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2017年05月16日
◆先着2名!skypeセミナー開催!!
こんにちは!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
先日、このブログの読者様からeメールを頂きました
「セミナーに興味があるのに自宅が遠すぎて参加できない。ぜひ遠方向けにもサポートをしてほしい。」とのことでした。
わざわざメールを打つために時間を割いてくださったことが嬉しくて、何かお礼を…と考えた末、Skypeでのセミナーを思いついたんです!
個別にご案内をさせて頂き開催が決定したのですが、
「待てよもしかしたら同じような方がほかにもいらっしゃるかもしれない」と思ったのですが、いかがでしょうか?
そこで、ご案内します!
◆Skypeセミナー◆先着2名!
紹介でクライアントが集まる日本語教師を目指すセミナー
※2名様以上での開催となります
【お話すること】
@紹介でクライアントが集まる日本語教師の共通点
現状のみなさんとのギャップを明確にし、何をすればそのギャップが埋まるかを考えていきます。
A自分のマグマを知るワーク
みなさんにどのような才能があって何が強みなのかを知り、セルフブランドを作って理想の顧客を明確にするためのワークです。
B紹介される人物になる方法
どのようにして人に出会い、自分を売り込み、紹介してもらうのかをお話します。
Cレッスン規約の考え方
料金設定やキャンセルポリシーなど、レッスンを商品として売り込むための規約の設定方法をお話します。
【特典】
@規約のフォーマット
A見積書、請求書、領収書フォーマット
(\10,000/90分→\3,000/90分)
【日時】
5月21日日曜日 15:00〜18:00
【参加費】¥5,000⁻
【お支払方法】
銀行振込またはクレジットカード支払い(Paypal)
※クレジットカード決済をご希望の方は、恐れ入りますが決済手数料180円をご負担いただきますようお願い致します
【注意】
・Skypeの接続状態をご確認の上お申込みください
・みなさまのインターネット接続状況の不都合などの問題を理由にした返金は致しかねます
・Skypeシステムの不具合があった場合、システム復旧後にセミナー日時を再設定致します
【お申し込み方法】
・就業形態(フリーランス、休職中、養成校講座生、非常勤講師)
・SkypeID
・ご希望のお支払方法
を明記のうえ、5月18日木曜日までにEメール: info@lovinglifeintokyo.com
までご連絡ください。
【お申し込み後の流れ】
1. 先着2名の方へお支払い先のご連絡を差し上げます。
2. 5月20日土曜日までにお支払い手続きをお済ませください。
3. お支払い確認を致します
※銀行振込ご希望で金曜日の午後以降にお手続き頂いた方は、確認のため振込用紙や振込画面を別途メールにてお送りくださいませ。
4. セミナー用のSkypeグループにご案内します。
5. セミナー前日にPDFファイルにて資料をお送り致します。必要に応じて印刷してご準備ください。
皆さまをサポートできることを楽しみにしています!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
先日、このブログの読者様からeメールを頂きました
「セミナーに興味があるのに自宅が遠すぎて参加できない。ぜひ遠方向けにもサポートをしてほしい。」とのことでした。
わざわざメールを打つために時間を割いてくださったことが嬉しくて、何かお礼を…と考えた末、Skypeでのセミナーを思いついたんです!
個別にご案内をさせて頂き開催が決定したのですが、
「待てよもしかしたら同じような方がほかにもいらっしゃるかもしれない」と思ったのですが、いかがでしょうか?
そこで、ご案内します!
◆Skypeセミナー◆先着2名!
紹介でクライアントが集まる日本語教師を目指すセミナー
※2名様以上での開催となります
【お話すること】
@紹介でクライアントが集まる日本語教師の共通点
現状のみなさんとのギャップを明確にし、何をすればそのギャップが埋まるかを考えていきます。
A自分のマグマを知るワーク
みなさんにどのような才能があって何が強みなのかを知り、セルフブランドを作って理想の顧客を明確にするためのワークです。
B紹介される人物になる方法
どのようにして人に出会い、自分を売り込み、紹介してもらうのかをお話します。
Cレッスン規約の考え方
料金設定やキャンセルポリシーなど、レッスンを商品として売り込むための規約の設定方法をお話します。
【特典】
@規約のフォーマット
A見積書、請求書、領収書フォーマット
(\
【日時】
5月21日日曜日 15:00〜18:00
【参加費】¥5,000⁻
【お支払方法】
銀行振込またはクレジットカード支払い(Paypal)
※クレジットカード決済をご希望の方は、恐れ入りますが決済手数料180円をご負担いただきますようお願い致します
【注意】
・Skypeの接続状態をご確認の上お申込みください
・みなさまのインターネット接続状況の不都合などの問題を理由にした返金は致しかねます
・Skypeシステムの不具合があった場合、システム復旧後にセミナー日時を再設定致します
【お申し込み方法】
・就業形態(フリーランス、休職中、養成校講座生、非常勤講師)
・SkypeID
・ご希望のお支払方法
を明記のうえ、5月18日木曜日までにEメール: info@lovinglifeintokyo.com
までご連絡ください。
【お申し込み後の流れ】
1. 先着2名の方へお支払い先のご連絡を差し上げます。
2. 5月20日土曜日までにお支払い手続きをお済ませください。
3. お支払い確認を致します
※銀行振込ご希望で金曜日の午後以降にお手続き頂いた方は、確認のため振込用紙や振込画面を別途メールにてお送りくださいませ。
4. セミナー用のSkypeグループにご案内します。
5. セミナー前日にPDFファイルにて資料をお送り致します。必要に応じて印刷してご準備ください。
皆さまをサポートできることを楽しみにしています!
◆学習者が思う「いい先生」
おはようございます!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
さて、先日小山暁子先生が主催の勉強会『サタラボ』に参加していきました。
2カ月に1回開催されるサタラボは、『行列のできる日本語教師』をテーマに日経新聞の活用法やBJT対策など幅広い題材を取り扱う日本語教師向けの勉強会です。
なんとこのサタラボが3周年を迎えられたとのことで、普段よりも多くの日本語教師が参加していました。
しかも今回は特別!
