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2014年09月16日
エスパイ
今日の漫画は
エスパイです。
原作・石森章太郎。雑誌ビクトリーに昭和42年に連載されました。
世界の平和を乱す悪徳スパイ撲滅組織π(パイ)ナップルの日本支部員00五郎と00八郎は国立X研究所から浚われたオオタケ博士の行方を追っていた。その彼らの前に現われた相手は?
それは、ロボットだけのスパイ組織・マッドマシンだった!!と言う物語です。
虫コミックスとは、1968年から虫プロ商事から刊行されていた漫画の単行本レーベルです。
しかし虫プロ商事の倒産で1973年に刊行が停止されました。
同時収録で
ドクターSF
時間局員R
が収録されています。
当時の虫コミックスには単行本ごとに
カバーの裏にいろいろなデザインがされていました。
昭和46年の6刷になります。
ページにヤケはありますが、カバーの破れ等は無く状態は良いですね。
石森先生自身が小松エスパイとは関係ないって言ってます(笑)
電子書籍になっています。
エスパイです。
原作・石森章太郎。雑誌ビクトリーに昭和42年に連載されました。
世界の平和を乱す悪徳スパイ撲滅組織π(パイ)ナップルの日本支部員00五郎と00八郎は国立X研究所から浚われたオオタケ博士の行方を追っていた。その彼らの前に現われた相手は?
それは、ロボットだけのスパイ組織・マッドマシンだった!!と言う物語です。
虫コミックスとは、1968年から虫プロ商事から刊行されていた漫画の単行本レーベルです。
しかし虫プロ商事の倒産で1973年に刊行が停止されました。
同時収録で
ドクターSF
時間局員R
が収録されています。
当時の虫コミックスには単行本ごとに
カバーの裏にいろいろなデザインがされていました。
昭和46年の6刷になります。
ページにヤケはありますが、カバーの破れ等は無く状態は良いですね。
石森先生自身が小松エスパイとは関係ないって言ってます(笑)
電子書籍になっています。
2014年09月15日
ウルトラセブン・追記
今日は昨日の追記として
ウルトラセブン・一峰大二版
を少し紹介しようと思います。
所有は昨日書いた通り6巻のみです。
6巻に収録されているエピソードのうちの一つに
冒頭部分の1ページが足りないエピソードがあります。
ザンパ星人と怪獣ペテロ登場の巻です。
このページの前に
突然飛んできたアイスラッガーでセブンの顔が真っ二つに割れて落ちてしまい真っ黒な顔のセブンが悲鳴をあげて苦しんでいる。
と言ったページがあったと言う事です。
この1ページはマンガショップの完全版でも未収録となってます。
いつか本当の完全版として読める時が来るのかな。
ここで
一峰大二版の最終話を簡単に紹介。
ゴース星人と怪獣パンドンによってピンチに追い込まれたウルトラセブン。
歴戦の戦いの為、傷ついている体でこれ以上セブンになって戦うのは危険だと告げられるダン。
それでも傷ついた体でパンドンとの戦いに向かう
苦しむセブンにM78星雲からエネルギーが
転
そして、バンドンを倒したセブンはゴース星人の基地からアマギ隊員を救出します。
そしてエネルギーを使い果たしたセブンはM78星雲へと帰って行きます。
現在はマンガショップの完全版で読めます。
読んでみたい方はどうぞ読んでみてください。
2014年09月14日
ウルトラセブン・桑田次郎版
今日の漫画は
ウルトラセブンです。
ウルトラセブン放送時の1967年から桑田次郎が週刊少年マガジン・別冊少年マガジンにて
コミカライズした作品です。
第1話の冒頭部分でウルトラマンから地球を守るという使命を受け継ぐ
というオリジナルのシーンがあります。
まだ、ウルトラ兄弟とか光の国とかの観念がなかった時の
ウルトラマンとウルトラセブンの共演はこれが初めてではないかと言われています。
サンコミックス版では別冊少年マガジンの
闇に光る目
ノンマルトの使者
の2話を除く13話を収録しています。
このセリフTVでも言ってほしかったですね。
1巻〜3巻は初版になります。
4巻のみ昭和53年の2刷。
折れ、破れ、シミ等は無く、良い状態です。
サンコミックス版のウルトラセブンの5巻〜6巻は
月刊ぼくらで一峰大二がコミカライズしたウルトラセブンなんですね。
こちらは6巻のみの所有です。
5巻を探さないと(笑)
現在では完全版としてマンガショップ版から復刻されて全話が読めます。
読んでみたくなった方はどうぞ。
2014年09月13日
新・仮面ライダー
今日の漫画は
新・仮面ライダーです。
原作・石森章太郎、作画・石森プロです。
石森プロとなっていますが描いていたのはすがやみつるがですね。
新・仮面ライダーは1972年から冒険王に連載。
キャラクターは石森版仮面ライダーに近かったりとか
サイクロンも途中までは石森版のサイクロンだったりとか
原作とTVの両方を混ぜたような作品でした。
すがやみつるは新・仮面ライダー終了以降も
仮面ライダーV3
仮面ライダーX
仮面ライダーアマゾン
仮面ライダーストロンガー
までコミカライズしています。
自分が子どもの頃一番見ていたのがこのすがやみつるの仮面ライダーでした。
タイトルの新・仮面ライダーですが
連載時には2回目までしか使われなかったみたいですね。
単行本では新・仮面ライダーままでしたが
所有の秋田書店 サンデーコミック版の新・仮面ライダーです。
昭和54年の再版ですが、写真でもわかる通り
ヤケ、破れ、折れもなく程度上ですね。
でもやっぱり初版が欲しいですが(笑)
双葉社から復刻版が出ていました。
2014年09月11日
超犬リープ
今日の漫画は
昨日に引き続き平井・桑田コンビの
超犬リープです。
原作・平井和正、作画・桑田次郎で昭和40年10月から昭和42年8月までまんが王に連載しました。
主人公はロボット犬リープ。リープがいろいろな犯罪組織(当初はMMM団)と戦いをくりひろげる物語。
桑田先生の拳銃不法所持事件のため未完に終わった8マンの後、事実上の復帰作になります。
その事もあってか連載開始2ヶ月めまではつばさ新也名義になっていたみたいですね。
秋田サンデーコミック版の超犬リープですが、連載誌の出版社の単行本化にもかかわらず編集が余りに酷いもので、全8話のうちのなぜか1話・2話・5話のみの収録。その為平井和正が激怒。絶版になりました。
再版で見かけるのは4版ですが増刷は4版までなのかな?
その為サンデーコミックの超犬リープは中古市場で一時高額取引され、程度良い物は10万とか言われました。
今でも、1万〜3万で古書店では販売されているみたいですね。
サンデーコミック版の2話のラストですが、いつの間にかリープの電子頭脳が抜かれた事になっていますね。
それで、いきなり5話へとびます。急な展開で違和感ありますね。
実は4話でMMM団の首領ラインハウゼンがリープの電子頭脳に自らの記憶を移植しようとするというながれがあるみたいなんですね。
自分は未見なのですが(今度入手して確認します(汗))
秋田書店 サンデーコミック版の初版です。
奥付け付近の広告ですね。009が全4巻となっています。
カバーの折り返しです。
まだサンデーコミック刊行初期なので出版数が少ないのが分かります。
後年は文字も小さくなりびっしりと埋めつくされるのですが。
現在はマンガショップ版で読めるので読んでみてください。