大正9年(1920年)11月1日創建ということで、今年100年の節目の年になります。
明治天皇を祀って大正時代に創建された神社に、令和最初の初詣というわけです。
参拝を終えて、恒例のおみくじタイム。
明治神宮のおみくじは、大吉とか凶とか占うのではなく、
明治天皇か昭憲皇太后の和歌が、大御心(おおみごころ)として書かれているものです。
引いてみて、和歌を読んだ時、見たことあるなと思いました。
(過去ブログ個性派変わり種おみくじ参照)
帰宅して、2年前のおみくじを探してみると、
同じ和歌でした。
引いた番号も16番で同じ。
勤労
みがかずば玉の光はいでざらむ
人のこころもかくこそあるらし
(磨かなければ光りません)
はい、頑張ります。
2度も忠告されれば、、、
2年前と見比べてみると、
表に和歌のローマ字表記、
裏に英語の意訳と、おみくじについての説明が追加されています。
これほど外国人が増えて、場所柄観光客も多いので、
もはや2年前まで日本語しかなかったのが意外なほどに
東京も変化しました。
東京の観光地は、体感的に6割くらいが外国人な印象。
日本に住んで仕事をしている外国人も珍しくなくなり、
厚生年金や健康保険のシステムも変わっていかないと
対応できなくなっていることでしょう。
もう日本人だけのガラパゴスではいられない2020年代の幕開け、
鎖国からのペリー来航、大政奉還という明治維新になぞらえることができるレベルの
大転換期だと思います。
戊辰戦争なんてやってる場合じゃない。
価値観の大逆転がおきる2020年代、生き抜きます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image