日本語学校やプライベートで日本語学習の経験がある外国人の本音を聞いてしまおうというイベントでした。
「N1合格者が行っていた効果的な勉強法」
「日本語学校に求めること」
「おすすめの漫画、アニメ、ドラマ」
など、学習者の生の声をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。
中でも印象的だったのが、
「私の思う良い教師」というテーマ。
さまざまな意見がある中で、ある学習者がこう言いました。
「理解してるかどうかを確認してくれる先生はいい先生だと思います。」
う〜んなるほどー!
これはクラス授業をしている先生方には、とても難しいことですよね。
各学習者の授業の理解度を確かめながら進めていくことを求められているなんて…
クラス授業の先生方すごい!
先生方から
「理解している学習者を待たせて、理解していない学習者のために時間を取るのが申し訳ない」
という意見が上がると、
学習者からは
「授業以外に相談できる機会を作ればいい」
という声が上がりました。
これは機会だけを設けても、
「先生に質問したい」
「わからないところを明確にしたい」
という学習者側の意欲や興味がないとそもそも質問に来ないだろうし、なかなか難しいんだろうなぁなんて思ったり‥
そこで私は、
「それを理解することが自分にとってのメリットである」ということを強く感じさせなくちゃいけないと思いました。
学習者側が、
「よくわからないけど、まぁいいや。」
という意識でいる(そもそも理解する気がない)限り、理解させることは難しいんじゃないでしょうか。
それが、
「この先生は自分にとって便利なこと、有益なこと、メリットのあることを教えようとしてくれている」
という感覚や、
「この先生が教えてくれたことが実際に役に立った」
という経験をさせ続けていれば、
「わからないけど、まぁいいや。」とはならないんじゃないかなぁと…
もちろん、私はプライベートレッスンしか行わないので、のんきにそんなことが思えるんですが
クラスレッスンで多くの学習者の興味を引くために、みなさんはどんな工夫をしていますか?
「その文法を理解すれば、今はできない〇〇ができるようになるから理解したい」
という心理に持っていくことができれば、学習者側の「クラスについていこう」という意欲もわくんじゃないかなぁと思いました。
「そんな簡単じゃないよ!」と思っている先生方、申し訳ありません…
私がこの勉強会で感じたことが、何かのヒントになればと思い書かせて頂きました。
ご意見などございましたら、お気軽にコメントを残してくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
さて、先日小山暁子先生が主催の勉強会『サタラボ』に参加していきました。
2カ月に1回開催されるサタラボは、『行列のできる日本語教師』をテーマに日経新聞の活用法やBJT対策など幅広い題材を取り扱う日本語教師向けの勉強会です。
なんとこのサタラボが3周年を迎えられたとのことで、普段よりも多くの日本語教師が参加していました。
しかも今回は特別!
日本語学校やプライベートで日本語学習の経験がある外国人の本音を聞いてしまおうというイベントでした。
「N1合格者が行っていた効果的な勉強法」
「日本語学校に求めること」
「おすすめの漫画、アニメ、ドラマ」
など、学習者の生の声をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。
中でも印象的だったのが、
「私の思う良い教師」というテーマ。
さまざまな意見がある中で、ある学習者がこう言いました。
「理解してるかどうかを確認してくれる先生はいい先生だと思います。」
う〜んなるほどー!
これはクラス授業をしている先生方には、とても難しいことですよね。
各学習者の授業の理解度を確かめながら進めていくことを求められているなんて…
クラス授業の先生方すごい!
先生方から
「理解している学習者を待たせて、理解していない学習者のために時間を取るのが申し訳ない」
という意見が上がると、
学習者からは
「授業以外に相談できる機会を作ればいい」
という声が上がりました。
これは機会だけを設けても、
「先生に質問したい」
「わからないところを明確にしたい」
という学習者側の意欲や興味がないとそもそも質問に来ないだろうし、なかなか難しいんだろうなぁなんて思ったり‥
そこで私は、
「それを理解することが自分にとってのメリットである」ということを強く感じさせなくちゃいけないと思いました。
学習者側が、
「よくわからないけど、まぁいいや。」
という意識でいる(そもそも理解する気がない)限り、理解させることは難しいんじゃないでしょうか。
それが、
「この先生は自分にとって便利なこと、有益なこと、メリットのあることを教えようとしてくれている」
という感覚や、
「この先生が教えてくれたことが実際に役に立った」
という経験をさせ続けていれば、
「わからないけど、まぁいいや。」とはならないんじゃないかなぁと…
もちろん、私はプライベートレッスンしか行わないので、のんきにそんなことが思えるんですが
クラスレッスンで多くの学習者の興味を引くために、みなさんはどんな工夫をしていますか?
「その文法を理解すれば、今はできない〇〇ができるようになるから理解したい」
という心理に持っていくことができれば、学習者側の「クラスについていこう」という意欲もわくんじゃないかなぁと思いました。
「そんな簡単じゃないよ!」と思っている先生方、申し訳ありません…
私がこの勉強会で感じたことが、何かのヒントになればと思い書かせて頂きました。
ご意見などございましたら、お気軽にコメントを残してくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
2017年05月15日
◆ビフォー&アフター
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。
先日、以前セミナーにご参加いただいた方とお話をする機会がありました。
セミナーにいらしていただいた頃は日本語学校に勤めていらっしゃったのですが、
「やる気のある人に教えたい」
「自由に教えたい」
ということで、今ではご自身のマグマと興味に沿った場所で活動していらっしゃいます。
そしてなんと、プライベートレッスンのクライアントが2人も見つかったというではありませんか!!
なんて素晴らしい
私のセミナーがこの結果につながっているのか?
結果につながったとするなら何が良かったのか?
