聖霊の風に吹かれて2

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兄弟たちよ。私は、自分はすでに
捕らえたなどと考えてはいません。
ただ、この一事に励んでいます。
すなわち、うしろのものを忘れ、
ひたむきに前のものに向かって進み、
キリスト・イエスにおいて上に召して
くださる神の栄冠を得るために、
目標を目ざして一心に走っているのです。
(ピリピ人への手紙 3:13-14)


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人生はレース、とよく言われますが、
聖書にもよくそんな表現が出てきます。

復活のイエス様に出会って救われた
使徒パウロは、冒頭のみことばで信仰の
人生をレースにたとえています。

どんなに失敗しても、うまくいかなくても、
うしろのもの(過去のこと)を忘れ、
前のもの(将来)だけを見て進むことの
大切さを教えてくれています。

ついつい、うしろのもののことを
あれこれ考えてしまう私にとっては、
本当に励まされるみことばでもあります。

前のものだけを見て、常に前向きに
進んでいきたいです。

先の事どもを思い出すな。
昔の事どもを考えるな。
見よ。わたしは新しい事をする。
今、もうそれが起ころうとしている。
あなたがたは、それを知らないのか。
(イザヤ書 43:18-19)


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久しぶりにものすごく凹むことが
ありましたが、イザヤ書のみ言葉に
救われました。

思えば、今まで数々のピンチを切り抜けて
きた時、いつもイザヤ書に助けられた
気がします。

もちろん他の部分にもたくさん助けられて
きましたが、イザヤ書は特別です。
私にとっては、涙なしでは読めない
書物でもあります。

イザヤ書から神様の声を聞き、
神様に祈り、やっと元の自分に
戻ることができました。

感謝です。




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私は、貧しさの中にいる道も知っており、
豊かさの中にいる道も知っています。
また、飽くことにも飢えることにも、
富むことにも乏しいことにも、
あらゆる境遇に対処する秘訣を
心得ています。
(ピリピ人への手紙 4:12)


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プライベートで教えている生徒さんの
何人かは主に祝福されたとても豊かな
暮らしをされています。

今日その1人から証しを聞いて驚きました。

最初はご主人が日本で働いて雀の涙
のような給料だったけれども、海外赴任に
なってあれよあれよと昇進してどんどん
給料が上がり、日本に戻ってきた時には
家も車も最高級のものを全て会社から
与えられたのだそうです。

神様に「こんなにお金は要りません。
管理できません」と祈ると、
「あなたは何者か。私が与えたものを
要らないというのか」と示され、主の
みこころの通りに使っていると言います。

そのお陰で私にもお礼を支払って
くれるのは、神様のプレゼント
なのですね。

貧に処する道も富に処する道も…
という、冒頭のみことばを
思い出したことでした。

きっと必要ならばお金も与えられるの
でしょう。

与えられないのは、それでも何とかやって
いけるという証拠なのかもしれません。

主権を持つ神様を、
ただ信頼して崇めます。

主は、ご自身が試みを受けて苦しまれたので、
試みられている者たちを助けることが
おできになるのです。
(ヘブル人への手紙 2:18)


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イエスは神であり人である、というところが
クリスチャンでない方々にとっては
わかりづらいみたいです。

私も、クリスチャンになる前は
意味がわかりませんでした。

でも、神が人になったところに意味が
あるのです。
神と人との間に全く関わりがなくなって
しまった状態の時に、イエス様が人となって
私たちの悩み苦しみを負ってくださった
からこそ、救いがあるのです。

苦しみの中にある時、イエス様に
祈ってみてください。

私たちは、四方八方から苦しめられますが、
窮することはありません。
途方にくれていますが、
行きづまることはありません。
迫害されていますが、
見捨てられることはありません。
倒されますが、滅びません。
(コリント人への手紙第二 4:8-9)


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厳しいこの世に生きていると、時に
行き詰まってしまうことがあります。

冒頭のみことばは、そんな私たちを
力づけてくれます。

私も実際に、苦しめられても、
途方にくれても、迫害されても、
滅びることなく、むしろかえって
強くなっているように思います。

神様を信じて従っていく人生は、一見
大変そうに見えるかもしれませんが、
実は祝福の人生なのです。

父がわたしを愛されたように、わたしも
あなたがたを愛しました。わたしの
愛の中にとどまりなさい。
(ヨハネの福音書 15:9)


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昨日は父の日。
教会でも子ども達がお父さんのために
花を配り、お昼ごはんを用意して
くれました。

