投資の世界で生き残るために

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北鮮のロケットマンこと金正恩が韓国と首脳会談を行い、あいまいな非核化で合意しました。北鮮に対してこの
レベルの約束は無意味です。過去にもっと具体化したものでさえ平気で約束をやぶってきましたし、お父さんより、お爺さんよりかなり、かなり頭の悪い今のロケットボーイは約束を守るという以前に、そもそもこの会談の意味がわかっていない可能性が高いです。あと、TVの各局が金正恩のことを好感的に伝えていることが大問題。どれだけの人を殺したのか知っているのか？こんなレベルの報道は絶対にアメリカでは許されないですよ。日本報道も左に寄ってますね。

ヘッジファンドWinton。一昔前は相当優秀なヘッジファンドとして有名であったが、最近は過去の栄光の面影もない。アメリカ国債に全額預けたほうがマシともいえる状況。自分もこのファンドを持っているが、ここ最近の成績の悪さに耐えかねて解約を考えている。手数料を考えると持つ意味があるか？昔のような栄光を取り戻すことがあるのか？。結局ヘッジファンドって成績がいいように見えるのは、無数にあるヘッジファンドで生き残っているファンドだけをピックアップしているだけ。ヘッジファンド＝成績がいいというのは嘘です。過信は禁物です。

アメリカの10年債が3%越えてきました。とはいうもののこの先一本調子で世界景気が上がるかというとちょっと疑問が。FRBは金利上げるぞ！上げるぞ！の刷り込みをして株価に直を与えないことを最優先に行動しているし、実際は予定よりゆっくり利上げをしている。これは、いろんな意味が考えられるが、利上げが原因でブラック・・・・デーになることを恐れていることは間違いない。そろそろ買ってもいいかというレベルに達してきています。

さて、例のセクハラ事務次官辞めました。ただ、気になるのが潔白だが辞めたと言ってます。あれだけの証拠が並べられても・・・。うちの会社でも一緒ですが、ちょっと出世する（部長止まり）人は絶対に自分の非は認めません。非を認めたら終わりと考えているようです。出世する人は口が達者なので、かならず部下に非があるように話をします。他の人はみんな部下の人に非がないとわかっているのですが、上司なので誰もそのことに指摘できません。ちなみに、社長とかなる人にそういう人は少ないイメージがあります。（子会社の社長でも）やっぱり、本パワハラのギリギリをしていれば訴えられない限り、部下は奴隷のように働くので、実績だけで出世はする。しかし、社長となれば、実勢だけではなく人間性も重要だということでしょう。すぐキレたり、前回と真逆のことを平気いう人は社長にはなれませんね。

先日、情報処理試験を受けてきました。安全確保支援士という昔でいる情報セキュリティスペシャリストです。情報セキュリティスペシャリストって名前だけ聞くとすごい感じがするかもしれませんが、この試験、実質国語の問題で、国語が得意の人ならITセキュリティのことなんてそれほど知らなくても受かります。逆にいろんな知識がある人は受かりにくい試験のはずです。その理由は、この問題のレベルが低すぎて、まさかそんな答え？というのが本当の答えだからです。自分も、答えは何通りでも思いつくが、問題作成者の意図をつかむために死ぬほど国語頭使いました。（学生の時から国語がちょい苦手だった自分にとってはこういう試験はつらい）ちなみに、ネットワークスペシャリストも同列でありますが、こちらの試験もそれほど難しくはないですが、国語重視って感じではないのでIT試験としての感触はあります。安全確保支援士の試験はもう少し問題作成者のレベルを上げるべきです。私は仕事がらいろんなセキュリティのプロ職人を見てきましたが、その人たちがこんな問題を作るとは思えません。いったいIPAは何を考えているのか・・・。

