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2023年02月02日
「なまえのないねこ」 竹下文子・著
「なまえのないねこ」 竹下文子・著
野良猫のお話。
誰にも名前を
つけてもらったことがないネコ。
周りのネコたちは
みんな名前を持っている。
うらやましい。
ぼくも名前が欲しい。
なまえを探してやっと見つけた居場所。
ネコが本当に欲しかったものは
何だったんだろう
ネコが探していたものは
なまえだったのか
最後はホッとするお話。
親子で気持ちを語るのにいい本。
読み聞かせにも使える。
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2021年12月19日
「あんなに あんなに」 ヨシタケシンスケ・著
「あんなに あんなに」 ヨシタケシンスケ・著
子育てしてみて
初めてわかる事がたくさんある。
ヨシタケシンスケさんの本が大好きだ。
心の奥をぐっと突いてくる。
「あんなに あんなに・・・・」
のあとに
「もう こんな・・・」
の言葉がつづく。
いろんな「もうこんな・・・」があって
クスッと笑える。
でも・・・
「そうそう」とうなずきながら
共感できる事もたくさん。
あんなに あんなに (一般書 337) [ ヨシタケ シンスケ ] 価格:1,320円 |
最後は・・・
お母さんなら泣いてしまうかも。
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2021年01月30日
「わたしのげぼく」 上野そら・著
「わたしのげぼく」 上野そら・著
「わたしは ネコだ。」
かっこよくて、
かしこくて、
すばやいのがじまんである。
価格:1,320円 |
「こねこ」だったころ
4才の男の子にえらばれて
「この家」にきたネコ。
4才の彼は毎日、
わたしのお世話をした。
わたしは
かっこよくて、
かしこくて、
かわいいネコなんだから
わたしに尽くすのは当たり前。
ネコが登場して、
男の子が毎日、毎日、
一生懸命お世話をする。
動物のお話なので、最後はきっと・・・・
わかっちゃいるけど悲しい。
「泣くな
わたしより大きいくせにみっともないぞ。」
一生懸命「ネコのお世話」をする
子どもの気持ち。
ネコ好きならよくわかる。
「生き物」とともに過ごすって
こういうこと。
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2020年09月03日
「おかあさんはね」 エイミー・クラウス・ローゼンタール・著
「おかあさんはね」 エイミー・クラウス・ローゼンタール・著
「子どもに毎日伝えたい、
ことばの贈り物。」
「おかあさんはね、
ときどき かぜに おねがいするの
あなたが ないたり せずに
きょうも わらって いられますように・・・」
価格:1,650円 |
あなたが ひとりぼっち じゃなく
みんなで ちからを あわせられますように
だいじょうぶって いってくれる
おともだちが そばに いますように
どうぞって いえる やさしいこに
価格:1,100円 |
子どもが生まれたとき、
元気で生きてさえいてくれたら
それだけで十分
そう思っていたはず。
ところが毎日の「子育て」の中で、
思うようにはいかず
イライラすることがおきる。
子どもに
「あなたが大好きだよ」って
毎日、伝えてあげられる絵本。
当たり前のように
親子でいっしょにいられる幸せ。
忘れていたものを
思い出させてくれる絵本。
子どもたちへの「読み聞かせ」にも。
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2019年10月26日
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」 原田剛・作
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」 原田剛・作
徳島県で会社社長をされている、原田剛さんの実話です。
高齢出産で産んだ我が子を大変かわいがる両親。
「茄子農家」だったので、ご飯のおかずはいつも茄子。
おまけに高齢の両親なので、まわりのお母さんたちが作るお弁当等とは違って、いつも「茶色いお弁当」。
それでも貧乏でもいつも笑っている家族だった。
ところがある日、お母さんが「鬼」になってしまった。
家で作った「なすび」を袋に詰めて、団地に売りに行かされるようになったのだ。
毎日、毎日、「なすび」を売りに行かされる日々。
「なすび」はなかなか売れない・・・
そんなある日、「なすび」が売れた。
少年はお金を稼ぐ事の大変さと、面白さを味わった。
なぜ、やさしかったお母さんは「鬼」になってしまったのか
そこには悲しい現実があった。
これは実話で、学校で読んでみようと家で練習したが、悲しすぎて泣いてしまい、読めなかった絵本だ。
一家に一冊オススメしたい本。
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徳島県で会社社長をされている、原田剛さんの実話です。
高齢出産で産んだ我が子を大変かわいがる両親。
「茄子農家」だったので、ご飯のおかずはいつも茄子。