が気になって、お時間を頂き聞かせていただくことにしました。
【セミナーを受けていたからできたこと】
Q. 「セミナーを受けていたからこそ起こった現象や変わった行動は何ですかか?」
A. 「クライアントから問い合わせがあった時に、しっかり自分が希望する価格を提示することができました。」
なるほど!
セミナーで価格設定のお話をしていたのがお役に立てたようです
A. 「それから、顧客満足度の話もよかった!
由利さんが、"顧客満足度を上げるには準備が必要。だからこそ、準備が楽しくできること、準備が苦ではない分野のクライアントを掴むべきだ"というお話をしていたのがしっくりきました。
どんな人のためになら準備時間をかけられるか?
どんな分野なら自分が楽しく準備できるか?
を意識してタイムマネジメントをするようになった。」
そうそうそれ!!
私はこれが一番伝えたいんです!
レッスンには準備が必要ですよね。
その準備が大変で苦しいと辛い。
でももし準備の内容が、あなたも興味が持てることで情熱が沸くことだったとしたら、準備自体が楽しいし自分のためにもなります。
時間も忘れるほど楽しみながら準備をし終わった頃には、クライアントが欲しがっている情報がたくさん集まっているはず。
すると必然的にサービスの質が上がりクライアントの満足度が高まる、リピート率が上がる、収入の安定に繋がるということです。
そんな状況を作るには、
「自分は何が好きで、どこに情熱があるのかを知ること」が大切なのです。
私がお話をさせて頂いた方にこんな風に変化が起きていると目の当たりにすると、ついつい私もヒートアップしてしまいます!
これからもこんな風に、現状が明るく変わっていく方を見られるのが楽しみです♪
今回お話を聞かせてくださったIさんが始めるプライベートレッスンは、「◯◯さんがいい」と言って戻ってきてくれた昔の生徒さんだそうです。
いつもニコニコで明るく、クライアントの母語が得意なIさんに出会えたこのクライアントさんも幸せ!
お互いが喜んでお金や時間、サービスを提供し合える最高の関係ですね!
お話を聞かせてくださったIさん、本当にありがとうございました
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。
先日、以前セミナーにご参加いただいた方とお話をする機会がありました。
セミナーにいらしていただいた頃は日本語学校に勤めていらっしゃったのですが、
「やる気のある人に教えたい」
「自由に教えたい」
ということで、今ではご自身のマグマと興味に沿った場所で活動していらっしゃいます。
そしてなんと、プライベートレッスンのクライアントが2人も見つかったというではありませんか!!
なんて素晴らしい
私のセミナーがこの結果につながっているのか?
結果につながったとするなら何が良かったのか?
が気になって、お時間を頂き聞かせていただくことにしました。
【セミナーを受けていたからできたこと】
Q. 「セミナーを受けていたからこそ起こった現象や変わった行動は何ですかか?」
A. 「クライアントから問い合わせがあった時に、しっかり自分が希望する価格を提示することができました。」
なるほど!
セミナーで価格設定のお話をしていたのがお役に立てたようです
A. 「それから、顧客満足度の話もよかった!
由利さんが、"顧客満足度を上げるには準備が必要。だからこそ、準備が楽しくできること、準備が苦ではない分野のクライアントを掴むべきだ"というお話をしていたのがしっくりきました。
どんな人のためになら準備時間をかけられるか?
どんな分野なら自分が楽しく準備できるか?
を意識してタイムマネジメントをするようになった。」
そうそうそれ!!
私はこれが一番伝えたいんです!
レッスンには準備が必要ですよね。
その準備が大変で苦しいと辛い。
でももし準備の内容が、あなたも興味が持てることで情熱が沸くことだったとしたら、準備自体が楽しいし自分のためにもなります。
時間も忘れるほど楽しみながら準備をし終わった頃には、クライアントが欲しがっている情報がたくさん集まっているはず。
すると必然的にサービスの質が上がりクライアントの満足度が高まる、リピート率が上がる、収入の安定に繋がるということです。
そんな状況を作るには、
「自分は何が好きで、どこに情熱があるのかを知ること」が大切なのです。
私がお話をさせて頂いた方にこんな風に変化が起きていると目の当たりにすると、ついつい私もヒートアップしてしまいます!
これからもこんな風に、現状が明るく変わっていく方を見られるのが楽しみです♪
今回お話を聞かせてくださったIさんが始めるプライベートレッスンは、「◯◯さんがいい」と言って戻ってきてくれた昔の生徒さんだそうです。
いつもニコニコで明るく、クライアントの母語が得意なIさんに出会えたこのクライアントさんも幸せ!
お互いが喜んでお金や時間、サービスを提供し合える最高の関係ですね!
