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自閉症の困った強い拘り No1

自閉症障害の子供に見られる強い拘り。
すごく親として悩みます。

少し涼しいと部屋の窓を開けて 風通しをよくしたくなりますよね。

自閉症障害のタカチャンは窓が空いてる事が
彼にとって不自然な事だと認識してるようです。

開ければすぐに全部 片っ端から閉めにきます。
窓は閉まってるもの。開いてるのは おかしい。だから譲れない。

これは自閉症障害の子供に見られる行動です。

逆に少し窓やドアが開いてると気になり
覗き込む お子さんもいます。

中学生、高校生、成人している大きな子供の
自閉症の拘りは一般の方から見たら悪く見える場合もあります。

タカチャンの場合はドアや窓を閉めまくるのが拘りですが
タカチャンのお友達は逆に開いてる窓やドアがあると
外出先でも覗き見しようと塀や壁をよじ登る。

悪気があってやってるわけではありません。

ただ単に少し開いてる窓やドアの奥に何が見えるのか
小さな事が気になるだけなんです。

体が大きい男の子、中学生、高校生以上の年齢の子が
こういった行動をすると知らない人がこの行動を見た場合

『 変質者、泥棒 』 こういった悪い意味でどうしても見られがちです。

私たち親は子供から外出時は一切目が離せない状態になります。

タカチャンの拘りはドアや窓を閉めるだけでなく
キッチンに水滴が1滴でも落ちていると布巾で拭きます。

それが飲んだあとのコップの中も水滴があると
コップの中も布巾やティッシュで拭くのです。

どんなに注意しても、なぜそれをやってはいけないのかが
理解できないので、本当に親の私は苦労しています。

布巾がない時は自分の着ている洋服で全部拭くので
ビショビショになります。

説明しても言葉の意味も理解できない。
しかも体も中学生なので小さくはない。

どうすれば理解できるのか・・・・
いつ、そして何年後に理解できるのか・・・・

永遠に終わりのない、何とも気持ちの整理がずっとつかない
そんな中で私は生活しています。

ここ最近、私はずっと疲れています。

こんな生活をしてるので、友達の中で自分の都合しか考えない
面倒な事を言ってくる友達は、どんどん切り捨てました。

私も人間です。自分の事で精一杯になる事だってあります。

友達は実際に私と同じような生活をしてる人はいないので
誰も理解が出来ないのは重々承知ですが

もう少し気を使った言葉や行動が私に対して出来ないものなのか?と思うと
(本当に腹が立つほど、図々しい身勝手な言動)

そういう友達は自分が逆の立場に立ったらまず間違いなく
私と同じ行動はとってくれないはずです。

私は友達のパシリではありません。
こちらがやってあげてる行動が当たり前だと思ってる。

人の貴重な時間を何だと思ってるんだ!
馬鹿にするのも いい加減にしろ!と言いたいです。

相手の立場に立って物事を考えられない
思いやりのない人とは、もう付き合いたくありません。

気楽で独り身で生きてる人とは、私は生きてる世界が違うので
これ以上、精神的負担が友達で増えてしまうのも 耐えられないので
もう連絡を絶つしか方法がないと思い、連絡を絶ちました。

だからもう私は面倒な事を言う人には合わせるつもりはないと思い
連絡がきても無視する友達が自然と増えてしまいました。

タカチャンの自閉症障害やパニック障害の悪化は
私の私生活や友達関係の悪化にも繋がり正比例しています。

タカチャンのパニック障害は悪化を辿る一方で薬も
だんだんと効かなくなってきています。

これ以上、薬も飲ませる事ができない限界にまできています。

思春期の重度の自閉症障害の子育ては
こんなにも大変なものかと今更ながらに痛感しています。

明日は 『 自閉症の困った強い拘り No2 』 として続きを書き綴りたいと思います。

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Natari
★ブログをいくつか分けて更新していましたが、こちらのブログはヤプログへ半分移転しました→ http://yaplog.jiheisyo.com/ 過去記事はここへ、このまま残しておき更新は不定期です。◆自閉症・パニック障害・多動症・自傷行為・睡眠障害・ミオクロヌス癲癇(てんかん)・両膝離断性骨軟骨炎・など複数の病気をもつ息子と私の生活日記です。日々の変化はあまり見られませんが少しでも世間の皆様にこういった病気があるという事を知って頂きたいです。◆息子の話題がない時は、『 独り言ブログ&私の体験談 』 に変更し書き綴らせて頂きます。※ブログ内容には著作権がありますが、リンクフリー(アダルトサイト不可)です。
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