世界的に見て日本人が非常に不思議な行動をとるのが保険です。医療保険や死亡保険に全く入っていない人はかなり少ないのでは？恥ずかしながら自分も入っていますが、全労済の医療とがん保険だけです。全労済の医療に入っている理由は、59歳まで保険料がに一定で、自分の歳にしてはかなり格安なので入っています。がん保険は正直微妙なんですが、若いころから入っており今となれば格安なんで続けている感じです。（トータルでは損）さて、この保険、結論から言えば基本的には入る必要はありません。日本は民間の保険に入らなくても医療制度が十分整っています。その分、それなりの健康保険料を払っています。たとえば、一般の生命保険に入っている方は、毎年1週間くらいの入院をしないと元は取れません。そんな人ほとんどいないので、生命保険会社の経営が成り立っているのです。この時期、新入社員を狙って保険の営業が色気ぷんぷんさせて口解いていますが、私から見れば詐欺に見えます。日本のいまの医療制度が続いている限り保険に入る必要はないです。日本で販売している保険はほぼ、負けるギャンブルであることは知っておいてください。この話をすると、金融リテラシーがない人に限って、保険とギャンブルは別ということをいいます。でも払った金が戻ってこなかったら負けです。これってギャンブルそのものではないですか？ちなみに日本人が契約するのは少し敷居は高いですが、海外には魅力的な保険がいっぱいあります。ただ、言いかえると日本が粗悪な保険ばかりなので、海外の保険が魅力的に見えると考えたほうがいいでしょう。

シカゴマーカンタイル取引所のＩＭＭ通貨先物ポジションのドル円がようやくニュートラルになってきました。おそらく、大手のファンドが3月下旬にストップロスで損切りをして、円ショートポジションが一気に解消されたと思われます。実際、3末からドル円はじわじわ円安に動いています。

仮想通貨と現物のお金の違いについて話をします。
最近仮想通貨で世間をにぎわしていますが、どうも投機目的として扱われていますね。
でも、それは本当のお金でもFXとかみんなやってるから投機目的の要素も現物にはあります。
じゃ、何がちがうのか？個人的には同じだと思っています。みんな大切にお金を貯金したり
していますが、この紙切れで物と交換できるからです。仮想通貨も現金と交換する人が出てきたので
価値を持つようになったのです。ちなみに、仮想通貨は誰でも作れますが、価値が出るかどうかといえば
難しいでしょう。よくわからない単なるデータと現金を交換してくれる人はいませんからね。
ただこの仮想通貨、いずれ現物にとって代わる可能性もあると考えています。現物はどこかの一国の判断で
コントロールしているため米ドルとは言え安定性に欠けます。しかし、ビットコインは世界の持ち物なので
その心配はありません。今のところ現物を基準にしているから、ボラティリティが大きく感じますが、
仮想通貨から見ると、逆に現物が大きく動いているとも見れます。いつかそういう時代が来るような気がしてなりません。

森友問題で大荒れの財務省がまたやらかした。財務省の福田事務次官のセクハラ。超サイテーな変態オヤジなわけだが、麻生氏は調べもしないし処罰もしないと言い切った。おそらくこれには相当世間の反発はあるはずで、国内だけにとどまらないだろう。もともと少しぶっ飛んでる麻生氏だから、今回の発言も許されると思っているかもしれませんが、もし安倍さんが麻生氏に対して何もしなければ、さらなる内閣支持率低下は必至。もう総理大臣は続けられないでしょう。すると、石破内閣の誕生が現実味を帯びてきます。安倍さんの息がかかった人は国民が許さないので石破さんしかないでしょう。

お家騒動の大塚家具。2018年黒字化を狙っているみたいですが無理と予想します。家族仲が悪い人達が経営する家具を買うか？家具ってある意味縁起ものですよね。仲直りしたら話は変わりますが。ただ、この大塚家具、無借金経営なんですぐにはつぶれません。ただ、今のままでは一部のファンしか買ってくれない家具会社なのでいずれ潰れます。しかも、約束したからといって無茶な配当を出すことも信じられない。少なくともこの久美子嬢は社長の器はなく、父親と戦い勝つことを目標としていることに問題がある。社長なら、父親を利用もしくは犠牲にしてでも、会社、もっと本質を言えば従業員やその家族を守ることを優先しなければならない。ずっとお嬢さんできた久美子社長にこの常識がわかるのか？少しから売りを考えている銘柄ですが、とんでもない状況に陥った時、結局家族であるオヤジが助ける気がして怖いんですよね。このオヤジいくら金持ってるかわからないので何でもできそうなんで・・・。