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2016年06月05日

2-1. 板締め和紙:はじめての板締め和紙

板締め和紙の方法

前回まで『墨運堂 カラー墨流しセット 15630 教本付』を使ってカラー墨流しをした。

このセットを使って板締め和紙をします。

セット付属の教本『ふしぎ染めの世界』板締め和紙の方法が書いてあります。

_DSC1127-Edit.jpg

『ふしぎ染めの世界』によると、使うのは『板締和紙』彩液木板古新聞紙トレーのようです。

_DSC1123.jpg

方法は
   1. 紙を折り
   2. 水につけてから絞り
   3. 彩液をつけて少しもみ
   4. 広げて乾かす

の順番です。

紙の折り方で板締め和紙の模様の出方が変わります。

『ふしぎ染めの世界』には4種類の折り方が紹介されています。

_DSC1145-Edit.jpg
   @ 四角折り
   A 二等辺三角形折り
   B 正三角形折り
   C ふくざつ折り

4種類の折り方と模様

4種類の折り方の辺と頂点にそれぞれ異なる色を置いた場合の配色パターンをみてみます。

0. 基本折り

まず、4種類の折り方は全て長辺長短冊になるように八曲屏風折りしたものを基本にします。


_DSC1176-Edit.jpg

1. 四角折り

基本折りした屏風短冊を四角形が単位にになるようにさらに屏風折りします。


_DSC1189.jpg

4つの頂点と4つの辺の合わせて8箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。


_DSC1174-Edit-Edit.jpg

2. 二等辺三角形折り

基本折りした短冊を基本単位が直角二等辺三角形になるように折ります。

_DSC1186.jpg

3つの頂点と3つの辺の合わせて6箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。


_DSC1165-Edit-Edit.jpg

3. 正三角形折り

基本折りした短冊を基本単位が正三角形になるように折ります。


_DSC1180.jpg

3頂点と3辺の合わせて6箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。


_DSC1168-Edit-Edit-Edit.jpg

4. ふくざつ折り

基本折りした短冊を基本単位が鈍角二等辺三角形になるように折ります。


_DSC1183.jpg

3頂点と3辺の合わせて6箇所にそれぞれ違う色の彩液をつけたときの模様。


_DSC1171-Edit-Edit.jpg
まとめ

紙の折り方板締め和紙の方法を動画でまとめておきます。


板締め和紙の折り方


板締め和紙の方法

頂点や辺にドロッパーボトルで均一に彩液をつけるのが難しくムラになりやすい。

どこに色をつければどこに対応するのかはわかったが、どれくらい染まればどういう模様になるのかとか、1箇所に2色以上入れた場合の変化などは今回のテストではわからない。

アイデア次第ではで色々なことができるような気もするし・・・それほど広がらないようにも思えるし。

どういう模様を描きたいのかとともに、できた模様をどう捉えるかというところが見えてきません。

いろいろ試してみる必要がありそうです。

では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ


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