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2021年04月28日

英語論文講座[発展編6]Literature Review:基礎・実践編 5/4(祝・火)@大阪梅田&オンライン





2020年12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は今回はオンライン開催のみです。

英語アカデミック・ライティング講座

講師:Kuniko Shibata, PhD (Global Agenda)

2021年5月4日(祝・火)

[Unit 7] 英語論文のLiterature Review-基礎・実践編

アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編6-概要】

10:00〜12:00(120分)

今回は英語論文の方向性・研究設問を設定するための重要なステップ、Literature Review(文献精査)の方法とその成果を論文に反映させる手法を学びます。実は日本人研究者の多くはこのLiterature Reviewを十分にこなしていないことが多く、結果として論文の意義、目的、研究設問があいまいになっていることがしばしばあります。ここでは、Literature Reviewの意義、読むべき文献の絞り方、研究設問への反映のさせ方、Literature Review Sectionの書き方を学びます。

Literature Review(文献精査)とは何か
Literature Reviewの意義・目的
先行研究の検索・精査
研究成果の精査
Research Gapを探す
研究設問の設定
Literature Review Sectionの書き方

詳細

【チケットの購入】

[Yahooチケット@オンライン]

英語論文講座[発展編6][Unit 7] 英語論文のLiterature Review-基礎・実践編 5/4(祝・火)10:00〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01z1rqrrnum11.html

[銀行振り込み]

下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。

参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人

定員:10名

費用:7,000〜8,000円 (教材、消費税込み)Unitを別々に受講できます。

サロン会員割引価格 7,000円
通常価格 8,000円

希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。

【講師】

Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー

【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去21年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。

【オンライン・サロン会員について】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog

「論文・レポートの書き方」参考記事

また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。

アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01

【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05

「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0

大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a

さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。

[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing




タグ:英語論文

2021年04月19日

英語論文講座[発展編3-5]5/3(祝)@大阪梅田&オンライン

マイルの有効期限は無期限!【MileagePlus JCBカード】


2020年12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は大阪梅田オフィス内の会議室及びオンラインです。


英語アカデミック・ライティング講座

講師:Kuniko Shibata, PhD (Global Agenda)

2021年5月3日(祝・月)

[Unit 4] 英語論文の執筆準備&自己評価

アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編3-概要】

10:30〜12:00(90分)


英語論文の構想を練る:主に大学・大学院での課題や論文を想定した内容です。Unit 2&3は研究者及び学位論文執筆者を対象にしたコンテンツです。

ライティングのための準備
課題を理解する
読者を想定する
論文の構想を考えるための3つ考え方
論文の評価軸

[Unit 5]  英語学術論文の読み方:型から学ぶ

アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編4-概要】

13:30〜15:00(90分)


英語論文の上達のコツは既存の文献、特に自分と類似の研究をしている研究者の論文を分析することから始まります。自分の研究分野以外でも、評価の高い論文にはいくつかの特徴があります。他者の論文の長所を改めて研究し、自己の論文に反映させる方法を学びます。

自分の研究テーマに関連する論文を最低9本選ぶ
英語の論文を9つの役割に分類
学術論文の型・議論の手法を学ぶ
学習した成果を自分の論文に応用する

[Unit 6] 読者を理解する&日本人の英語論文の弱点 

アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編5-概要】

15:15〜16:45(90分)


日本人の英語論文の弱点を説明した後、論文の「読者は誰か」「読者の期待」の定義の方法について講義。この分析の後に論文の設問・内容の再構築について論じます。

日本人の英語論文の弱点
論文の読者・目的は何か:読者を理解する
論文の設問・内容を再構築する

詳細

【チケットの購入】

[Yahooチケット@大阪梅田会場]

英語論文講座[発展編3-5]5/3(祝)10:30〜@大阪梅田
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ui2i0ypbm11.html

[Yahooチケット@オンライン]

英語論文講座[発展編3-5]5/3(祝)10:30〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ib4hxk7bm11.html