お話を聞かせてくださったIさん、本当にありがとうございました
2017年05月12日
◆人の活力
2017年05月11日
◆クライアント1人から15人になるまでに起こったこと
クライアント1人から15人になるまでに起こったこと
「日本語教師の時給は10円だよ。」
養成講座の先生にそう言われたことがきっかけで、先輩教師とともに日本語教室を立ち上げたのが2007年。
大人向けのプライベートレッスンがメインで楽しく過ごしていたものの、徐々に収入の限界を感じ始めました。
「教えることは楽しいし、生徒たちが日本語の上達を喜んでいるのも嬉しい。でも、この経済状態がいつまで続くんだろう。」
7年後、変化をもとめ副業をしながらフリーランスとして活動を始めたのですが、やりたいことより仕方なくやっていることに時間を取られてしまう日々に疲れ、「私一体何をやっているんだろう」と自分に呆れて自己嫌悪に陥り、体調を崩し、精神的にもうつうつとした日々を送るようになってしまったんです。
「このまま仕方なく副業を続け、その収入に頼っているままでは、何も変わらないどころか後退してしまう」
そんな危機感を感じ、セミナーや勉強会、本、ポットキャスト、YouTubeなど、あらゆる手段を使って日本語教育法、顧客を獲得する方法、継続率を上げる(収入を安定させる)方法を学び始めました。
すると約半年後に、個人だけでなく企業や大使館と契約が結べるようになったのです。
そして徐々にフリーランス日本語教師に興味を持ってくださる他の日本語教師の方に、「顧客の獲得方法を教えてください」と言われるようになり、「もちろん!」ということでブログを始めました。
もともとビジネスに興味があり勉強をするのは楽しかったのですが、それは会社を作るとかそういうことではなくて、あくまでもフリーランス日本語教師として活躍するにはどうすればいいだろう?という観点で考えていました。
それで、実際にフリーランス日本語教師として活躍されている先生方にお時間を頂いてお話を伺ったり、フリーランサーや起業家の方々にもインタビューをさせて頂いたりしています。
インタビューさせて頂く方々の職種は様々でも、自分が楽しくてやりたいと思うことをやっている方々のお話は本当に勉強になることばかりで、私はそんな方々に教わったことや共通点を日本語教師という立場に置き換えてみなさんにお伝えしています。
先日数えてみたら、私がこれまで担当してきたプライベートレッスンのクライアントは180人以上!日本に定住している方ばかりなのでみなさん継続率が高いのですが、フリーランスに転身してからは特に高く、帰国や会社の都合などでない限り契約を更新してくださいます。
体調を崩してうつうつとして過ごしていた日々が嘘のように、今はレッスンもブログを書くことも楽しくて仕方ありません!
特に「紹介でクライアントが集まる日本語教師を目指すセミナー」に参加された方や、その後の90日ブラッシュアッププランにご参加された方々が、
「自分の強みがわかってとても嬉しかった。」
「教えたいと思っていた人たちをクライアントに持つことができた」
「軸が定まってやるべきことが明確になった」
「たった2カ月なのにこんなに現状が変わって驚いている。」
などと言ってくださると、
「間違っていなかったんだな。本当によかったな。」
と、なんだか私が喜びを生みだしているようでとても嬉しいんです。
こう振り返ってみて、
「現状を変えよう!と決めた人だけが変化を手に入れられるんだな」と、つくづく思うようになりました。
最近はブログの読者様から個人的にメールを頂くこともあり、「やっててよかった」と心から感じます。
わざわざ時間をかけてメールを書いてくださったみなさん、本当にありがとうございました。何かの形でお礼ができたらいいなと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
インタビュー風景↓
「日本語教師の時給は10円だよ。」
養成講座の先生にそう言われたことがきっかけで、先輩教師とともに日本語教室を立ち上げたのが2007年。
大人向けのプライベートレッスンがメインで楽しく過ごしていたものの、徐々に収入の限界を感じ始めました。
「教えることは楽しいし、生徒たちが日本語の上達を喜んでいるのも嬉しい。でも、この経済状態がいつまで続くんだろう。」
7年後、変化をもとめ副業をしながらフリーランスとして活動を始めたのですが、やりたいことより仕方なくやっていることに時間を取られてしまう日々に疲れ、「私一体何をやっているんだろう」と自分に呆れて自己嫌悪に陥り、体調を崩し、精神的にもうつうつとした日々を送るようになってしまったんです。
「このまま仕方なく副業を続け、その収入に頼っているままでは、何も変わらないどころか後退してしまう」
そんな危機感を感じ、セミナーや勉強会、本、ポットキャスト、YouTubeなど、あらゆる手段を使って日本語教育法、顧客を獲得する方法、継続率を上げる(収入を安定させる)方法を学び始めました。
すると約半年後に、個人だけでなく企業や大使館と契約が結べるようになったのです。
そして徐々にフリーランス日本語教師に興味を持ってくださる他の日本語教師の方に、「顧客の獲得方法を教えてください」と言われるようになり、「もちろん!」ということでブログを始めました。
もともとビジネスに興味があり勉強をするのは楽しかったのですが、それは会社を作るとかそういうことではなくて、あくまでもフリーランス日本語教師として活躍するにはどうすればいいだろう?という観点で考えていました。
それで、実際にフリーランス日本語教師として活躍されている先生方にお時間を頂いてお話を伺ったり、フリーランサーや起業家の方々にもインタビューをさせて頂いたりしています。
インタビューさせて頂く方々の職種は様々でも、自分が楽しくてやりたいと思うことをやっている方々のお話は本当に勉強になることばかりで、私はそんな方々に教わったことや共通点を日本語教師という立場に置き換えてみなさんにお伝えしています。
先日数えてみたら、私がこれまで担当してきたプライベートレッスンのクライアントは180人以上!日本に定住している方ばかりなのでみなさん継続率が高いのですが、フリーランスに転身してからは特に高く、帰国や会社の都合などでない限り契約を更新してくださいます。
体調を崩してうつうつとして過ごしていた日々が嘘のように、今はレッスンもブログを書くことも楽しくて仕方ありません!
特に「紹介でクライアントが集まる日本語教師を目指すセミナー」に参加された方や、その後の90日ブラッシュアッププランにご参加された方々が、
「自分の強みがわかってとても嬉しかった。」
「教えたいと思っていた人たちをクライアントに持つことができた」
「軸が定まってやるべきことが明確になった」
「たった2カ月なのにこんなに現状が変わって驚いている。」
などと言ってくださると、
「間違っていなかったんだな。本当によかったな。」
と、なんだか私が喜びを生みだしているようでとても嬉しいんです。
こう振り返ってみて、
「現状を変えよう!と決めた人だけが変化を手に入れられるんだな」と、つくづく思うようになりました。
最近はブログの読者様から個人的にメールを頂くこともあり、「やっててよかった」と心から感じます。
わざわざ時間をかけてメールを書いてくださったみなさん、本当にありがとうございました。何かの形でお礼ができたらいいなと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
インタビュー風景↓
2017年05月10日
◆プライベートレッスンの内容はどう決める?
