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2017年03月28日

◆所属先以外で生徒を見つけて収入を増やしたい方へ

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

今どこかに所属して日本語を教えてらっしゃるという方、

「所属先以外に生徒を持ちたい」
「所属先以外からも収入が欲しい」
「個人的に契約してプライベートレッスンをしてみたい」

そんな風に思ったことはありませんか?

このブログを読んでくださっているということは、そう思っているということだと思いますが、

私はこのブログでその方法を書いているつもりです。

『フリーランサーになる』=『所属先をやめる』
というわけではありません。
今所属している場所以外でもクライアントを持てばいいのです。

どうやってお客さんを見つけるの?
どうやって契約するの?
どうやって価格設定するの?
どうやって料金を受け取るの?
いったい何が必要なの??

と、頭の中がはてなマークでいっぱいになるかもしれません。
そのはてなマークをひとつひとつ解消して行くのがこのブログであって欲しいなぁと思っています。

フリーランス日本語教師になる方法と聞くと大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、
【今所属しているところ以外で生徒を持つ方法】
と考えて頂ければ、ハードルはグッと下がるのではないかと思います。

だから、少しでも『レッスンした分しっかりお金を受け取れる働き方をしてみたい』と思う方のために、より役立つ情報を書いていけたらと思っています♪

それにはまず、みなさんがどんなことに疑問を抱いているのかを知る必要があります…
もし、これはどうしてるの?という質問などあれば、ぜひコメントを残してくださいね!

最後までお読みくださりありがとうございましたきらきら

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2017年03月27日

◆選ばれるトライアルレッスンとは?

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

先日書いたこの記事は読んで頂けましたか??
今日はこの方の1回目のレッスンだったので、前記事の続きを書こうと思います。

ある方のご紹介で、レッスンを受けたいという方のトライアルレッスンを行うことになりました。

問い合わせからトライアル実施までにわかっていた情報は、彼はアメリカ人でビジネスマンで、N2の合格を目指しているもののなかなか合格できないということだけでした。

実際に会って話を聞くと、実は他にも2人の先生からトライアルを受けるとのことでしたが、それから約2週間後、彼は私とレッスンを始めたいと連絡をくれました。

私もこうやってブログを書いているので、クライアントのニーズをお伝えするためにも彼がなぜ私を選んでくれたのか、実際に聞いて見ることにしました。

すると…

「他の2人の先生は前の先生のスタイルと同じだった。新しいやり方で勉強をしてみたいと思った。」とのこと。

試験対策と聞くと、どうしても練習問題をやらせるだけのレッスンになってしまうんですよね。
確かにレッスン内容は、それでいいと思うんです。

でも、トライアルは別!!

教え方、教材、話題で差別化して、必ず「あああ、なるほど!スッキリ!!他のこともこの先生ならわかりやすく教えてくれるかも!」と感じさせて終わることです。

トライアルで話を聞いていくと、
『N2に合格したいのはキャリアのためで、今後は日本語のレポートが読めるようになったりメールがパパッと書けるようになったりしたら嬉しいんだ。』
という本音を見せくれいました。

それを聞いて、私はビジネスの場面を取り上げながら会話を進めていったんです。

提示した文型を使わざるを得ないリアルな場面を設定できたおかげか、
「ともみさんとトライアルで勉強した文法はちゃんと覚えていて、友達に教えてあげることができた。習った単語も会社で耳にして、意味が理解できて嬉しかった。」
と言ってくれました。

N2の合格を目指していると聞いただけでテスト対策に持っていくのはニーズ分析が足りません。

N2の文法や単語を、このクライアントなら生活のどんな場面で使うだろうか?
という想像を膨らませて、場面を設定しただけでクライアントが自発的に例文を作れるようにしながら授業を進めるのが大切だと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

西新宿のタリーズが穴場でしたきらきら
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2017年03月26日

◆セミナー受講生がわずか1か月でクライアントを獲得した方法

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

さて、昨日お知らせした大ニュース!
私も本当に驚いているのですが、2月にセミナーを受講して下さった方から「プライベートレッスンが2件も決った」とご報告を頂きました!
しかも彼女がずっと受け持ってみたいと望んでいた業界の方へレッスンができることになったんです!