[銀行振り込み]

下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact


大阪梅田会場とのオンラインとの同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。

参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人

定員:10名

費用:5,500~17.000円 (教材、消費税込み)Unitを別々に受講できます。

サロン会員割引価格 5,500円〜16,000円
通常価格 6,000〜17,000円

希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。

【講師】

Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー

【講師の略歴】
The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去21年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。

【オンライン・サロン会員について】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog

「論文・レポートの書き方」参考記事

また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。

アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01

【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05

「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0

大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a

さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。

[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing

ライトプラン 詳細はこちら
タグ:英語論文

【論文の教室:基礎・実践編】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座@大阪梅田&オンライン 5/2(日)

2021年5月の「論文の教室」大阪&オンライン開催のお知らせです。2021年の新学期も大学ではオンライン授業が継続されるのではないかと思います。課題レポートの提出に備えて、この機会にしっかり「論文・レポートの書き方」を学んでみませんか?長文記事やレポート等を執筆する必要のある社会人にも有用な講座です。

【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座

日時: 2021年5月2日(日)10:00-12:00 & 13:30-15:30

第1部 10:00〜12:00  第2部 13:30〜15:30


2020年4月にオープンした大阪梅田の会場の会議室はオンライン会議・講義が簡単に開催できるように各部屋に大スクリーンが装備されています!

チケットはPeatixから購入できません。Yahooチケットまたは銀行振り込みでお願いします。

1)【チケット申し込み】大阪梅田会場
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01v1m2n159m11.html#detail

2)【チケット申し込み】オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01nti2qf69m11.html#detail

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

ニューノーマル時代に必要なライティング・スキル

パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。

これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を運営しています。

この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、一般の人が応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。

【論文の教室】2021年懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!Part3
https://note.com/globalagenda/n/n3fd8d5447393

コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。

【内容】

第一部:基礎編

1. 論文とは何か?
2. 論文の3本の柱
3. 論文の種類
4. テーマの決め方・取り組み方
5. 文献調査の手法
6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)
7. 引用・参照文献の書き方

第二部:実践編

1. 論文のアウトラインを作る
2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか
3. 検証の方法
4. エビデンスの集め方
5. ライティングのコツ
6. プレゼンテーション・講評


オンラインでも開催します。オンライン講義はGoogle Meetを利用予定です。お申込み後にGmailでカレンダー形式の招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加する」をクリックするだけでを講義を受けることが出来ます。

 参加対象者:大学生及び社会人

定員:5〜7名

費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。

サロン会員割引価格7,000円〜14,000円

通常価格 8,000〜16,000円

【キャンセル・欠席の扱い】

欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【講師】

Dr. Kuniko Shibata(柴田 邦子)
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー

【講師の略歴】

The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。

【オンライン・サロン& noteゴールド会員について】

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン】朝英語の会@京阪神
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【note】サークル
https://note.com/globalagenda/circle

以下は朝英語の会@京阪神に関する記事を掲載したブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。

【Global Agenda​】
https://www.global-agenda-21c.com/blog

実はこれまでの受講者の多くは社会人なのですが、今まで学習したことが無い内容だった、とのご意見でした。基礎編の内容は海外で教わった論文の準備や文献調査の手法を中心にグローバル・アジェンダがこれまでの執筆の経験をもとに再構成したものです。第二部の実践編も他の受講者からのアイディアが参考になったと好評でした。

コロナ感染の拡大はまだ続いているため、2021年も大学のオンライン講座が続くと思われます。レポート課題が数多く提出されている今こそ、ぜひとも論文・レポート執筆のスキルを身に着けてみませんか?

マイルの有効期限は無期限!【MileagePlus JCBカード】


「論文・レポートの書き方」参考記事

また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。

アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01

【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05

「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0

大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a

さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。

[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing



2021年04月17日

「アジア系アメリカ人への差別と暴力」【Global Newsについて語ろう!】第13回 5/1(土)10時@オンライン

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!

