＊宇津木式肌断食・湯シャン実践＆断捨離的モノ選び＊

【肌断食よりも抵抗を持たれることが多い湯シャン】



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湯シャンとは、シャンプーやリンスを使わずに、
お湯だけで髪を洗うというもの。

肌断食は実践できても、
湯シャンはちょっと・・・と思う人は多いと思います。



しかし、実際に肌断食をしてみた身からすると、


肌断食を成功させる、
すなわち毛穴汚れや吹き出物、肌荒れをきれいに治すには、


湯シャンも一緒にしなければいけないんじゃないかな
と思います。


前回の記事や湯シャンの記事と重なるところもありますが、
理由も含めてお話しします。










ちなみに、湯シャンに関する記事はこれです。
宇津木式湯シャン実践記録のすべて
湯シャンを始めてよかったこと１　べたつき・頭皮のにおいがなくなった
湯シャンを始めてよかったこと２　髪がすぐ乾くようになった　〜リンスの保湿成分は不要？〜
湯シャンを始めてよかったこと３　背中のニキビ・デコルテのざらざら毛穴づまりがなくなった
湯シャンを始めてよかったこと４　頭皮のかゆみ・頭皮のニキビがなくなった　〜原因を考察し、かゆみについて考える〜
湯シャンを始めてよかったこと５　大幅に自由時間が増えたこと　〜もう二度とヘアケア商品を選ばなくてよい〜










【シャンプーリンスは一度皮膚につくととれない】


というか、
「とれていなかったことが判明した」
といった方がいいかもしれません。



今まで私はシャンプーやリンスが体についているのが気持ち悪くて、
髪を洗った後に石けんなどで身体をしっかり洗ってからお風呂を出ていました。

それで、体についたリンスやらもきれいに取れていると思っていました。


しかし湯シャンをはじめると、
背中のニキビや、デコルテや胸の間のざらざら毛穴が
一気になくなりました。



これは衝撃で、
ニキビや毛穴のざらつきはシャンプーやリンスが引き起こしていた
ということがほぼ明らかでした。


しかも、今まで石けんで取れていなかったということになります。
おそらく、微細な毛穴につまったものが取れなかったのでしょう。












【シャンプーリンスはもちろん顔にも流れている】




当然、同じ時期に、顔の毛穴、吹き出物も劇的に良くなりました。

しかし、顔に関しては、
湯シャンと同時に肌断食も始めていたので、
厳密にはどちらのおかげかは判断できませんでした。


ただ、背中やデコルテの皮膚につまって悪さをしていたものが
顔の毛穴に詰まらないはずがないと思っています。


角栓の一部は、シャンプーやリンスの成分で構成されていた可能性すらあります。


こればっかりは、肌断食は続けて湯シャンだけやめてみる、
といったテストをしてみないと断言はできないのですが、
背中やデコルテの様子を見るに
かなり確からしいことじゃないかと思います。









【もしシャンプーリンストリートメントをどうしてもしたかったら】


でもどうしても湯シャンには抵抗がある、
という人もいるとは思います。


実際髪は死んだ角質でできていますから、
いったん生えてしまったものに関しては
肌のように、放っておいたら自分の力できれいになる
というものでもありません。


コーティングをしたいと思うのは自然だと思うし、
髪そのものだけにつけるのであれば
肌には何の影響も与えないはずです。



髪そのものだけにつけるというのは、
顔の皮膚や体に全くつけないように、
シャンプーリンスやトリートメントなどをするということです。


これはなかなか大変な作業だと思うので、
私はまだ実践できていません。

髪の傷んだところだけは、何かでツルツルにしたいなあ
とは思いつつ、
毛穴に詰まる方がいやなので躊躇している
といった感じです。

こればかりは、何を優先させるか、ということだと思います。








とにかく、肌断食で肌をきれいにするには、
総合的に考えて湯シャンは必須かなと私は思っています。
シャンプーリンスが毛穴に詰まっていたら何の意味もないですしね・・・


肌断食を成功させたい！という人は
ぜひ湯シャンについても検討してみてください。
次ページからは、実際に肌断食をして肌について出た結論や、周りの人たちの反応について書いていきます。


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