ひとつはお姉さんの会社からの依頼
もうひとつは以前受け持っていたクラスの生徒さんからの依頼だそうです。


「依頼があればラッキーだよなぁ」
「そりゃあ依頼されれば獲得できるよ」

と思う方もいるかもしれませんが、そもそもなぜ彼女に依頼が来たのでしょうか?

それは彼女が
@自分と向き合い強み(他者と異なる商品価値)を明確にし
A自分の商品を求めてくれるクライアントを明確にし(ターゲッティングを行い)
B彼女が「この分野に強い日本語教師だ」ということを多くの人に知ってもらえるように行動していた
からです。

2月のセミナーから1か月間、
自分の強みはビジョンを見つけるためにLINEでやりとりをしたり、
2週間に1回個別にお会いして具体的にどのようにセールスをしていくかをお話ししたりしてきました。

いやぁ、本当によかった

―――――

そんな彼女にいくつか質問に答えてもらいました。
彼女本人の声を読んでみてください!

質問:顧客を獲得できたのは、セミナーで何を学んだからだと思いますか。
回答:セミナーを通じて「自分を売り込む」にはどうすればいいかということを考えなければ、聞かれてもいないのに自分からプライベートレッスンの話をしたり、連絡先を教えたりすることも100%しませんでした。
また、「自分が日本語教師であることをどのぐらいの人が知っているか」を改めて考える機会があったからこそ、自分から姉に自分の野望を伝える機会を作ったのだと思います。

質問:セミナーの内容や自分自身の変化で、顧客獲得に一番影響を与えたのは何だと思いますか。
回答:「チャンスを逃さない」という姿勢だと思います。
チャンスだと感じた時に自分を売り込むということは高いハードルでしたが、行きたい場所(明確な目標)ができたことでハードルが下がり、行きたい場所にたどり着くための手段だと思えるようになりました。

―――――

自分でクライアントが掴めるフリーランス日本語教師
クライアントに強みを求められ、喜んでお金を払ってもらえるフリーランス日本語教師

そんな方を輩出するセミナーの開催を続けていこうと決心しました

昨日行った第2回目のセミナーも、受講生からたくさんの喜びの声を頂きました。
「来てよかった」
「ためになるだけではなくて、楽しかった」

とおっしゃてくださり、私自身も本当に本当に嬉しかったです。

今回は3人と少人数でしたが、むしろこの方がよかった!
次回からは少人数で開催します!

セミナーの雰囲気を感じて頂くためにも、アンケートを写真を載せておきますね♪

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2017年03月25日

◆紹介でクライアントが集まるようにするには?

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます!

昨日は『フリーランス日本語教師を目指すセミナー』の第2回目でした!
いやー、楽しかった♪♪

前回は6名の方にいらしていただいたのですが『自分を知るワーク』のシェアをお一人にしかお願いできず…
「時間が足りなかった」
「他の人のワークも聞きたかった」という声を頂き反省していました。

今回は3名にお集まり頂いたのですが、これがちょうどよかったきらきら
3名全員のワークをシェアすることができ、
「みなさんの強みを見つけるという作業をすることで自分のことも見つめることができた」
「参加者全員が全員違う立場だったので、視点が変わり内容が充実していた」
という感想を頂くことができました。

ご参加くださった方の声を見てみても
「セルフブランディングについての話が一番印象に残った」という方が多いので、
やはりそこに時間を取っていきたい!

フリーランス日本語教師の集客はほとんどが紹介です。

誰に紹介されるかといえば、既存のクライアントや知り合い、知り合いの知り合いなどで、時には思いもよらない方からご連絡を頂くことがあります。

ということはやはり、誰かが「日本語勉強しようかなぁ」と思い立った時、その人があなたにつながる可能性を高めておく必要があるということです。

つまり、あなたが日本語教師であることを知っている人を増やさなくちゃいけないということです。

でも日本語教師はたくさんいます。
クライアントがあなたと誰か他の日本語教師を天秤にかけた時、何をもってあなたを先生に決めてくれるでしょうか?

あなたなら、2つの似た商品を目の前に並べた時、何をもって選びますか。

値段の差
機能の差
デザイン…

一番は、自分にとってどれだけのメリットがあるかだと思いますす。

ではそのメリットがあるかどうかはどう判断するのでしょう?

それは、商品の説明です。
商品説明を読んで、
できることとできないこと、
求めていることを提供してくれるかくれないか
を判断しますよね?