プライベートレッスンの内容に困るという方がいらっしゃるようなので、ある日のレッスンの内容について書いてみます。
みなさんがプライベートレッスンを行うとしたら、何を基にレッスンの内容を決めますか。
クラスやグループレッスンとも大きな違いはないかと思いますが、
私の場合は、
@ 日本語の使用場面と会話相手
A 日本語の使用目的(仕事・キャリア、家族や友人とのコミュニケーション、サバイバル)
B 生活環境(職種、家庭環境、子どもの有無や子どもの年齢)
C 興味、趣味
D クライアントの性格
E クライアント本人が一番上達を感じられるポイント(=弱いところ)
などです。
何か書き忘れてるかな…
あるクライアントの例で言うと、
【中級のビジネスマン】
@ 使用場面=公共の施設(レストラン、ジム、店など)
A 使用目的=ジムのスタッフやバーで知り合った日本人、子どもの友だちの親とのちょっとした会話
B 生活環境=会社経営、日本人の妻、息子
C 趣味興味=運動、健康、社会情勢、新ビジネスモデル
D 性格=論理的、温厚でまじめ、負けず嫌い
E 上達を感じるポイント(弱いところ)=パッとした(言い返しなどの)一言
◆ちなみに上達を感じるポイントは・・・
私と彼との会話中彼のあいづちが「そうですね」ばかりだったので指摘しました。
そうすることで彼が「相槌が苦手」と認識します。
なぜそんなマイナスな認識をさせるのか??
レッスンを繰り返すことによって相槌のパターンが増やし、「できない」が「できる」に変わる経験をさせそこにハイライトを生みだすためです。
上達してる!という感覚は、「できない」という認識があってこそ感じられるものなのです!
ちなみにが長すぎましたね
さて、ここからレッスンを組むまでの4つの流れをお話します!
途中私の頭の中の声がでてきます
@ レッスンの軸にするのは、上達ポイント!
このクライアントの場合は、会話相手にパッとした言い返しをしたり相槌をうったりできるようになること。そのためにフレーズや語彙をしっかり定着させることです。
A 彼が興味を持つ話題は?
どんな話題なら意見が持ってくれるだろうか、どんな話題ならもっと知りたい欲が出るだろうか?
自然と意見や質問が出てくるような話題を探します。
ニュースを見ていると、
「外国人観光客が不便だと思うことランキング」なるものを発見!
B この話題と彼の興味、性格を照らし合わせてみる
彼はビジネスオーナー
↓
人の悩みからどんなビジネスが生まれるか考えるのが好き
彼は負けず嫌い
↓
ランキングの内容をクイズ形式でを当てさせるようにすれば乗ってくるかな?
ということで話題はこれに決定!
C 肝心な軸の上達ポイントを押さえるフレーズはどうやって決める?
話題が「外国人観光客が感じた不便や不満」なら、クライアントにも彼の生活の中の不便や不満を考えさせてみよう。
不便や不満を話すときに使うフレーズはないかなぁ。
「〜ばいいのに(と思う)」なんてどうかな?
日常生活で使えるかな?
生活環境や学習目的を考えてみると・・・
【ジムで】
・もっと早い時間から開いていればいいのに
・あのマシーンがあればいいのに
【バーでの世間話】
・ここでスポーツが見られればいいのに
・(誘いを断った友だちに対して)来ればいいのに
いけるいける♪
じゃあこれにしよう!
―――――
と、こんな流れです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが…
何かの参考になれば幸いです!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
みなさんがプライベートレッスンを行うとしたら、何を基にレッスンの内容を決めますか。
クラスやグループレッスンとも大きな違いはないかと思いますが、
私の場合は、
@ 日本語の使用場面と会話相手
A 日本語の使用目的(仕事・キャリア、家族や友人とのコミュニケーション、サバイバル)
B 生活環境(職種、家庭環境、子どもの有無や子どもの年齢)
C 興味、趣味
D クライアントの性格
E クライアント本人が一番上達を感じられるポイント(=弱いところ)
などです。
何か書き忘れてるかな…
あるクライアントの例で言うと、
【中級のビジネスマン】
@ 使用場面=公共の施設(レストラン、ジム、店など)
A 使用目的=ジムのスタッフやバーで知り合った日本人、子どもの友だちの親とのちょっとした会話
B 生活環境=会社経営、日本人の妻、息子
C 趣味興味=運動、健康、社会情勢、新ビジネスモデル
D 性格=論理的、温厚でまじめ、負けず嫌い
E 上達を感じるポイント(弱いところ)=パッとした(言い返しなどの)一言
◆ちなみに上達を感じるポイントは・・・
私と彼との会話中彼のあいづちが「そうですね」ばかりだったので指摘しました。
そうすることで彼が「相槌が苦手」と認識します。
なぜそんなマイナスな認識をさせるのか??
レッスンを繰り返すことによって相槌のパターンが増やし、「できない」が「できる」に変わる経験をさせそこにハイライトを生みだすためです。
上達してる!という感覚は、「できない」という認識があってこそ感じられるものなのです!
ちなみにが長すぎましたね
さて、ここからレッスンを組むまでの4つの流れをお話します!
途中私の頭の中の声がでてきます
@ レッスンの軸にするのは、上達ポイント!
このクライアントの場合は、会話相手にパッとした言い返しをしたり相槌をうったりできるようになること。そのためにフレーズや語彙をしっかり定着させることです。
A 彼が興味を持つ話題は?
どんな話題なら意見が持ってくれるだろうか、どんな話題ならもっと知りたい欲が出るだろうか?
自然と意見や質問が出てくるような話題を探します。
ニュースを見ていると、
「外国人観光客が不便だと思うことランキング」なるものを発見!
B この話題と彼の興味、性格を照らし合わせてみる
彼はビジネスオーナー
↓
人の悩みからどんなビジネスが生まれるか考えるのが好き
彼は負けず嫌い
↓
ランキングの内容をクイズ形式でを当てさせるようにすれば乗ってくるかな?
ということで話題はこれに決定!
