自分磨きブログ

僕は超人見知りだった。今もそうだがマシにはなったとは思う。

もともと大人しいのだが、よけいにコミュニケーションが苦手だった理由は吃音症だ。

うるおぼえなのだが、幼稚園位の時に吃音の友達がいて、それがうつってしまった記憶がある。

小さいときから人に影響を受けやすい子供だったと思う。

僕の場合の症状は最初の一言が出づらいというものだ、今も治っってはなく、いろいろ苦労する場面もある。

小学校、中学校は女の子と喋らなかったが男友達は多かった。

そして高校に入って全然友達が出来なくなった。

高校も共学だったが、まともに女の子と話した記憶がない。

高校を卒業し専門学校に通うことになってもそれは同じだった。

２３歳位のときに、本当にどうにかしなくては一生このままだと思い。

ナンパを始めようと決意した。

始めから１人でナンパをするのはハードルが高いので。

ネットでナンパ仲間募集の掲示板に書き込んで仲間を探した。

掲示板で知り合った、いろいろな人と一緒にナンパした。

今まで女性とほぼ話したことがない男がいきなりナンパするのはハードルが高く始めは結果が出なかった。

しかし、コツコツ自分を磨いて経験を積むことで少しずつだが女性と話せる様になり、番号も聞くことが出来る様になった。

そして２年後、２４歳で初めて彼女ができた。

そして６年付き合って結婚した。

ナンパで付き合った彼女と正直結婚するとは思わなかった。

ナンパしていなかったら、絶対出会ってなかった二人だ。

ナンパで学んだことは、とりあえず考えず行動してみると言うことだ。

優しそうで話を聞いてくれそうな女の子に声をかけても無視されたり。

逆にダメ元でめちゃめちゃ美人のお姉さんに声をかけたら番号を聞くことができたり。

今までは思い込みや偏見で、行動出来なくて、かなり損をしていたなと思う。

考えず行動することの大事さは、いろいろな物事に応用できるし勉強になったと思う。

なので、この文章を読んでる人もとりあえず行動してみることをお勧めする。

失敗もあるかもしれないが、このマインドを持ってることで、いつかは絶対成功するし得することは僕の経験上多い。

恥なんてどんどんかけばいいと思う。色んな意味でナンパは自分を成長させてくれるでおすすめする。

心の持ち方次第だ。ナンパ仲間のどう見でも見た目は冴えないおっさんでも、強い心を持ってるおっさんはナンパに成功していた。

今思い出したが、その見た目が冴えないおっさんと一緒にナンパしていた時に嫁に出会った。

その時は順番に女の子を指名して声をかけていた。あのおっさんが僕に指名してくれたのが嫁だ。

あのおっさんは僕たち夫婦のキューピットだ。

愛のキューピットの天使の顔をおっさんに変換して妄想したら笑けてきた。

あのおっさんどうしてるかなあ。