私も一時期大吉ばかり引いて気分が良いもんだから、必ず引いていました。
近頃は凶も引くのでそれほど頻繁には引きません。笑
普通のおみくじというのはこういう感じですが…
時々、変わり種の珍しいおみくじがありますのでご紹介。
ちなみに、悪い結果だとその場で結んできてしまうので、良かったものだけ。
明治神宮のおみくじ
明治神宮のおみくじは有名ですが、大吉とか凶とかが書かれていません。
明治神宮という場所が、明治天皇と皇太后を祭神としていることもあり、
ご祭神の有り難いお考えや、ご恩徳高い御心「大御心(おおみごころ)」が書かれています。
まぁ簡単に言うと、天皇や皇后の読んだ歌が書かれています。
関連記事・明治神宮のおみくじがインバウンド向けに変化
神田明神のおみくじ
神田明神のおみくじは、表はごく普通のおみくじです。
ところが、裏を見ると…
「神田明神モバイル」のQRコードに、フェイスブックやツイッターやラインなどの神田明神公式SNSのアカウントが印刷されていて、イケイケの商売の神様感が溢れています。
秋葉原からも近く、美少女キャラの絵馬があったりして、土地柄かハジけています。
由緒ある神社でも、商売繁盛のご利益のある神様は世の流れを捉えることに貪欲で、このくらいはやりましょうねと見本を見せてくれているかのようです。
高尾山薬王院のおみくじ
高尾山のおみくじは、懐かしの漫画家・秋玲二さんの絵が描かれているおみくじです。
絵を見たら「知ってる!」と思われる方も多いのではないでしょうか?
見た瞬間に花が咲いたようなハッピーな絵でした!
もちろん、引いた番号毎に違う絵が描かれています。
伏見稲荷大社のおみくじ
東京から京都にひとっ飛び。
千本鳥居で有名な、伏見稲荷大社のおみくじは、普通の大吉や小吉だけではない分類です。
私がひいたのはこちら。
向大吉(むこうだいきち)
特別良いわけではないですが、大吉に向かうと言われると気分は良いですね。
大大吉とか、吉凶未分末大吉や吉凶相交末吉なんていうのもあるようです。
その他、
東京都内だと、浅草寺のおみくじも風情があって良いですね。
浅草寺は、凶の割合が高く、厳しいことでも有名です。
最近はご朱印帳ならぬ、「おみくじ帳」もあるようです。
おみくじを挟み込む切り込みが入った縦長の紙で、ご朱印帳のような冊子になっています。
↑アマゾンに飛びます。
おみくじ本体に神社名が入っていればいいのですが、印刷されてないおみくじだと、どこのおみくじかわからなくなってしまうんですよね。
そんな時におみくじ帳オススメ。
色んな柄が選べます。
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