気ままに湯ったり

新八温泉から八戸市内まではわずか数キロ。

市街地の只中にホテルはあった。そしてすぐ隣にはあのみろく横丁！

少々疲れもあったのでチェックインして部屋で軽く寝てから繰り出す事にした。

出かけたのが夜7時半頃。

既にみろく横丁はかなりの賑わいだ。2,3空席のある店もあったが小心者はそういうところに割って入れない。



一旦諦めて他の店を探したが「いっぱい！」と断られ再度みろく横町へ舞い戻る。

ホテル側とは反対の端にあり、若干他の店より広い「ととや烏賊煎（いかせん）」に入る事にした。

まずは生ビールで喉を潤す！

お通しは左から何かの酢味噌和え、烏賊刺し、枝豆、何かの甘露煮（多分）。うろ覚えｗ

酢味噌和えうめえ。青柳っぽい食感。烏賊も。さすが八戸。

とりあえず板場が忙しそうなので手のかからなそうなものを頼む。

とりあえず枝豆（貼出しメニューにそう書いてある）と珍しいタコの白子ポン酢。

しかしこれが揃うまで20分ほど。



タコ白子ポン酢は旨かった。

が、いくら何でも遅い。供給が全く追いついていない。



そういえば10数年前に、夜八戸から北海道へ船で行く前に家族で居酒屋に入った事があった。

しかし最初の酒以外は出てくる気配がないので、しびれを切らしてビールだけ飲み干して出てきた事があった。

ウチの家族は皆割とせっかちだけど、それにしてもこれが普通なら八戸の人は一体どんだけ気が長いのか、と思ってしまう。



追加注文はせず、別の店に行こうと思ったのでした。

多分入るタイミングが悪かったのさぁ〜な(^_^;)
また八戸に行ったときには改めて寄らせてもらうよ。
お通し見てレベル高いな、とは思ったんだぜ〜


みろく横丁での夜はまだつづく。



余談

ちょうどタイムリーな事に、八戸から金メダリストが二人生まれた頃でした。

ヽ( ･∀･)ﾉ

ととや烏賊煎 （魚介・海鮮料理 / 本八戸駅）

夜総合点★★☆☆☆ 2.9

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