C 肝心な軸の上達ポイントを押さえるフレーズはどうやって決める?
話題が「外国人観光客が感じた不便や不満」なら、クライアントにも彼の生活の中の不便や不満を考えさせてみよう。
不便や不満を話すときに使うフレーズはないかなぁ。
「〜ばいいのに(と思う)」なんてどうかな?
日常生活で使えるかな?
生活環境や学習目的を考えてみると・・・
【ジムで】
・もっと早い時間から開いていればいいのに
・あのマシーンがあればいいのに
【バーでの世間話】
・ここでスポーツが見られればいいのに
・(誘いを断った友だちに対して)来ればいいのに
いけるいける♪
じゃあこれにしよう!
―――――
と、こんな流れです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが…
何かの参考になれば幸いです!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
◆飽きさせないレッスンのコツ
こんにちは!
このブログをお読みくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
今日は、クライアントを飽きさせないフリーランスらしい自由なレッスン法について書いていこうと思います。
今日はゼロ初級のクライアントの授業でした。
ゼロ初級と言っても彼は40代の男性、大人です。
職場や家庭では英語しか使わないので、まず必要なのは生活の為の日本語!
これまでのレッスンは彼の会社の会議室を使わせて頂き、あいさつ、レストランでの注文の仕方、交通機関を利用するにあたり必要になりそうな表現を練習していました。
「そろそろレッスンのパターンを掴んできたところかなぁ」と感じた私は、あえてここでパターンを崩す作戦に出ました。
漢字はもちろん、ひらがなもカタカナも全く分からない彼に、生活に便利な表記を導入することにしたのです。
まずはいつも通り会議室でレッスン開始です。
アイスブレイキングをしながら前回の復習をした後で、「今日は漢字とカタカナの勉強をするために会社の外に出るよ。」と伝え、
豚肉/ポーク・鶏肉/チキン・牛肉/ビーフ
牛乳/ミルク・豆乳/ソイミルク
辛口/中辛/甘口
などの食品にまつわる表記をいくつか書いたプリントを彼に渡しました。
「こんなの無理!なんにもわからない!」とあからさまに嫌そうな顔をした彼でしたが、
「サンドイッチの中身をわかったうえで買いたいと思ったことはない?」
とか、
「無糖のカフェオレとか、低脂肪牛乳とか、カレーの辛さの度合いを選びたいと思ったことは?」
と質問すると、覚悟を決めたようにプリントとにらめっこを始めました
プリントに書いてある文字だけではわかりにくいしおもしろくないので、私は同時に事前に撮っておいた写真を見せるようにしています。
例えば・・・
そして少し慣れたところで、彼をコンビニに連れ出しました!
(もちろん、彼の上司からも許可を得ています)
すると驚いたことに!
自ら進んで色々な商品を手に取り、次々と表記されている文字の意味を確認していくではありませんか!
「これはチキン!」
「あー!”豆”、”豆乳”、”豆腐”ね〜!」
「これは辛いチップス」
と、なんだかとても楽しそう♪
毎日のように行くコンビニですが、きっと今日の彼には見え方が違ったはずです。
「選択肢が増えて嬉しい」と笑顔で話してくれました♪
レッスンのパターンを崩すことは、クライアントを飽きさせないためのコツでもあります。
ほんの少しの工夫をするかしないかでクライアントの満足度も継続率も大きく変わり、それが紹介でクライアントが集まる日本語教師になるコツでもあると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
このブログをお読みくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
今日は、クライアントを飽きさせないフリーランスらしい自由なレッスン法について書いていこうと思います。
今日はゼロ初級のクライアントの授業でした。
ゼロ初級と言っても彼は40代の男性、大人です。
職場や家庭では英語しか使わないので、まず必要なのは生活の為の日本語!
これまでのレッスンは彼の会社の会議室を使わせて頂き、あいさつ、レストランでの注文の仕方、交通機関を利用するにあたり必要になりそうな表現を練習していました。
「そろそろレッスンのパターンを掴んできたところかなぁ」と感じた私は、あえてここでパターンを崩す作戦に出ました。
漢字はもちろん、ひらがなもカタカナも全く分からない彼に、生活に便利な表記を導入することにしたのです。
まずはいつも通り会議室でレッスン開始です。
アイスブレイキングをしながら前回の復習をした後で、「今日は漢字とカタカナの勉強をするために会社の外に出るよ。」と伝え、
豚肉/ポーク・鶏肉/チキン・牛肉/ビーフ
牛乳/ミルク・豆乳/ソイミルク
辛口/中辛/甘口
などの食品にまつわる表記をいくつか書いたプリントを彼に渡しました。
「こんなの無理!なんにもわからない!」とあからさまに嫌そうな顔をした彼でしたが、
「サンドイッチの中身をわかったうえで買いたいと思ったことはない?」
とか、
「無糖のカフェオレとか、低脂肪牛乳とか、カレーの辛さの度合いを選びたいと思ったことは?」
と質問すると、覚悟を決めたようにプリントとにらめっこを始めました
プリントに書いてある文字だけではわかりにくいしおもしろくないので、私は同時に事前に撮っておいた写真を見せるようにしています。
例えば・・・
そして少し慣れたところで、彼をコンビニに連れ出しました!
(もちろん、彼の上司からも許可を得ています)
すると驚いたことに!
自ら進んで色々な商品を手に取り、次々と表記されている文字の意味を確認していくではありませんか!