おまけに高齢の両親なので、まわりのお母さんたちが作るお弁当等とは違って、いつも「茶色いお弁当」。
それでも貧乏でもいつも笑っている家族だった。
ところがある日、お母さんが「鬼」になってしまった。
家で作った「なすび」を袋に詰めて、団地に売りに行かされるようになったのだ。
毎日、毎日、「なすび」を売りに行かされる日々。
「なすび」はなかなか売れない・・・
そんなある日、「なすび」が売れた。
少年はお金を稼ぐ事の大変さと、面白さを味わった。
なぜ、やさしかったお母さんは「鬼」になってしまったのか
そこには悲しい現実があった。
これは実話で、学校で読んでみようと家で練習したが、悲しすぎて泣いてしまい、読めなかった絵本だ。
一家に一冊オススメしたい本。
小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。 [ 原田剛 ] 価格:1,540円 |
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2019年09月15日
「おまえうまそうだな」 宮西達也・作
「おまえうまそうだな」 宮西達也・作
むかしむかし、たまごから恐竜の赤ちゃんが生まれました。
ところが、周りに誰もおらず、赤ちゃんは1人ぼっち。
とぼとぼ歩いているとそこヘ、ティラノサウルスがやってきた
「おまえうまそうだな。」とティラノサウルス。
食べようとした瞬間「お父さ〜ん。」と言われて驚いた
「だって僕の名前を知ってるんだからお父さんでしょ。」
そして本当の親子のように暮らす2人
最後は無事本当の両親の元に帰った赤ちゃん。
ちょっと切ないお話。
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むかしむかし、たまごから恐竜の赤ちゃんが生まれました。
ところが、周りに誰もおらず、赤ちゃんは1人ぼっち。
とぼとぼ歩いているとそこヘ、ティラノサウルスがやってきた
「おまえうまそうだな。」とティラノサウルス。
食べようとした瞬間「お父さ〜ん。」と言われて驚いた
「だって僕の名前を知ってるんだからお父さんでしょ。」
そして本当の親子のように暮らす2人
最後は無事本当の両親の元に帰った赤ちゃん。
ちょっと切ないお話。
価格:1,296円 |
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2019年08月18日
「オニのサラリーマン」 富安陽子・文
「オニのサラリーマン」。
オニの家族の、オニのお父さんはサラリーマン。
朝になると混み混みのバスに乗り、普通に会社に出勤する。
勤務先は「地獄」。
「血の池地獄」に「かまゆで地獄」、あちこちの「地獄」で見張りをするオニたち。
ところがお弁当を食べてお腹いっぱいのオニのお父さん、眠くて眠くてついうっかり・・・
その後は大変な事になって・・・
オニとはいえども、サラリーマン、辛い時にはくだをまきながら、酒を飲む。
「サラリーマン」はつらいのう。
6年生の教室で読んだ。
女子がしんみりしていた。
まあ、現実を知るにはいい機会かも。
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オニの家族の、オニのお父さんはサラリーマン。
朝になると混み混みのバスに乗り、普通に会社に出勤する。
勤務先は「地獄」。
「血の池地獄」に「かまゆで地獄」、あちこちの「地獄」で見張りをするオニたち。
ところがお弁当を食べてお腹いっぱいのオニのお父さん、眠くて眠くてついうっかり・・・
その後は大変な事になって・・・
オニとはいえども、サラリーマン、辛い時にはくだをまきながら、酒を飲む。
「サラリーマン」はつらいのう。
6年生の教室で読んだ。
女子がしんみりしていた。
まあ、現実を知るにはいい機会かも。
オニのサラリーマン (日本傑作絵本シリーズ) [ 富安陽子 ] 価格:1,512円 |
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2019年07月29日
「おこだでませんように」 くすのきしげのり・作
小学校1年生の教室で読んだ本。
いつも悪気はないのに、怒られてばかりいる少年のお話。
少年は何故自分ばかりがいつも怒られるのかわからなかった。
そしてある「七夕」の日、学校で短冊に書いた願い事が「おこだでませんように」だった。
親は、ちょっと泣ける・・・
子どもたちは、わっるい男の子が登場するので喜ぶ。
大人と、子どもとでは感じ方が違う「いい本」だと思います。
読むなら今年はもう終わっちゃったけど、「七夕」の頃に。
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いつも悪気はないのに、怒られてばかりいる少年のお話。
少年は何故自分ばかりがいつも怒られるのかわからなかった。
そしてある「七夕」の日、学校で短冊に書いた願い事が「おこだでませんように」だった。
親は、ちょっと泣ける・・・
子どもたちは、わっるい男の子が登場するので喜ぶ。
大人と、子どもとでは感じ方が違う「いい本」だと思います。
読むなら今年はもう終わっちゃったけど、「七夕」の頃に。
価格:1,620円 |
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