2014年10月18日
湯シャン実践中に困ったこと&対処法3 くしやヘアブラシが皮脂で汚れる 〜一瞬でくしの汚れをとる方法〜
どうしてもついてしまう、ブラシの皮脂汚れ
スキンケア
ノンケミカルスキンケア
湯シャンをしていると、常に髪や頭皮に適度な皮脂がついた状態になります。
そのおかげで、手触りも見た目もよくなり、
頭皮の状態も良くなり皮脂バランスが取れてくるのですが、
くしやヘアブラシにどうしても皮脂汚れがついてしまいます。
ブラシにガーゼをかぶせて使う、
なんて方法もあるようですが、
ガーゼの管理が大変そう。
色々と考えに考え、試行錯誤を繰り返した結果、
一瞬でヘアブラシの皮脂汚れをとる方法を見つけました。
それは、
炭酸ナトリウム溶液をスプレーして、水で流す。
炭酸ナトリウムを知らない方は
「は?」
と思うかもしれませんが、
ブラシに限らず、
キッチン、洗面所、風呂場などの掃除においても
これ以上に万能なものはないです。
ノンケミファンの方には、そんなの知ってるわよ!と怒られそうですが・・・
炭酸ナトリウムとは
粉末状で市販されていて、ネットや大きめの薬局、ハンズなどで買えます。
割と強めのアルカリ性で、油汚れを強力に分解します。
コンロ汚れなんかもすぐ取れます。
ほぼ同様の性質を持つセスキ炭酸ナトリウムや重曹の方がメジャーですが、
炭酸ナトリウムはセスキや重曹よりもアルカリ性が強い分、
汚れを分解する作用が強く、
しかも安価です。
手荒れしないように、がっつり掃除の際は手袋が必要ですが、
それでもコスパや洗浄力で炭酸ナトリウムを選びました。
手荒れが心配な方はセスキをおすすめします。
重曹は非常に安全ですが、分解力が弱すぎるので、限られた用途に使用しています。
炭酸ナトリウムスプレーの作り方
軽量カップ一杯の水に小さじ1くらい入れて溶かし、スプレーボトルに入れるだけ
〜ブラシ掃除の方法〜
1、皮脂汚れのついたブラシに炭酸ナトリウム液をシュッシュッとたっぷりかけて、少し放置する
2、上から水道の水をかける
皮脂が全部溶けて流れていきます。
流れる水には油が浮いています。。
しかし欠点があって、
木製のブラシなんかには使えない方法です。
写真のものは、セリアの100円のブラシですので、傷んでも惜しくありません。
割としっかりしたつくりのモノが一種類だけあり、即買いました。
汚れるものだし、十分に使えるし、
毛流れを整えるだけなので安価なもので十分です。
すでに自らの皮脂は髪にいきわたっているので、
くしにその機能は特に求めていません。
デザイン性の点からモノ選びの際に黒を敬遠する私ですが、
白だと汚れがさらに汚く目立つので、ブラシは多少黒っぽくてもよいと思います。
湯シャン中の人に限らず、ブラシの皮脂汚れに困っている人はぜひお試しください。
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