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医系技官?

昨日のたけしのTVタックルは、長妻昭厚生労働大臣に焦点を当てる。大臣就任初日から天下りの案件を止め、後期高齢者制度の廃止や障害者自立支援法の廃止、母子加算の復活などを明言。と紹介。現職厚生労働省医系技官が出演して厚生労働省の裏をあばくというので注目して見ました。

その中で、厚生労働省の医療政策を実施している中枢の方々は、医系技官だということを知ることになりました。医療政策は34兆円とも!本当は55兆円ともいえる予算を使っているそうです。

その医系技官、医師免許を持っているだけで、ほとんど医療に携わっていない方で、これまで自分たちの利権のためと思われるエイズ問題や、間違った医師余り政策・今回の予防ワクチン不足問題等を引き起こしているそうなのです。

医系技官について検索してみると、医系技官の存在を知っていても彼らの採用プロセスを知っているものは少ない。最もよくある誤解が、医系技官は医師国家試験に合格し医師免許を取得した上に「国家T種」にも合格していると言うものである。との誤解。

この誤解のおかげで、彼らはずいぶんと利益を得ているようだが、医系技官は、「国家T種」合格はおろか試験も受けてはいない。と、言うよりも医師国家試験に合格すれば「国家T種」は不要なのである。

以前は、臨床経験者や、都道府県の保健所に勤めた経験者を採用していたが、最近では医学部卒業直後に採用するようになった。今後は、卒後臨床研修が義務化されるため、それを経たものと言うことになる。
と書かれていました。権力を持つ医系技官の中には大手製薬会社に天下りもあるそうです。

出演していた医系技官は、国会で反厚労省な証言をした女性の医系技官の木村さん。前回のサンデープロジェクトでインタビューに応じて、今回の厚労省の水際作戦に関して、「ばかばかしいの一言に尽きる」「医系技官がお馬鹿だからこうなった。彼らは感染症対策も知らないし、臨床の現場も知らない」と発言。

別の若い女性技官も「専門知識も新しいものはない」と証言。中枢にいる医系技官により正論・反論を言う技官は地方に左遷。長妻氏が言う「もう一つの伏魔殿」。民主党政権は、このような正論を持つ技官を厚生労働省医療政策改革のために上層部に置くべきではと思った次第です。

木村盛世オフィシャルWEBサイト

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