独自SSL 詳細はこちら

【Global Newsについて語ろう!】第13回 は「アジア系アメリカ人への差別と暴力」という話題について、「To be an Asian woman in America」(CNN, 21 March 2021)を利用して英語で議論します。この記事はアトランタで起こったアジア系女性6人が犠牲者になった銃乱射事件についての専門家による考察です。

後にThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 3-1(96頁〜)に転載され2020年4月27日のAP通信の記事「アジア系アメリカ人は差別に負けず」“Asian Americans brace against rise in racist attacks ”は参考資料とします。今回はCNNの記事をもとに議論しますので、書籍を購入していなくても参加できます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【チケット】

「アジア系アメリカ人への差別と暴力」【Global Newsについて語ろう!】第13回 5/1(土)10時〜@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013c8k1t25m11.html

トランプ前大統領がコロナウイルスを「武漢ウイルス」と呼んで以来、米国でアジア人に対する差別に基づく暴言・暴力が激増しました。言葉による暴力が大半ですが、負傷や死亡に至った深刻なケースも多く、大統領が変わった今でもその傾向は続いています。以下のBBCの記事とPodcastはそれらのヘイト犯罪の概要を詳細に説明しています。

Covid 'hate crimes' against Asian Americans on rise
2 April 2021 BBC News
https://www.bbc.com/news/world-us-canada-56218684

Why are Asian Americans under attack?
The Real Story, BBC 19 Mar 2021 (Podcast)
https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cszcpf

とりわけ、全米に衝撃を与えた事件がアトランタで起きたマッサージ店に勤務する女性をターゲットにした銃乱射事件です。死亡した犠牲者の8名のうち6名がアジア系女性でした。事件を担当した保安官は「犯人はセックス依存症の誘惑を断ち切るために犯罪を犯したのであり、ヘイト・クライムではない」との見解を示し、それがアジア系米国人から激しく非難されました。

中国系移民2世のJennifer Ho教授は19世紀の米国でのアジア人女性に対する暴力と性的搾取の歴史からアトランタの銃襲撃事件を分析し、移民国家アメリカでアジア系アメリカ人女性が日常的に経験する差別や偏見と生きづらさをCNNの記事で解説しています。

To be an Asian woman in America
CNN Opinion by Jennifer Ho 

Updated March 18, 2021
https://edition.cnn.com/2021/03/17/opinions/to-be-an-asian-woman-in-america-ho/index.html

参考資料

Article 3-1「アジア系アメリカ人は差別に負けず」
“Asian Americans brace against rise in racist attacks ”


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html


トピック1
 The Pandemic
 新型コロナウイルスの世界的大流行


 新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。

トピック2
 Man-made Pandemics
 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


 移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。

トピック3
 Black Lives Matter
 Black Lives Matterをめぐって



アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja




2021年04月15日

都市の「テーマパーク」的ブランディングは何が問題か





新今宮ワンダーランド」は、大阪市と電通がタイアップした「西成地区」の「新今宮エリアブランド向上事業」= 地域観光推進&都市マーケティングのプロジェクトの名称です。話題になった以下のPR記事からこの地域の宣伝企画の存在を知りました。

ティファニーで朝食を。松のやで定食を。|しまだあや(島田彩)
https://note.com/cchan1110/n/n5527a515fba2

一般女性がホームレスの男性と過ごす1日をデートと呼び、訪れた店や観光スポットを紹介しつつ、地域の人々との係わりを綴るエッセイ風の宣伝記事です。この地区の特徴を著者は以下のように説明しています。

2021年3月。仕事で、「新今宮」という街に訪れた。大阪の西成区、「ドヤ街」と呼ばれるエリアを含む街。関東だと、東京の山谷や、横浜の寿町が、近い雰囲気かもしれない。