では今のあなたは、あなたという商品の強みをどのぐらい説明できるでしょうか?

私のセミナーをきっかけに、
『自分が持っている才能や情熱を最大限に活かしてレッスンを行い、それらの才能と情熱を求めているクライアントがあなたに喜んでお金を払ってくれる状態を作り大活躍する先生が生まれたら』と願っています!

その状態になることができれば、紹介でどんどんクライアントが集まってくるはずです。

自分の力でクライアントが集められるようになるためにも、商品説明ができるようになっておく必要があるんですねきらきら

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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◆セミナー受講生がわずか1ヶ月で顧客を獲得しました!

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをご覧頂きありがとうございます!

なななななんと!!!!

2月のセミナー受講生から、プライベートレッスンの顧客を獲得したとご報告を頂きました!!
それも一気に10名!!

「嘘くさーい」
「うさんくさーい」

と思った方、
実は私も驚いているのですが、事実なんです!!!

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あー本当に嬉しい!!
やっててよかったーーーー

2017年03月24日

◆続編…〇秘トライアルレッスンのコツ

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

さて、昨日途中になってしまっていた、私がトライアルレッスンで意識的に行うことの2つ目です。

トライアルから1週間後にレッスンのお申し込みを頂き、私もホッとしました

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さてトライアルレッスンのコツ、2つ目はズバリ『目標と現在地を明確に、どうすればその差を埋められるかを考えさせる』です。

目標は聞いても、現在地は聞かないという方の方が多いのではないでしょうか?
現在地を聞くのはどうしてかというと、現状と理想とのギャップを明確にしてそのギャップを埋めるために必要なことは何かを具体的に考えるためです。

先日トライアルレッスンをしたクライアントを例に出し考えてみます。
@目標を聞く
本人はN2に合格したいと言っていましたが、掘り下げて話をしていくと日本人のクライアントとのコミュニケーションをよりスムーズに行いたい。という本音が出てきました。
さらに敬語を正しく使いたいメールの返信がパッと終わるようにしたい。という細かい目標も見えてきたんです。
トライアル中、この細かい目標(本人が苦手意識を持っているところ)を覚えておくことはとても大事です!
本人が「できない」と思っているそのポイントを、トライアル終了時には「できる」に変わっている状態に持っていきたいからです!

A現状を聞く
彼はこれまでもN2を受けた経験があるのですが、なかなか合格できないでいるということでした。
聴解はいつも点数がいいから心配していない。読解は時間が足りなくなることが多い。文法は似た表現があって混乱することがある。
N2対策で習った文法を日常で使うことがあるかと聞いてみると、答えはやはり「いいえ」でした。

ここからは私と彼の会話です。
ギャップを明確にして、埋める方法を考えさせるまでの流れと考えてください。

私「日本人のクライアントとスムーズに会話をしている自分が10点だったら、今の自分は何点?」
彼「うーん、6点ぐらいかな。」
私「それはどうして?」
彼「‥‥。会話をしていると、単語がパッと出てこないし…それから文法も、紙の上ではわかるけど会話では使えていないから。」→ここが理想と現実のギャップ
私「そうか、じゃあどうしようか。」
彼「単語をもっと勉強しなくちゃいけないと思う。文法も使い方を勉強したい。」→ここがギャップを埋めるために必要な課題の明確化作業
私「どうやってやっていこうか?」
・・・と、ふたりで学習方法を提案し合いながら学習の進め方を決めてる。
私が提案した学習法が合わなかった経験があるという可能性もあるし、彼が今行っている学習法を続けたいということもあるので、私はクライアントが「それおもしろそうだね、やってみよう」と言うまでで一緒に考えるようにしています。→ここがギャップを埋める方法を決める作業



トライアルレッスンでは、彼が特に混乱すると言っていた「〜上に」「〜上で」「〜上は」を取り上げました。
まずは意味を確認して使い方を明示する。
使い方を明示する際は、もちろん前に聞き出しておいた彼の日常のリアルな状況(誰とどこで何について話しているのか)を想定させます。

これを「〜上に」「〜上で」「〜上は」ひとつひとつに行っただけです。
特に、彼が目標に掲げた顧客との会話やメールの書き方を例に挙げながら、学んだことを実生活に入れ込んでいけるように意識しました。
彼が最初に「できない」と苦手意識を持っていたメールの書き方を、「できる」に変えて終了です。
(今回はメールで「〜した上で〜してください。」「〜上に〜まで頂いて…」のような表現ができるようにしました)

長くなってしまいましたが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?
いくら紹介とはいえ、最終的に継続的にクライアントが取れるかどうかはクライアントの満足度次第です。
トライアルレッスンをしなかったとしても、初回のレッスンはとっても重要です!
「この先生に教わりたい」
「この先生となら頑張れる」
と思ってもらえるよう、自分なりの工夫をしながらレッスンを行っていけるといいですね^^

最後までお読みいただきありがとうございました!


