濃厚だけど、口どけのよい食感洋菓子: あちこちグルメ

2018年02月03日

濃厚だけど、口どけのよい食感洋菓子

濃厚だけど、口どけのよい食感にこだわり、
生地とクリームのバランスをさまざまな手法で試しました。

この度、やっとお客様の元に、自信をもってお届けできる商品

プティ・ガトー・アソルティ
ひと口、ひと口に、おいしい物語を込めて。
プティ・ガトー・アソルティ.jpg

40年の感謝を込めて。

お客様の声にお応えして、つねにおいしさを追求し、進化を重ねてきました。

その研鑽が実を結び、世界一の販売数2,366万個を誇るまでになりました。

オリジナル発酵バター

発酵バターはフィナンシェのおいしさの決め手になるもの。

私たちは発酵バターを日本中探したものの納得がいかず、

「理想のバターがないなら、作ろう」と決意しました。原料に選んだのは、

北海道根釧地区の生乳。そこは日本有数の美しい酪農地域。

町単位で牧草・土壌管理が行われ、乳牛たちは恵まれた環境のもと、

食べた牧草まで記録され詳細な健康データがとられています。

また、製法には本場フランス式の「前発酵」を採用。

できあがったバターに乳酸菌を加える後発酵に比べ、

手間のかかる難しい製法ですが、バター特有の風味が引き立ち、

口どけもとてもなめらかになります。

自社挽きアーモンド
アーモンドパウダーの多くは、現地で皮をむきパウダー状にしてから

日本に出荷されますが、そうすると酸化が早く、一気に劣化が始まります。

私たちは、アーモンドの風味を損なわないよう、約20年前から皮付きのまま輸入。

日本で皮をむき、その直後にパウダー状にしたものを使ってきました。

そして今では生地に混ぜ込む直前に自社でアーモンドを挽き、

さらに豊かな香りを引き出しています。品種も香りにこだわりました。

香りが強くジューシーな甘みが特徴のマルコナ種と、

香ばしいフレーバーが印象的なフリッツ種。この2つをバランスよくブレンドし、

いっそう芳醇な香りに仕上げています。