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2015年11月15日
「華麗なる影」【改題】『仮面法廷』第18回江戸川乱歩賞受賞(1972年)著者和久 峻三(わく しゅんぞう)第17回は受賞作なし
江戸川乱歩賞全集(8)仮面法廷
10億円の土地売買をめぐり不動産屋と弁護士が殺される。
事件の陰に暗躍する謎の女、利権に群がる地面師。
民事裁判の虚実を抉る法廷推理。
著者 和久峻三
1930年大阪府生まれ。京大法学部卒。新聞記者を経て’66年司法試験に合格し、京都に法律事務所を開設。’72年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞。以降、赤かぶ検事シリーズ、告発弁護士シリーズなど法廷ミステリの第一人者として作品を多数発表。