2017年03月23日

◆◯秘!トライアルレッスンのコツ

こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

来週からまた1人プライベートレッスンを始めるクライアントがいます。

どのような経緯で知り合ったかというと、やはり紹介でした。
しかも今回は既存のクライアントからの紹介ではなく、以前副業で勤めていたところで知り合った日本人の女性でした!

どのようなご縁でどなたをご紹介頂けるかなんて、本当にわからないものだなぁとつくづく実感…

新しいクライアントはアメリカ人のビジネスマンで、N2合格を目指しています。
数週間前にトライアルレッスンを行ったのですが、彼はその時「他の何名かの先生からもトライアルレッスンを受けた」と言ったいました。

これにはなんとなくプレッシャーを感じてしまいましたが、最優先すべきことは『彼が彼にとって最適な先生と出会うこと』だと思い、私は私なりの教え方でレッスンを行いました。

実際、彼が私のレッスンの何を気に入って私を選んでくれたかは初回のレッスンで聞いてみようと思っていますが、トライアルレッスンの際に私がいつも意識的に行うことが2つあります。

1つ目はクライアントの日常をできる限り詳しく聞き出し、彼の日常を使った例文を作らせることです。

普段そのクライアントが日本語を話す相手の名前や場所も聞き出し、誰とどこで会話しているのかをリアルにイメージできるようにします。

2つ目は移動中に書き終わると思いましたが時間がなくなってしまったので次の記事で書きます!

25日土曜日のセミナーはまだ空きがございます!
少人数でじっくりというのも深いセミナーになり良いのですが♪
もし今後フリーランスとしての活動を視野に入れている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加ください^^

残り2席!フリーランス日本語教師を目指すセミナー】
自分を知ってブランディングとターゲッティングをするお手伝いをします!

◆セミナーの詳細はコチラ→フリーランス日本語教師を目指すセミナー詳細
◆お申し込み方法◆
お名前、お電話番号、雇用形態(日本語学校/フリーランス)、
ご希望のコース(参加のみor参加+特典)をご記名の上、下記アドレスまでご連絡ください。
Eメール: info@lovinglifeintokyo.com

【日時/場所】
3月25日土曜日 9:30〜12:30
新宿 (詳細はお申込みいただいた方にお伝えします)

【セミナー参加費】
以下のA、またはBからお選びください。
A: セミナー参加のみ \3,000‐
B: セミナー参加+特典 \5,000‐
※当日会場でお支払いください

―特典内容―
@規約フォーマット
→クライアントとのトラブルを避けるため、レッスン料金や予約変更・取り消しに関するポリシー(当日キャンセルの可否など)をまとめた規約にクライアントのサインをもらうことをお勧めしています。
私が実際に使用している規約書(英語)の編集可能なファイルをご提供します。

A見積書、請求書、領収書のフォーマット
→英語と日本語でご用意します。


B個別相談(60分)
→私にとってのゴールは「みなさんにセミナーを受講して頂くこと」ではなく、
「セミナーを受講した方がクライアントをつかむこと」です。
その為ご希望の方からは個別にじっくりアドバイスをさせて頂きたいと思います。

◆個別相談の場所◆
指定した場所、またはSkype


【注意】
ご連絡のないまま欠席される方がいらっしゃいますと他に参加したい方へ大変ご迷惑となりますので、申し訳ございませんが今後一切のお申し込みをお断りさせていただきます。
時間だけは増やすことのできない共通の資産ですので、大切にお考えいただける方のみご参加いただければと思います。

その他セミナーの内容などについてご不明な点、ご不安な点がありましたら、同じくinfo@lovinglifeintokyo.comまでご連絡ください。
みなさまに気持ちよくセミナーにご参加いただき、今後ますますご活躍の場を広げて頂くことがこのセミナーの目標です。
それに関わることでしたら、どんなことにでも回答致しますので遠慮なくお問い合わせくださいね!

