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2012年10月22日 Posted by at 05:34 | グローバル・スタンダード | この記事のURL
日下公人語録31
「グローバル・スタンダード」という言葉も、だいぶんメッキがはがれてきた。(略)この「グローバル・スタンダード」を説く人は、それぞれのローカル社会に入れてもらえない人が多い。したがって、その本音の部分で意味するのは、以下のようなことである。

1 仲間に入れてくれ
2 差別しないでくれ
3 公平にやってほしい
4 入れてくれない理由を教えてくれ
5 その基準は何か

というところから始まって、

6 その基準はおかしい
7 もっと次元の高い基準がある
8 たとえば公平、平等、自由、人権、機会均等、などなど

そして最後は、

9 この地域だけで通用するローカル・スタンダードを作るのはよくない
10 人間なら誰でも基本的人権がある
11 カネを出せば誰でも客だろう

と、どんどん要求が肥大化する。つまりは「仲間に入れてくれ」なのだが、それを高圧的に迫ってくる。「郷に入っては郷に従え」の逆であって、2000年にわたって仲間はずれにされてきたのは気の毒だが、つまりはユダヤの人が主張するスタンダードにすぎない。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月22日 Posted by at 05:27 | 人口 | この記事のURL
日下公人語録30
少子化の本当の原因は、やはり「いい男」と「いい女」がいなくなったことである。子どもを大事にする地域社会の崩壊も大きい。さらにじいさん、ばあさん、おじ、おばといった血縁者の集団が壊れたこともある。可愛くて素直な子どもが育ちにくくなったから、ますます子どもを育てるのを負担と感じるようになる。 これは個人主義が世の中に広がったのがそもそもの原因である。そこから国の教育政策が問題だと考える人もいてよい。国民のほうも個人主義の反省をしてみるとよい。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月22日 Posted by at 04:51 | 思考 | この記事のURL
日下公人語録29
他人の評価が正しい、客観的だからよいのだと考える人は少なくないが、これがまた客観性を重視する科学の病気である。自分の目で見て、自分の頭で考えた評価をもっとしなさいと、私は声を大にして言いたい。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月22日 Posted by at 04:36 | データ | この記事のURL
日下公人語録28
「数字はウソをつかない」というのはアカデミズムの教えだが、ウソをつく人は数字を使う。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月22日 Posted by at 04:24 | 沖縄 | この記事のURL
日下公人語録27
1996年6月、当時の沖縄県知事・大田昌秀氏は基地移転問題のさなか、アメリカのワシントンを訪れた。その折、上下院議員を集めてスピーチをした。 「沖縄県民は貧乏である。所得は東京都民の6割しかない」という発言に対して、アメリカの議員からこんな質問が出た。「(沖縄県民は)働いている時間も6割ではないのか」 実はその通りだった。沖縄県からは多くの人が大阪に出稼ぎに行くが、大阪の人と同じようには働かない。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月22日 Posted by at 04:16 | 利権 | この記事のURL
日下公人語録26
地方の公共事業拡大によって、全国の公共施設はピカピカになり、田舎に土建業者がはびこった。土建業で財をなした彼らは市会議員、県会議員になり、国会議員の支援団体となった。 こうしたことでムダになった税金は1000兆円と私は推計している。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月21日 Posted by at 03:52 | データ | この記事のURL
日下公人語録25
首都高速といえば、激しい渋滞というイメージが定着していて「拘束道路」とも揶揄される。確かにその通りだが、お盆のシーズンや年末年始はガラガラに空いていて、本来の名に恥じない高速道路となる。走ってみると通行量が半減したかの印象を受けるが、データを見ると数%減っただけである。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月21日 Posted by at 03:41 | 江戸 | この記事のURL
日下公人語録24
江戸時代の日本は、産業革命以前の世界で、飛び抜けて豊かな国だったことが知られている。農業を基盤に、社会制度や文化が驚くほど発達していた。 大名の保護のもと、各地で産業が生まれ発達した。織物や酒造りでは工場を作って分業で生産するところも現われた。大坂や江戸など都市部では、町人を中心とした文化が栄え、歌舞伎や浄瑠璃、浮世絵、小説(仮名草子や読本)などが流行する。 蒸気機関以降の西洋的な物差しを当てはめて、江戸時代を前近代的であるとして不当におとしめる学者がいたが、人々の道徳や社会の本質においてはずっと上等だった。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月20日 Posted by at 06:50 | 江戸 | この記事のURL
日下公人語録23
日本は江戸時代以来、民を安んずるにはどうするべきか、為政者はいかに振舞うべきかという徳目が確立している。平たく言えば「お奉行様とはいかにあるべきか」という武士道の教育がある。だから江戸時代の行政はうまくいった。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

2012年10月19日 Posted by at 05:41 | 経済政策 | この記事のURL
日下公人語録22
1986年、「前川レポート」が発表されて話題になった。内容は日本人は働き過ぎだから休め、貯金のし過ぎだから使え、住宅が貧弱だから建てろというもので、「これが実現すれば日本人は幸せになる」と礼賛された。「日本人は戦後、これだけ働いて貯金したのだから幸せになる権利がある、貯めたお金を使って幸せになりなさい」というのである。 実はこれは、巨大な貿易赤字に悩むアメリカの都合でできあがったものだった。当時の中曽根康弘首相がアメリカから引き受けてきて、日本銀行の前川春雄総裁が書いたのである。

山「人口減少」で日本は繁栄する―22世紀へつなぐ国家の道

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