そして、以下が、このプロジェクト「新今宮エリアブランド向上事業」のHPです。

来たらだいたい、なんとかなる。
新今宮ワンダーランド

https://shin-imamiya-osaka.com

私は上記のPR記事の内容とHPの趣向に驚きました。また多くの人が記事の対象(地域やそこで生活する人々)に対する立ち位置や目線にショックを受けたようです。「西成地区」のようなドヤ街と呼ばれる地区は日本の貧困の最前線です。その地域を観光客として訪れ「(自分にとって)絵になる街歩きコース」で写真を撮影し、「激安グルメを楽しむ」というのです。私はこうやって貧困や格差も尖った都市マーケティングにより「差別化された商品」にされ、娯楽の対象になるのだな、と暗い気持ちになりました。

「新今宮ワンダーランド」という名称やイラストも「(貧困の)テーマパーク」を連想させる名前です。命名者たちの発想がよく分かるように思いました。その地域の住民は、彼らにとってはアトラクションのモンスターのようなものだし、建物や街並みも「現実世界」とは隔絶された「異世界」の小道具くらいにしか思っていないのでは、と感じてしまいました。

途上国でフィールド・ワークの経験のある女性は以下のように語っています。

https://twitter.com/SaoriNa14/status/1382262955744530433

「修士で途上国フィールドワークを行う際、構造上の強者(私)が自身の視点にのみ依拠して弱者を檻の外から眺めるかのごとく語ってはならないと厳しく戒められた。無垢な弱者、逆境を明るく生きる弱者、彼らと仲良くできる外部者の自分という浅い切り口は、根本的/構造的な不平等を隠してしまうから。」


これは貧困問題等に取り組む研究者が守るべき「倫理」として、現場に赴く前に習うことですが、企業のPRの担当者も同様に無自覚であっていいはずはありません。海外で勉強した経験のある人なら、すぐに気がつくような倫理や人権の問題ですが、階級格差が妙な形で隠蔽されている日本では無自覚な人が多いことに驚きます。企業に入る前、小学校から「人権教育」は必須だと思いました。

私が「新今宮ワンダーランド」を知って真っ先に思い出したのは「ポストモダン社会における文化及び都市空間の消費」をテーマとして執筆された、David Harvey教授の地理学の名著です。

”The Condition of Postmodernity: An Enquiry into the Origins of Cultural Change” David Harvey
https://www.wiley.com/en-gb/The+Condition+of+Postmodernity:+An+Enquiry+into+the+Origins+of+Cultural+Change-p-9780631162940

日本では斎藤幸平先生のマルクス理論を使った労働や環境学の分析が人気ですが、欧米ではDavid Harvey教授によるマルクス理論の解釈とその原理を使った現代資本主義社会と都市空間の分析が著名です。彼はマルクス理論をもとに、新自由主義下での経済格差、文化消費、搾取の問題点や矛盾・歪んだ権力構造を空間を軸に据え、鋭い考察を試みました。

David Harvey on Karl Marx
https://www.versobooks.com/blogs/4155-david-harvey-on-karl-marx

”Now a classic of Marxian economics, The Limits to Capital provides one of the best theoretical guides to the history and geography of capitalist development. ”


都市は近代的民主主義及び社会福祉政策の誕生の地と言われています。人間が密集して居住し、資本主義の生産と消費が集中的に発生する場所だからこそ、「人権」が都市で最初に意識されるようになったのは偶然ではありません。以下の書籍リストは「新今宮ワンダーランド」の不条理を理解するための重要なヒントを与えてくれるはずです。

Architecture and Cities: Verso Student Reading
https://www.versobooks.com/lists/3388-architecture-and-cities-verso-student-reading

”In the current moment, the condition of our cities is more felt than ever. Skyrocketing rents, overcrowding and uneven accessibility are intensified in times of crisis. Reimagining how we might move through and experience our cities is vital.”