今日は大手町♪
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2017年03月22日

◆プライベートレッスンあるある@◆

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

今日から新シリーズ♪
【プライベートレッスンあるある】を始めてみようと思います!

1回目の今日はズバリ!
『プライベートレッスンは時にお悩み相談化する』

プライベートレッスンがお悩み相談化するとはどういうことでしょうか?

これは文字通り、レッスンがレッスンではなくクライアントのお悩みを聞く時間と化してしまうということです。

先日もこんなことがありました。
あるクライアントの顔を見た瞬間「珍しく今日は元気がないな」と感じ、「大丈夫?」と声をかけてみると…

奥様とケンカしてしまい、どうしたらいいかと悩んでいるとのこと…
事情があって誰かに相談できるような状況ではなく、数日間悩み続け頭痛まで始まってしまったんだそうです。

あまりにもいつもと異なる雰囲気に、『レッスンができる状況じゃないな』と感じた私は、彼に気持ちの切り替えができるかどうか、切り替えてレッスンがしたいかどうかを確認しました。

上の空で授業を進めるのか
悩みを打ち明けても害のない私に、溜まっている思いを吐き出すのか

どちらの方が有意義な時間になるだろうか…

少し考えた末、彼は私に事情を打ち明け始めました。

私はただただ、聞くだけです。
アドバイスもしないし、聞かれない限り意見も言わない。
彼が思いを吐き出せるように、ちょこちょこっと(本当にちょこちょこっと)質問をするだけです。

彼は自分の思いを言葉で吐き出しているうちに、次の行動を思いついたようでした。
最後にハグをしたら泣き出してしまいました。

こんなに辛かったんだなぁ…ともらい泣きしそうになってしまいました

これまでも、家庭の悩みを60分間話して帰る人や、体調の変化が不安だと言って泣きながら話し始める人など、レッスンができないまま60分が終わってしまうというクライアントがいました。

しかしレッスンにならなかったからと言って、
「前回は何も勉強にならなかったから返金してくれ」なんて人は1人もいませんでした。

家族でも友達でもない『日本語の先生』という立場は、悩みを吐き出す相手として丁度いい距離感なのかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
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2017年03月20日

◯◯が知りたい!

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。

ブログを読んでくださっている方が日に日に増えてきていて、私の声を聞いてくださる方がこんなにもいるんだなぁと、感謝でいっぱいです!

このブログがもっともっと読者のみなさんのお役に立てるよう、みなさんが疑問に思っていることや不安なこと、聞いてみたいことを教えて頂きたいのですが、記事のトピックに何かご提案はございませんしょうか?

私がブログやセミナーを始めたのは、
「私はフリーランスにはなれないと感じている人に、フリーランスとして活躍する自分の可能性を感じてもらいたい」
「日本語教師の仕事は楽しいけどなんだかしっくりこない」
という方に、自分自身がもっと楽んで日本語教育に携われる場所を見つけてもらいたい!
という思いからでした。

でも、そうするにはいったい何が必要なの?と思ったとき、「すでにその状態を手に入れている人たちに聞いてみよう」と思ったんです。
そうして始めたのが、フリーランスの先生方のインタビューです。

何人かの先生をインタビューしていくうちに、少しずつ共通点が見えてきました。
そしてその共通点をまとめたうえで次の先生のインタビューをする。
そうするとやっぱり、その先生にもそれが当てはまる。
「やっぱりそうなんだ」と、自分なりにまとめたことが答え合わせされていくような、不思議な感覚でした。

早くこれをみんなに伝えたい!
でもどのように伝えたら伝わるのだろう?と考えた末、
既に活躍の場を手に入れた先生にあって、そうじゃない人にないものは何か?
そのギャップが明確になれば、あとはそのギャップを埋める作業をすればいいんじゃないか?
そのギャップを埋める方法を伝えることが、フリーランスとしての活躍を手にするまでの一番の近道になるんじゃないかと考えたんです。

そして開催した1回目のセミナーから、1か月がたちました。
参加者の目標は様々で、
・フリーランス日本語教師の活動内容が知りたい
・いつかフリーランスに転身するときの為の備えがしたい
・すぐにでもフリーランスとしてクライアントをつかみたい

