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2017年03月22日

◆プライベートレッスンあるある@◆

みなさんこんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!

今日から新シリーズ♪
【プライベートレッスンあるある】を始めてみようと思います!

1回目の今日はズバリ!
『プライベートレッスンは時にお悩み相談化する』

プライベートレッスンがお悩み相談化するとはどういうことでしょうか?

これは文字通り、レッスンがレッスンではなくクライアントのお悩みを聞く時間と化してしまうということです。

先日もこんなことがありました。
あるクライアントの顔を見た瞬間「珍しく今日は元気がないな」と感じ、「大丈夫?」と声をかけてみると…

奥様とケンカしてしまい、どうしたらいいかと悩んでいるとのこと…
事情があって誰かに相談できるような状況ではなく、数日間悩み続け頭痛まで始まってしまったんだそうです。

あまりにもいつもと異なる雰囲気に、『レッスンができる状況じゃないな』と感じた私は、彼に気持ちの切り替えができるかどうか、切り替えてレッスンがしたいかどうかを確認しました。

上の空で授業を進めるのか
悩みを打ち明けても害のない私に、溜まっている思いを吐き出すのか

どちらの方が有意義な時間になるだろうか…

少し考えた末、彼は私に事情を打ち明け始めました。

私はただただ、聞くだけです。
アドバイスもしないし、聞かれない限り意見も言わない。
彼が思いを吐き出せるように、ちょこちょこっと(本当にちょこちょこっと)質問をするだけです。

彼は自分の思いを言葉で吐き出しているうちに、次の行動を思いついたようでした。
最後にハグをしたら泣き出してしまいました。

こんなに辛かったんだなぁ…ともらい泣きしそうになってしまいました

これまでも、家庭の悩みを60分間話して帰る人や、体調の変化が不安だと言って泣きながら話し始める人など、レッスンができないまま60分が終わってしまうというクライアントがいました。

しかしレッスンにならなかったからと言って、
「前回は何も勉強にならなかったから返金してくれ」なんて人は1人もいませんでした。

家族でも友達でもない『日本語の先生』という立場は、悩みを吐き出す相手として丁度いい距離感なのかもしれません。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
IMG_1973.JPG
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Tomomi
【学校以外で働く日本語教師ってどんな活動をしているの?】 2007年からこれまで、日本語学校に勤めることなくフリーランス日本語教師として活動してきました。 日本語教師というやりがいに満ちた仕事を、報酬や人間関係、激務を理由に離れてしまう人がいることをとても悲しく感じていて『自分が望むのであれば日本語学校以外で日本語教師を続けることができる』『日本語教師の経験を活かして新たな働き方生み出すことができる』ということをお伝えしたいと思っています。 「どうやってクライアントを集めたらいいの?」 「本当にそれで生活していけるの?」 「学歴が必要なんじゃないの?」 「経験も自信もないけど大丈夫なの?」 そんな疑問に、日本語学校に就職したことも、海外で日本語を教えた経験もない私が大使館や企業と契約ができるようになるまでにやっていたことを公開し、モヤモヤを抱える日本語教師の皆様に光を感じていただく事が出来たら嬉しいです。 時間的・精神的・経済的自由な日本語教師を目指すみなさん、一緒に頑張りましょう!
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