「これはチキン!」
「あー!”豆”、”豆乳”、”豆腐”ね〜!」
「これは辛いチップス」
と、なんだかとても楽しそう♪
毎日のように行くコンビニですが、きっと今日の彼には見え方が違ったはずです。
「選択肢が増えて嬉しい」と笑顔で話してくれました♪
レッスンのパターンを崩すことは、クライアントを飽きさせないためのコツでもあります。
ほんの少しの工夫をするかしないかでクライアントの満足度も継続率も大きく変わり、それが紹介でクライアントが集まる日本語教師になるコツでもあると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
2017年05月09日
◆実例!先を読んでおくことの重要性
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。
尊敬するフリーランス日本語教師に言われ、私も痛いほど感じている『先を読むことの重要性』について実例を挙げてお話したいと思います。
実は、私のセミナーを受講してくださった方には90日のブラッシュアッププランというのを用意していて、そのプランの最終ステージまで進まれた方へは私からクライアントを紹介することにしています。
正しくは、オンリーワンの強みを持った教師とその強みを必要としているクライアントのマッチングサイトの立ち上げ準備をしているところなのですが、その準備が整う前に、突然私の元へある外国人からプライベートレッスンの問い合わせがありました。
返信したところ、私が提示した料金が高かったようなので、現在ブラッシュアッププランに参加中の方を紹介することにしたんです!!
さて、ここで紹介される側の日本語教師がクライアントを獲得するために必要なものはなんでしょうか??
あなたがクライアントの立場に立って考えてみてください。
例えば、本格的な夏を前にトレーニングを始めることを考えていたとします。
ーーーーーー
あなた「そろそろ夏だし、パーソナルトレーニングでも始めてみようかなぁ。」
友人「それならパーソナルトレーナーさん紹介するよ!」
あなた「え、本当?いくら?」
ーーーーーー
って、なりませんか??
「場所はどこ?どんな人?」
知りたい情報がたくさんあるはずです。
それなのに!
いざそのトレーナーさんと連絡が取れたのに、
「料金と場所は(まだ決まってないので)後で案内します!ホームページもないんです。facebookは個人のページなら…」
というような状態だったら、あなたはこのトレーナーさんにお金を払ってサービスを受けたいと思うでしゃうか?
今回のクライアント紹介の件も、私の仲介がスムーズにいかなかったんです。
私のウェブサイトも準備ができていなかったし、私からブラッシュアッププラン参加者への明確なご案内がなかったために、なんとも悔しい思いをしています…
急なことだったので仕方がないのですが、やはりサービスを提供してお金を頂く立場であるからには、
・どんな人で
・どんなサービスを提供していて
・どこで
・いくらなのか
ぐらいは、すぐに提示できる状態にしておくべきだなぁと痛感しました!
私が紹介しようと思った先生にも、とっても急なことを言ってしまって申し訳なかったなぁと反省しています…
私も今後は参加者の皆さんの準備が整うように、きちんと明確なお話をしなければ!と、気づくことができた出来事でした!
個人的にクライアントを獲得する方法は、やはり紹介が命です。
紹介してもらえるというチャンスが目の前にあるのに掴めないなんて、もったいないと思いませんか?
そんなチャンスはいつ来るかわかりません。
だからこそ、先を見て今から準備しておく!
今月中には、今後個人的にクライアントを獲得したいと考えている方のために個別相談のプランを開始致します!
まずはモニター価格から始めようと思っています♪
準備が出来次第コチラでご案内いたしますね!
最後までお読みくださりありがとうございました♪
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます。
尊敬するフリーランス日本語教師に言われ、私も痛いほど感じている『先を読むことの重要性』について実例を挙げてお話したいと思います。
実は、私のセミナーを受講してくださった方には90日のブラッシュアッププランというのを用意していて、そのプランの最終ステージまで進まれた方へは私からクライアントを紹介することにしています。
正しくは、オンリーワンの強みを持った教師とその強みを必要としているクライアントのマッチングサイトの立ち上げ準備をしているところなのですが、その準備が整う前に、突然私の元へある外国人からプライベートレッスンの問い合わせがありました。
返信したところ、私が提示した料金が高かったようなので、現在ブラッシュアッププランに参加中の方を紹介することにしたんです!!
さて、ここで紹介される側の日本語教師がクライアントを獲得するために必要なものはなんでしょうか??
あなたがクライアントの立場に立って考えてみてください。
例えば、本格的な夏を前にトレーニングを始めることを考えていたとします。
ーーーーーー
あなた「そろそろ夏だし、パーソナルトレーニングでも始めてみようかなぁ。」
友人「それならパーソナルトレーナーさん紹介するよ!」
あなた「え、本当?いくら?」
ーーーーーー
って、なりませんか??
「場所はどこ?どんな人?」
知りたい情報がたくさんあるはずです。
それなのに!
いざそのトレーナーさんと連絡が取れたのに、
「料金と場所は(まだ決まってないので)後で案内します!ホームページもないんです。facebookは個人のページなら…」
というような状態だったら、あなたはこのトレーナーさんにお金を払ってサービスを受けたいと思うでしゃうか?
今回のクライアント紹介の件も、私の仲介がスムーズにいかなかったんです。
私のウェブサイトも準備ができていなかったし、私からブラッシュアッププラン参加者への明確なご案内がなかったために、なんとも悔しい思いをしています…
急なことだったので仕方がないのですが、やはりサービスを提供してお金を頂く立場であるからには、
・どんな人で
・どんなサービスを提供していて
・どこで
・いくらなのか
ぐらいは、すぐに提示できる状態にしておくべきだなぁと痛感しました!
私が紹介しようと思った先生にも、とっても急なことを言ってしまって申し訳なかったなぁと反省しています…
私も今後は参加者の皆さんの準備が整うように、きちんと明確なお話をしなければ!と、気づくことができた出来事でした!
個人的にクライアントを獲得する方法は、やはり紹介が命です。
紹介してもらえるというチャンスが目の前にあるのに掴めないなんて、もったいないと思いませんか?
そんなチャンスはいつ来るかわかりません。
だからこそ、先を見て今から準備しておく!
今月中には、今後個人的にクライアントを獲得したいと考えている方のために個別相談のプランを開始致します!
まずはモニター価格から始めようと思っています♪
準備が出来次第コチラでご案内いたしますね!
最後までお読みくださりありがとうございました♪
2017年05月08日
◆公私混同?クライアントとの関係
みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます!