そして、リストの最初に上記の紹介文があるように、私たちが「都市と民主主義」について知るべきことはまだまだたくさんあります。




















「北極炎上:シベリアの熱波」【Global Newsについて語ろう!】第12回 4/24(土)10時@オンライン

ロリポップ!

【Global Newsについて語ろう!】第12回 は「北極炎上:シベリアの熱波」という話題について、2020年6月24日にAP通信から発表された“The Arctic is on fire: Siberian heat wave alarms scientists”というタイトルの記事を利用して、英語で議論していきます。この記事の更新されたコンテンツが、後にThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-5(82頁〜)に転載されています。今回はAP記事をもとに議論しますので、書籍を購入していなくても参加できます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【チケット】

「北極炎上:シベリアの熱波」【Global Newsについて語ろう!】第12回 4/24(土)10時〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01hq120khyk11.html

地球の最北端・北極圏の町が昨年夏38度の熱波に襲われました。1月から5月のシベリアでは例年より、平均気温が8度も高く、各地で凍土の溶解や山火事が起こったそうです。永久凍土の溶解はその上に建設されているパイプラインの事故につながりやすく、またメタンガスの発生など、環境汚染を引き起こす要因になっています。下記の記事はそれらの事情を伝えるAP通信の記事です。

The Arctic is on fire: Siberian heat wave alarms scientists
By DARIA LITVINOVA and SETH BORENSTEIN
June 24, 2020, AP

https://apnews.com/article/39c5b62946a0951cf0d98e4f952f47fd

今回のワークショップは下記のThe Japan Times紙書籍に転載されたAP記事をもとに気候変動の深刻化について英語で議論します。

Article 2-5:北極炎上:シベリアの熱波は地球への警鐘
The Arctic is on fire: Siberian heat wave rings alarm bells

ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。





【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html

トピック1
 The Pandemic
 新型コロナウイルスの世界的大流行


新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。


トピック2
 Man-made Pandemics
 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。


トピック3
 Black Lives Matter
 Black Lives Matterをめぐって


アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja

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2021年04月05日

【論文の教室-2】卒業論文・修士論文・調査報告書の書き方 4/29(祝)10:00〜@大阪梅田&オンライン

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大学生、社会人に必要な学位論文・調査報告書の作成・執筆のスキルを最短で学習

2021年4月新学期・新年度が始まります。昨年は新型コロナで授業のほとんどがオンライン授業になり、多くの課題レポートに悩まされた大学生の方が多かったのではないでしょうか。このような背景のもと、昨年の春から「論文・レポートの書き方」を過去に学ぶことのなかった大学生・社会人向けに日本語の「論文の教室」を関西&オンラインで始めました。

一方、科目の課題レポートよりもさらに難しいのが、大学生の卒業論文、大学院生の修士論文です。企業が発表する調査報告書も基本的にはこの学位論文の様式と同じです。今回の講座では、一般的な大学のレポートよりもさらに上級の学位論文・調査報告書の始め方・書き方を学びます。


【論文の教室-2】卒業論文・修士論文・調査報告書の書き方

日時: 2021年4月29日(祝)10:00-12:00 & 13:30-15:30

第1部 10:00〜12:00  第2部 13:30〜15:30


【内容】

第1部 基礎編 10:00-12:00

学位論文(卒業論文・修士論文)・調査報告書の特徴
テーマの設定
必要な資料を探す
文献の精査・読み方(第二部でさらに検証)
研究設問を設定する
研究の手法
学位論文の構成

第2部 実践編 13:30-15:30

既存の論文の検証から自分の論文を構築する方法
論文のスタイルを知る
批判的思考とは何か
言葉の「定義」の重要性を学ぶ
発表

なお、レポートそのものの書き方が分からない、自信がないという方はこちらの講座を先に受講することをお薦めします。

大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 4/11(日)
https://note.com/globalagenda/n/nf23de751a835

2020年4月にオープンした大阪梅田の会場の会議室はオンライン会議・講義が簡単に開催できるように各部屋に大スクリーンが装備されています!

