体は知っているのよ！」と言うとジューランは、自分が人魚王だと知られてしまったと勘違いする。

そしてジューランは、150年前シャオリンに盛られた毒の曼陀羅華が家に生息しているのも見つけた。

シェンルオは、ジューランを犯人扱いしてしまったことを反省し彼をお茶に誘う。

ところが、150年前のように自分に毒を盛ったのではないかと疑ったジューランは、「先にお茶を飲め」と勧める。

シェンルオがお茶を飲み干すと、彼女は苦しみ倒れてしまった。

しかしこれはシェンルオの芝居で、自分の好意を疑うジューランに彼女は文句を言う。

ジューランは、自分が誤解していたことをここで気付いた。

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