こどもは親を選べない

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最後の更新から4年あまり・・・

長らく放置していたこちらのブログの投稿フォームを開いたのには理由があります。

私がすっかりモチベーションを失い、ブログを続けることへの情熱がなくなってからもネットサーフィンは日常生活の中にありました。

ずっと愛読しているブログも少なからずあり、足繁く（？）通い続けております。

その中のひとつ、あるブログでの記事に今回深く心を動かされました。

静かではあるけれど深くて冴え切った哀しみが、却って激しく私の胸に突き刺さりました。



(c) .foto project


あなたは決して薄情で冷酷な人間ではありません。

あなたはご自分が出来得る限りの誠意を尽くしてこられました。

私なら・・・いいえ、きっと元奥様も毎月振りこまれるあなたからの謝罪に慰撫されていたことでしょう。

毎月通帳に刻まれる数字に、ありがとうと手を合わせて感謝されていたと思います。

夫婦の最後が修羅場になり、かつては罵り怨むことがあったとしても、彼女はとっくに赦しておられたと思います。



どうか、ご自分を責めないでください。

そして現在のご家族を大切に、これからのご自身の人生を悔いなくお過ごしください。

それが元奥様への何よりの供養だと思います。



(c) .foto project


心安らかにお眠りください。お疲れ様でした。


************


末筆ですがお礼を。

久しぶりに開いた管理ページで、こんな拙ブログにも毎日数十件のアクセスがあるのを知り驚いています。

来て頂いた方、読んでくださった方、ほんとうにありがとうございます。

お陰様で父は元気に暮らしております。

ないはずの年金も、僅かですが受給が開始されました。
（　詳しくはこちらのサイトにて　「必要な資格期間が25年から10年に短縮されました」　　）

また、来月からは「年金生活者支援給付金」という制度がスタートします。

これは低年金生活者に向けて、年金とは別に支援金を給付するというものです。

ただし、金額はそれまで納めてきた年金保険料の月数によって決定されます。

480ヶ月（40年）払い続けてきた場合で、だいたい月に５千円ほどの支給となるようです。

父のケースだと微々たる額面になりそうですが、それでもありがたい事には違いない。

ただ、どちらの財源も消費税の増税分が充てられるんですよね。

打ち出の小槌じゃあるまいし、そんなにジャブジャブ使ってしまっていいのだろうか・・・



以上、近況も兼ねての更新でした。



いつも来てくださってありがとうございます♡

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いま、テレビを見ていて明日である9月1日が自殺特異日であると知りました。

「特異日」ってなんやねん？って私も知りませんでした。

要は、学校に行きたくなくて極端な考えに走ってしまう日ってことやんね？


あのね・・・

もし、いまこのブログを見ていて、明日新学期の学校に行きたくないと悩んでいる学生さんがいらっしゃったら私はこう答えます。


ほんなもん、行かなくても全っ然大丈夫！！

あなたが今、直面している悩みはとても大きくて深刻だとは思います。

でも、生きていればいつか答えは自ずと手に入れることができる！

今は答えを急がないで！！

あと一日、もう一日でいいから大好きな人の笑顔を思い浮かべてください。



私自身、親のことやらいろいろとこの年になっても悩み多い人生です。

死にたい、消えたいと衝動的な行動に走ったこともありました。

なんのために生きているんだろう？と悩んだ時期もありました。

このブログでは書いていませんが、親のこと以外でも辛いこと（人生終わりたくなったこと）たくさんあります。

でもね・・・それでも毎日を過ごしているなか、少しだけでもあるんですよ。

あー楽しいなって思うこと。

あー面白いなって感じること。

そういう隙間的な前向きさをちょっとだけでもいいから己のエネルギーに変えてみませんか？

私も正直毎日消えたいなーと思いながら今でも生きています（矛盾してるよね、この歳で申し訳ない）

でも、消えるのはいつでもできるんです　(｀・ω・´)

あなたの存在は唯一無二なもの。

あなたがいなくなることで、哀しむひとたちの心の喪失感はいかばかりか。

そうよ、私も哀しいんよ。


あと一日、もう一日、一緒に大好きなひとの笑顔を思い浮かべて踏ん張りませんか？


逃げることは悪いことでもずるいことでもないです。

思いつめる前に、気づいてください。

生きてるだけで丸儲け。あなたはあなたのままでいいんです

安保関連法案が衆議院で強行採決されてしまいましたね。

あちこちから「将来、子や孫を戦場へ行かせるつもりか！」
という悲痛な叫びが聞こえてきますが・・・

そういえば安倍首相ってこどもがいないんだよね。
（隠し子がいれば別ですが）

それが何なの？関係ないでしょ？と言われれば終わりですがｗ

ある種のイマジネーションというか、リアリティ（現実感）がこどものいる人に比べて違うのは確かです。

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うちら夫婦もそうだしね。
置き換えて考えるシーン（光景）が少し違うというか・・・

だからといって、違憲かも知れない今回の法案を認めているわけではないですよ。

これは民主主義ではないでしょ。
こんなやり方は歴史に汚点を残しますよ。

だいたい、安倍首相自ら「国民の理解が進んでいない」と国会で答弁しているじゃないですか。

多くの国民がちょっと待ったと言っているわけでしょう。

なぜ待てないの？
今でしょ先生じゃないんだからさｗ

話によるとどうしても与党は三連休前にこの法案を通したかった。
なぜなら「どうせ国民はすぐ忘れる」から、らしいです・・・


・・・って。

おいっ！
国民と猫を一緒にすなやっ（猫に失礼です）



いや、確かに日本人は熱しやすく冷めやすい国民気質ですが(^_^;)
今回は流行り廃りもんの話ではないですから。

現に各地で繰り広げられているデモは拡大の一方だし、一部の労組ではこの法案を反対するストライキを構える動きもあるようです。

いわゆる「政治スト」ってやつですね。
これが実現すれば、今回の法案に対する国民の意識はさらに強まることでしょう。


私は思想的には特に右でも左でもないですが、日本国民である以上は憲法を遵守すべきだと考えています。

その憲法がもし時代にそぐわないものであるのならば、改憲もやむなしでしょう。

ならば、まずはその議論を尽くすべきです。

日本は紛れもない法治国家なのですから。


それにしてもNHKで国会中継がなかったというじゃないですか。
NHKがNHKたる存在意義を自ら手放したって感じｗ終わってるわ！
ま、プラカード掲げてドヤ顔している野党の議員たちも正直どうなのって思ったけどさｗｗ

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