【詳細】

チケットの購入はYahooチケットまたは銀行振り込みでお願いします。

1)【チケット申し込み】大阪梅田会場
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01x498re0ek11.html

2)【チケット申し込み】オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0104m8t81ek11.html

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

オンライン講義はGoogle Meetを利用予定です。お申込み後にGmailでカレンダー形式の招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加する」をクリックするだけでを講義を受けることが出来ます。

参加対象者:大学生及び社会人

定員:6名

費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。
サロン会員割引価格7,000円〜14,000円
通常価格 8,000〜16,000円

【キャンセル・欠席の扱い】

欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【講師】

Dr. Kuniko Shibata
グローバル・アジェンダ 代表
『朝英語の会』梅田&神戸〜The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー

【講師の略歴】

The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。

【オンライン・サロン& noteゴールド会員について】

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン】朝英語の会@京阪神
https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【note】サークル
https://note.com/globalagenda/circle

以下は朝英語の会@京阪神に関する記事を掲載したブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。

【Global Agenda​】
https://www.global-agenda-21c.com/blog


「論文・レポートの書き方」参考記事

また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。

アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか
https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01

【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意
https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05

「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方
https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0

大学の役割:研究機関 vs 教育機関
https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a

さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。

[WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ
https://globalagenda.wixsite.com/writing




2021年04月04日

「脱炭素社会:廃棄された油井の環境リスク」【Global Newsについて語ろう!】第11回 4/17(土)10時〜@オンライン

【Global Newsについて語ろう!】第11回 は「脱炭素社会〜廃棄された油井の環境汚染リスク」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-4(76頁〜)を利用します。この記事は2020年6月19日にロイター通信から発表されたものです。これを2021年4月1日のThe Vergeの記事と比較して英語で議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【チケット】

「脱炭素社会:廃棄された油井の環境汚染リスク」【Global Newsについて語ろう!】第11回 4/17(土)10時〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ns4qww2ak11.html

石油を産出しない日本では、ほとんど報道されていないのですが、米国の石油産業は今たいへんな危機に直面しています。まず、脱炭素社会に向けた化石燃料への需要の後退による経済リスクが存在します。前トランプ大統領を支えていた有権者は、化石燃料に関連する産業に従事する労働者であるとも言われていました。別のリスクは石油需要の減速によって石油掘削会社が倒産し、結果として閉鎖された油井から漏れるメタンガスによる環境汚染です。使い捨てにされた何百万の油井からの汚染物質は大気や水中に放出され、周辺住民に健康被害をもたらすだけでなく、場合によっては爆発等の危険もあるというのです。下記の記事はそれらの事情を伝えるロイター通信の記事で、後にThe Japan Timesの書籍に転載されました。

Special Report: Millions of abandoned oil wells are leaking methane, a climate menace (ロイター通信)
https://reut.rs/30LsHYw

バイデン大統領が2021年4月に発表した2兆ドルにも及ぶインフラ投資案には、この閉鎖された油井のクリーンアップ事業も含まれており、これが多くのブルーワーカー労働者の雇用をもたらすのではないかと注目を集めています。

Joe Biden’s infrastructure plan would take on the wreckage of drilling and mining: But it will take more than the $16 billion Biden offered
By Justine Calma,
Apr 1, 2021, 12:33pm EDT The Verge
https://www.theverge.com/2021/4/1/22362079/joe-biden-infrastructure-plan-abandoned-oil-gas-wells-mines?utm_campaign=theverge&utm_content=entry&utm_medium=social&utm_source=twitter

世界一の石油消費国として君臨してきた米国ですが、脱炭素社会に向けた取り組みは確実に進展しています。今回のワークショップは下記のThe Japan Times紙書籍に転載されたロイター記事と上記のThe Vergeの記事をもとに石油産業と脱炭素社会・環境汚染について英語で議論します。

Article 2-4:廃棄された無数の油井からメタンガス
Millions of abandoned oil wells are leaking methane

ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html

トピック1
 The Pandemic
 新型コロナウイルスの世界的大流行


新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。


トピック2
 Man-made Pandemics
 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。


トピック3
 Black Lives Matter
 Black Lives Matterをめぐって


アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja




タグ:環境問題

「Z世代と気候変動」【Global Newsについて語ろう!】第10回 4/10(土)10時〜@オンライン

【Global Newsについて語ろう!】第10回 は「Z世代と気候変動」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-3(68頁〜)を利用します。この記事は2020年5月13日に発表されたものです。これをエル日本版の記事と比較して英語で議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【チケット】

「Z世代と気候変動」【Global Newsについて語ろう!】第10回 4/10(土)10時〜@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01n3tejs4hj11.html

しばらく停滞が続いていた気候変動対策を求める環境運動ですが、それを活性化したのがZ世代と呼ばれる世界の10-20代の若者たちです。彼らの特徴を説明したのがエル日本版記事の以下の部分です。

最近Z世代の傾向をそのまま体現しているGreta Thunbergさんを見ても分かりますが、Z世代を特徴づける代表的な特徴と要素は社会意識や政治へのコミットメントの意識が高い傾向であることです。Z世代は、前の世代が気にしていた経済問題(経済的な成長により貧困・飢餓をなくしていくことによる平等)よりも、人権、人種、性別、セクシュアリティ(性的指向)における平等を重要視すると言われています。

Z世代とは、その前の世代とは一線を画した社会規範や倫理の持ち主であり、生まれた時からデジタルとグローバリーゼーションが当たり前の環境の中で育った行動力溢れる世代なのです。

世界と日本のZ世代A ―世界を変えるために行動するジェネレーション―
https://www.elle.com/jp/culture/career/a31950574/z-generation-and-their-actions-200331/

一方、エル日本版の記事は上記の特徴は主に日本以外のZ世代の特徴であるとの調査結果を発表しており、その結果には少し失望させられました。

世界と日本のZ世代@、社会との向き合い方はどう違う?
https://www.elle.com/jp/culture/career/g30636143/difference-btw-global-gen-z-and-japanese-kumiko-ohashi-200128/

Women Index調査報告において「18〜39歳の女性の意識調査」では以下の結果が出ています。
「(日本では)伝統的に女性に求められている「思いやり」が圧倒的に高く、他の調査対象国で上位に上がる「自信のある」「強い」といった要素は上位にあげられていません」
「日本の若年女性と世界平均が極端に異なるもの。それは、「女性たちの力で世界を変えることができる」と「女性に関する変化について期待をしている」の二つです。つまり、日本の若年女性たちは、変化・進化に対する期待が極端に低い」

しかし、グローバル時代の現代社会において、日本のZ世代も海外の同世代の若者から刺激を受け、驚くような行動力を持ち合わせた若い活動家たちも現れ始めています。そのうちの一人が、東京五輪の組織委員会前会長の森氏の女性差別発言を問題視し、彼の発言に対して抗議する署名を集めた22歳の活動家、能條桃子さんです。彼女を紹介するロイターのニュース記事が世界に配信され、注目を集めました。

Don't be silent: How a 22-year-old woman helped bring down the Tokyo Olympics chief
https://reut.rs/3jXlHQ1

また、日本でも気候変動への対策を訴える若者の「Friday For Fturture(未来のための金曜日)が各地で始まっています。以下のThe Japan Times紙の記事はパンデミック下での彼らの活動を紹介しています。今回のワークショップはこの記事と上記のエル日本版の記事をもとに日本の若者と環境運動について英語で議論します。

Article 2-3:未来は自分たちの手で
Future in our own hands


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。

パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b528150.html

トピック1
 The Pandemic
 新型コロナウイルスの世界的大流行


新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。


トピック2
 Man-made Pandemics
 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。


トピック3
 Black Lives Matter
 Black Lives Matterをめぐって


アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog?lang=ja

Z.com WP





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