アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2015年07月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2015年07月06日

旬って何だ??

どうも、夫の方です。


今日はと品種改良について書きますが、今回は完全に私の意見を述べる回です。

どの野菜がいつ旬かは他のサイトで図表で詳しく載っているはずなのでそちらを参考にして下さい。


そもそも旬とはその野菜の過ごしやすい季節だから旬なんですね。

以前お話した生育適温だったり日照時間などによって時期が決まる訳です。


でも...今日は麻婆ナス食べたい!と思ってナスをスーパーに買いに行来ますよね。

まぁ、麻婆ナスでなくても

トマトとモッツァレラチーズのサラダでもキャベツたっぷりのもつ鍋でも何でもいいです。

目的の野菜がいつでも手に入る時代になりました。

何とも便利な事です。


でも中にはこんな人もいます。

旬をなくすなんて本来の姿ではない

旬がなくなって本当に美味しい時期が分からなくなった。

旬の美味しい物を食べないから味音痴が多くなった。

言いたい事が分からなくもないです。

私も味には少々こだわりがありますから。

でも私が思うに、旬をなくす事は人間にとって必然だったのでしょう。


何故かと言うと、今すでに世界の人口は70億人を超えています。

これは野生の生き物からすれば異常繁殖ですね。

この異常繁殖を保ちつつ、みんな仲良くしましょうってのが今の世界です。

という事はですね、その分食べ物を供給し続けないといけないんですね。

そんな世界で、旬にこだわれば70億人は賄えません


さて、この旬ですが、もちろん勝手に無くなった訳ではないです。

以前の「古代人がした品種改良の恩恵」でお話したように、

品種改良により様々なシーズンに適した品種が生み出された訳です。

品種改良は他にも乾燥に強かったり湿気に強かったり、

塩に強かったりと、あらゆる環境下で耐えうる品種が日々作られています



何か話がめちゃくちゃになっている様に見えますが、何が言いたいかと言うと、こういう事です。

日本という豊かな国に居ると旬をなくす品種改良は、便利さを求める人間のエゴのとも言えるでしょう。

しかし、世界では今日の食べ物も確保できない人たちもいます。

その人たちにとってこの品種改良が希望となります。

つまり、世界的に見れば旬をなくした品種改良は必要だったという事です。



とは言いましたが、これはあくまで人間の主観です。

世界ではなく地球で見たとき、人間がここまで増える事は良い事なのかと言う疑問が出てきます。

さて、これから先は思想の違いで大きく意見が分かれる事でしょう。

あなたはどう思いますか?


次回は色についてお話します。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。