こどもは親を選べない

安保関連法案が衆議院で強行採決されてしまいましたね。

あちこちから「将来、子や孫を戦場へ行かせるつもりか！」
という悲痛な叫びが聞こえてきますが・・・

そういえば安倍首相ってこどもがいないんだよね。
（隠し子がいれば別ですが）

それが何なの？関係ないでしょ？と言われれば終わりですがｗ

ある種のイマジネーションというか、リアリティ（現実感）がこどものいる人に比べて違うのは確かです。

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うちら夫婦もそうだしね。
置き換えて考えるシーン（光景）が少し違うというか・・・

だからといって、違憲かも知れない今回の法案を認めているわけではないですよ。

これは民主主義ではないでしょ。
こんなやり方は歴史に汚点を残しますよ。

だいたい、安倍首相自ら「国民の理解が進んでいない」と国会で答弁しているじゃないですか。

多くの国民がちょっと待ったと言っているわけでしょう。

なぜ待てないの？
今でしょ先生じゃないんだからさｗ

話によるとどうしても与党は三連休前にこの法案を通したかった。
なぜなら「どうせ国民はすぐ忘れる」から、らしいです・・・


・・・って。

おいっ！
国民と猫を一緒にすなやっ（猫に失礼です）



いや、確かに日本人は熱しやすく冷めやすい国民気質ですが(^_^;)
今回は流行り廃りもんの話ではないですから。

現に各地で繰り広げられているデモは拡大の一方だし、一部の労組ではこの法案を反対するストライキを構える動きもあるようです。

いわゆる「政治スト」ってやつですね。
これが実現すれば、今回の法案に対する国民の意識はさらに強まることでしょう。


私は思想的には特に右でも左でもないですが、日本国民である以上は憲法を遵守すべきだと考えています。

その憲法がもし時代にそぐわないものであるのならば、改憲もやむなしでしょう。

ならば、まずはその議論を尽くすべきです。

日本は紛れもない法治国家なのですから。


それにしてもNHKで国会中継がなかったというじゃないですか。
NHKがNHKたる存在意義を自ら手放したって感じｗ終わってるわ！
ま、プラカード掲げてドヤ顔している野党の議員たちも正直どうなのって思ったけどさｗｗ

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