終わってしまえばあっという間ですが、楽しいゴールデンウィークを過ごされましたか。
私はゴールデンウィーク中、クライアントの1人が声をかけてくださりピクニックに参加して来ました♪
お天気も良く、カラフルなお花に囲まれとっても気持ちの良い時間でした♪
よくセミナーなどで、
「ともみさんはプライベートでも生徒さんに会ったりしますか。」という質問を頂きます。
私の答えはイエス!
クライアントの誕生日会はもちろん、ベイビーシャワーなんかにも参加したことがあります。
私がこれまでインタビューさせて頂いた先生方の中には、「契約期間中は公私混同しない」という方もいらっしゃいました。
どうしてかというと、
・関係が近くなりすぎると甘えが生じることがる
・友人のような感覚になってしまい、お金を頂きサービスを提供するという関係が成り立たなくなる可能性がある
・あくまでも相手はお客様だから
などの理由があるからです。
そのようなリスク(?)がありながらも私がクライアントのお誘いに乗るのは、なぜでしょうか?
それは、レッスン以外に彼らと過ごす時間は『彼らのニーズや満足度、定着度を知ることができる大チャンス!!』だと思っているからです。
それは一体どういうことでしょう?
例えば以前、クライアントに誘われてレッスン後にそのままランチを食べたことがありました。
レッスンの後で頭が疲れたからと言ってランチ中は英語で話すことが多かったのですが、なんとそこへクライアントの同僚(日本人)がやって来ました。
するとそのクライアントがもう一度日本語で話し始めたんです。
このクライアントが私以外の人と日本語を話してるのを見るのは初めて!
この3、40分の間で、
このクライアントが普段どのようなことを同僚と話しているのか
定着している文法とそうでない文法は何か
彼が知っておくと便利な語彙や表現は何か
など、本当にたくさんの情報を得ることができたんです!
おまけにこの同僚が(お世辞かもしれませんが)、
「日本語の上達が早くて、社内の人間もみんな驚いてるんですよ。」なんて言ってくださり、私のクライアントも嬉しそうにしていました。
他の集まりでも、同席していた第三者の方がクライアントの目の前で導入したての文法を使うという瞬間を目の当たりにしたことがあり、
クライアントが「あっ今のわかった!」という表情でこちらを見てくれたこともありました
今回のピクニックでもクライアントのご主人とお話しさせて頂く中で、よりリアルな例文づくりに役立ちそうなエピソードを伺うことができました。
とはいえ公私混同でなんでも有ということではなく、私の中でもルールがあります。
・お酒は飲まない
・私生活を探るような質問はしない
・解散時間よりも早めに失礼する
・私に知られたくないだろうと感じた話題はレッスンでは扱わない
クライアントに関わることは、全てがレッスンのヒントなると思っています。
深入りしすぎずうまく距離を取ることができれば、プライベートの時間を多少共有することもいいのではないかと感じます。
あくまでも私の意見ですが…
連休明けの1週間!頑張りましょう♪
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます!
終わってしまえばあっという間ですが、楽しいゴールデンウィークを過ごされましたか。
私はゴールデンウィーク中、クライアントの1人が声をかけてくださりピクニックに参加して来ました♪
お天気も良く、カラフルなお花に囲まれとっても気持ちの良い時間でした♪
よくセミナーなどで、
「ともみさんはプライベートでも生徒さんに会ったりしますか。」という質問を頂きます。
私の答えはイエス!
クライアントの誕生日会はもちろん、ベイビーシャワーなんかにも参加したことがあります。
私がこれまでインタビューさせて頂いた先生方の中には、「契約期間中は公私混同しない」という方もいらっしゃいました。
どうしてかというと、
・関係が近くなりすぎると甘えが生じることがる
・友人のような感覚になってしまい、お金を頂きサービスを提供するという関係が成り立たなくなる可能性がある
・あくまでも相手はお客様だから
などの理由があるからです。
そのようなリスク(?)がありながらも私がクライアントのお誘いに乗るのは、なぜでしょうか?
それは、レッスン以外に彼らと過ごす時間は『彼らのニーズや満足度、定着度を知ることができる大チャンス!!』だと思っているからです。
それは一体どういうことでしょう?
例えば以前、クライアントに誘われてレッスン後にそのままランチを食べたことがありました。
レッスンの後で頭が疲れたからと言ってランチ中は英語で話すことが多かったのですが、なんとそこへクライアントの同僚(日本人)がやって来ました。
するとそのクライアントがもう一度日本語で話し始めたんです。
このクライアントが私以外の人と日本語を話してるのを見るのは初めて!
この3、40分の間で、
このクライアントが普段どのようなことを同僚と話しているのか
定着している文法とそうでない文法は何か
彼が知っておくと便利な語彙や表現は何か
など、本当にたくさんの情報を得ることができたんです!
おまけにこの同僚が(お世辞かもしれませんが)、
「日本語の上達が早くて、社内の人間もみんな驚いてるんですよ。」なんて言ってくださり、私のクライアントも嬉しそうにしていました。
他の集まりでも、同席していた第三者の方がクライアントの目の前で導入したての文法を使うという瞬間を目の当たりにしたことがあり、
クライアントが「あっ今のわかった!」という表情でこちらを見てくれたこともありました
今回のピクニックでもクライアントのご主人とお話しさせて頂く中で、よりリアルな例文づくりに役立ちそうなエピソードを伺うことができました。
とはいえ公私混同でなんでも有ということではなく、私の中でもルールがあります。
・お酒は飲まない
・私生活を探るような質問はしない
・解散時間よりも早めに失礼する
・私に知られたくないだろうと感じた話題はレッスンでは扱わない
クライアントに関わることは、全てがレッスンのヒントなると思っています。
深入りしすぎずうまく距離を取ることができれば、プライベートの時間を多少共有することもいいのではないかと感じます。
あくまでも私の意見ですが…
連休明けの1週間!頑張りましょう♪