と様々だったのですが、そんな中でも個別相談をお申し込みくださり本気でフリーランスの道を歩き出した方の今をお伝えしようと思います。

この方は日本語学校に勤めていたのですが、激務から3年ほどで体調を崩してしまいいったん退職されます。
しかし日本語教育に携わっていたいという気持ちは強く別の学校に復帰されるのですが、今後はフリーランスとしても活動の場を広めたいとセミナーにご参加くださいました。

昨日ご協力いただき、セミナー参加後の変化を教えて頂いたのでご紹介します。

――――
質問:セミナー参加前後でフリーランス日本語教師なることのイメージはどう変わりましたか。
答え:セミナーに参加する前はどうやって集客すればよいかわからず、とにかく手当たり次第知り合いにプライベートをしたい方はいないか聞くことしかできず、自分がフリーランスで働くのは難しいのではないかと思っていました。しかし、セミナーに参加してからは自分自身を見つめなおすことがき、どんな方に日本語を教えたいのか、どんな場所でいくらでなど、しっかりとブランディングできるようになりましたそして自分の向かっていく道が見えるようになりました。

質問:自分の中にどんな変化が生まれましたか。
答え:自分自身を知ること。そして目標を持ち、土台をしっかりさせることが大切だと気付きました。今までの焦りが自分を知ることにより目標に変わりました

質問:セミナーの受講を迷っている人がいたら、どんな声をかけますか。
答え:まずは行動です!動かずに考えているなら、行動してから考えた方がいい考えが生まれます!人生一回きりです。自分から率先して動くべし!

――――

この方は”自分を知るワーク”でセルフブランディングを行い、現在はそのセルフブランドを形にするため自分の情報を発信するSNSや名刺のイメージ決めを行っています。
自分が一番楽しめる分野にいる人をターゲットに情報発信をする準備をしているところです。

こんな風に心境や行動に変化が出るというのは私にとって本当に本当に嬉しいことです!
みなさんにも同じような変化を感じて頂けるような情報を発信していきたいので、
その第一歩として、今の皆さんが抱えていらっしゃる疑問や不安を教えて頂けたらと思います。
コメントでも、eメールでもかまいませんので是非ご連絡ください。
Email: コチラ宛
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posted by Tomomi at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー

2017年03月19日

なぜ自分の強みを知ることが重要なのか?

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

今日は、自分の強みを知ることが、フリーランス日本語教師の活動にどう関係があるかについて具体例を挙げてお話しようと思います。

今年に入り、あるコンサルタントのプライベートレッスンを担当しました。
彼の日本語レベルは上級で、どんな話題についても問題なく話すことができる。
ただ、漢字の読みや専門的は語彙となるとちょっと難しい・・といったところです。

転職活動中の彼は、面接に備えヘルスケア業界に関する知識を深めたいとのことでした。

彼が用意した業界に関する本を読みながら、専門語彙を確認する。
同時に業界の傾向や最新データ、M&Aの状況などを確認しながら授業を進めていきました。

私は授業の準備のためにヘルスケア市場に関するニュースを読みあさり、
政府が検討中の指針や導入予定のヘルスケアに関わる政策を調べつくしました。
家にいるときはYouTubeで関連動画を見て情報集めをしながら過ごしたりしていました。

全く関わりのない業界について0から調べるのには本当にかなりの時間を費やしました。
でも、楽しかったんです。

もしみなさんがこのクライアントを担当していたとしたら、どうでしょうか?
興味もないことに自分の時間を費やすことに楽しさを感じられたでしょうか?

私がこれを楽しんでできたのは、ここに私の強みがあるからです。
私の強みのひとつは『ビジネス業界に興味があること』です。

『最近こんなおもしろいビジネスモデルがある』
『この業界に付随してこんなビジネスが生まれている』
『こんな斬新なアイディアをビジネスとして成功させている人がいる』

こんな話が大好きなんです!
彼は面接が終わった後、
「あんなに業界について調べてくれて感動した。」と言ってくれました。

自分の強みを活かして活動していると、自然とその強みを求めているクライアント、あなたがその強みを活かせるクライアントが集まってきます。
その証拠に、私のクライアントは経営者、フリーランサー、役職を持ったビジネスマンなどが主です。
これまでインタビューをさせて頂いた先生方も、お話を伺っているとやはりご自身の強みが活かせるクライアントに囲まれていました。