メッセージは、この世の父とともに、
私たちの本当の父、つまり天の父の
素晴らしさを伝えてくださいました。

偶然昨日のブログでも書きましたが、
私たちは天の父と養子縁組をした者だ、
というお話でした。しかもこの世では
養子縁組には長い時間と手続きが要るのに、
天の父との養子縁組は一瞬ででき、
そこには条件もなく、信じさえすれば
無条件で天の父の養子になれるのです。

完全な愛の神を父と呼び、信頼できる
ことの幸いを覚えます。

今週も愛の父の元に守られ、
祝福されますように。



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主は私の切なる願いを聞かれた。
主は私の祈りを受け入れられる。
(詩篇6:9)


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夜中にたまたま見たNHKの番組で、
熊本県の「こうのとりのゆりかご」、
いわゆる赤ちゃんポストについての
特集をしていました。

カトリックの病院で行っている
働きです。
赤ちゃんをポストに入れるなんて…
という意見もありますが、そうしなければ
赤ちゃんの命が助からない場合が
多々あるのです。

ポストに入れるのが目的なのではなく、
あくまで赤ちゃんの命を救うことが
目的であるその働きを見て、
これが本当の愛ではないかと
思いました。

赤ちゃんが預けられていく先は
素敵なご家族です。
「高校生のお姉さん」から生まれたという
男の子は、家族に愛され、大切にされ、
大切だからこそ生を受け、大切だからこそ
この家族に加わったんだよ、と教えられ
ながら育ったそうです。

屈託なく「産んでくれてありがとう、
って言っといて！」と産みの母への
感謝を口にする５才の男の子を見て
胸がつまりました。

私の友人にも、人種の違う子を引き取って
育てている人がいます。

宣教師にも、自分の子供がいるけれども
さらに２人日本人の子を引き取る予定だ、
と言っている人が複数います。

宣教師に引き取られて、愛されて育つ
こどもは何と幸せでしょうか。

日本ももっと、養子縁組に対して寛容に、
真剣になってもいいのではないかと
思います。
私たち自身が神様に引き取られた
養子なのですから。

神は言われる。
終わりの日に、わたしの霊を
すべての人に注ぐ。
すると、あなたがたの息子や
娘は預言し、
青年は幻を見、
老人は夢を見る。
(使徒の働き 2:17)


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ちょっとお恥ずかしい話ですが、この年で、
英検一級の一次試験にパスしました！！

３０年前も数点差で落ちて、長〜い
ブランクの後、また何年か前から受け始めた
のですが、私が学生の頃とはまた違う傾向の
問題になっており、きちんと勉強もできない
ので、とにかく受け続けるだけ。前回は
１点差で落ちるという悔しい思いをしました。

今回唯一違ったのは、試験の日の朝、
ママのために祈ってね、と長男に頼んで
出たことです。
知らない単語ばかりなのに今回はまぐれ
当たりがとても多く(うう、実力ではなくて…
＞_＜)リスニングも途中で集中が途切れる
ことなく、全てがうまく行きました。

長男のお祈りと、神様の憐れみの
おかげだと思います。

この調子で何とか二次試験も受かり
たいものですが、まずはまた長男に
お祈りをお願いする予定です。

神頼みのドタバタ受験劇でした。

だれかが弱くて、私が弱くない、
ということがあるでしょうか。
だれかがつまずいていて、私の心が
激しく痛まないでおられましょうか。
もしどうしても誇る必要があるなら、
私は自分の弱さを誇ります。
(コリント人への手紙 第二 11:29-30)


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イエス様の死後、復活のイエス様に直接
出会って使徒となったパウロの言葉です。

力強く、何をも恐れず福音を宣べ伝えた
方なのに、度々「弱さ」を強調している
ところが親近感が持てますし、
励まされます。

私も、さまざまな弱さを与えられて
いますが、弱さがなかったらこんなに長く
クリスチャンでいられたかしら…と
思うことがあります。

もちろん弱さがなくても立派な信仰生活を
送っている方はたくさんいらっしゃる
ことでしょう。

私に関して言えば、弱さを与えられ、
お先真っ暗の絶望的な状況を与えられた
ことはやはり幸いだと言わなければ
いけないと思うのです。

神様のご計画は完璧なのですね。




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主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
(詩篇23篇 1-3)


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このところ各地で大雨の被害が相次いで
います。同じ都内でもゲリラ豪雨の
被害のあったところとなかったところが
くっきりと分かれたようです。

竜巻で大変な被害のあった地域も
あります。どうぞ復興が守られます
ようにと祈ります。

私たちの心の中も時に大きな痛手を受け、
回復不可能のように思えることもあります。

回復させてくださるのは神様だと信じます。
傷が癒やされ、新しい力が与えられ、
傷つく前よりもさらに祝福されるほどに
回復しますように、と祈るばかりです。