でももし私の強みが『料理に詳しい』ということであったとしたら、このクライアントを担当することは苦痛だったし、彼が求めている情報を正しく理解し、集め、提供するということができなかったと思うんです。

興味もない、楽しくもないことを調べるのに時間を使い、出てきた情報を上から順に教えていく。
そんなことになってしまえば私も楽しくないし、何よりクライアントのためになりません。

もし私の強みが『料理に詳しいこと』であるなら、
主婦や料理髄な人を対象に、レシピを使って日本語を教える。
一緒にスーパーに出て行って品質表示や成分表を見ながら学習する。
クライアントの主婦友を集めてお料理をしながらレッスンする。

そのほうがずっと楽しいし、クライアントも嬉しいと思いませんか?

自分の強みを知ることは、クライアントの正しいターゲッティングに繋がります。
自分の強みを知ることは、あなたがもっと楽しめるフィールドを見つけることに繋がります。

しかし残念なことに、多くの方が自分の強みに気が付いていなません。
それは悪いことではなくて、自分の強みは自分にとって当たり前なこと過ぎて気づけないんですよね。
インタビューをさせて頂いた先生方も、「〇〇先生の強みは△△なんですね。」と指摘させて頂いて初めて「あ、確かに・・」と気付かれていました。

あなたの強みはいったいどこにあるでしょう?
負担なく楽しみながら準備ができて、喜んでお金を払ってもらえる。
そんな分野を見つけられたら、今より何倍も楽しくなると思いませんか?

残り3席!フリーランス日本語教師を目指すセミナー】
自分を知ってブランディングとターゲッティングをするお手伝いをします!

◆セミナーの詳細はコチラ→フリーランス日本語教師を目指すセミナー詳細
◆お申し込み方法◆
お名前、お電話番号、雇用形態(日本語学校/フリーランス)、
ご希望のコース(参加のみor参加+特典)をご記名の上、下記アドレスまでご連絡ください。
Eメール: info@lovinglifeintokyo.com

【日時/場所】
3月25日土曜日 9:30〜12:30
新宿 (詳細はお申込みいただいた方にお伝えします)

【セミナー参加費】
以下のA、またはBからお選びください。
A: セミナー参加のみ \3,000‐
B: セミナー参加+特典 \5,000‐
※当日会場でお支払いください

―特典内容―
@規約フォーマット
→クライアントとのトラブルを避けるため、レッスン料金や予約変更・取り消しに関するポリシー(当日キャンセルの可否など)をまとめた規約にクライアントのサインをもらうことをお勧めしています。
私が実際に使用している規約書(英語)の編集可能なファイルをご提供します。

A見積書、請求書、領収書のフォーマット
→英語と日本語でご用意します。


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→私にとってのゴールは「みなさんにセミナーを受講して頂くこと」ではなく、
「セミナーを受講した方がクライアントをつかむこと」です。
その為ご希望の方からは個別にじっくりアドバイスをさせて頂きたいと思います。

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【注意】
ご連絡のないまま欠席される方がいらっしゃいますと他に参加したい方へ大変ご迷惑となりますので、申し訳ございませんが今後一切のお申し込みをお断りさせていただきます。
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【学校以外で働く日本語教師ってどんな活動をしているの?】 2007年からこれまで、日本語学校に勤めることなくフリーランス日本語教師として活動してきました。 日本語教師というやりがいに満ちた仕事を、報酬や人間関係、激務を理由に離れてしまう人がいることをとても悲しく感じていて『自分が望むのであれば日本語学校以外で日本語教師を続けることができる』『日本語教師の経験を活かして新たな働き方生み出すことができる』ということをお伝えしたいと思っています。 「どうやってクライアントを集めたらいいの?」 「本当にそれで生活していけるの?」 「学歴が必要なんじゃないの?」 「経験も自信もないけど大丈夫なの?」 そんな疑問に、日本語学校に就職したことも、海外で日本語を教えた経験もない私が大使館や企業と契約ができるようになるまでにやっていたことを公開し、モヤモヤを抱える日本語教師の皆様に光を感じていただく事が出来たら嬉しいです。 時間的・精神的・経済的自由な日本語教師を目指すみなさん、一緒に頑張りましょう!
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