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2022年12月14日

閉経と骨密度

更年期になると、顔のほてりや汗をかくなどのホットフラッシュ、動悸、イライラ、皮膚の乾燥などが起こるようになります。

これを総称して「更年期障害」と呼びます。

更年期障害は、卵巣機能が低下し、女性ホルモン「エストロゲン」が減少したことにより起こる症状です。 


更年期障害は、こうした自分で感じられる症状だけではなく、目に見えない、実感できないところでも変化を起こします。

更年期障害でおそろしいのはむしろ体の内部でひそかに起こる変化のほうです。

体の内部で起こる変化の代表例が骨量(骨密度)の減少です。 

同じ年齢でも、月経の状態により、その人の骨の状態はかなり異なります。

それだけエストロゲンが骨の健康を維持する上で大切な役割を果たしている、ということです。 


月経と骨の状態の変化を調べた興味深い調査があります。

月経が順調な人、不順な人、閉経後1〜3年の人、4〜6年の人の4群に分け、1年間の骨量の変化を調べました。

すると、月経が順調な人はほとんど変化がありませんでした。

反対に閉経したグループは、骨量ははじめの1年で約3%減少、10年間で20%も減少していました。

骨粗しょう症の診断基準では、若者の骨密度の平均値を100%として、20〜30%減少した状態を骨量減少、30%以上減少した状態を骨粗しょう症と診断します。 

閉経はすべての女性に起こるものです。

しかし、その後骨粗しょう症になる女性とならない女性がいます。

この違いは、もともとの骨の強さや蓄えがあるかどうかによるものです。

若いときにどれだけ骨太でいられたかによって、その後の骨粗しょう症リスクが変わってくるのです。 


骨粗しょう症を防ぐ為には、若いころからの予防が大切になってきます。

骨粗しょう症を予防するためには、

★カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどを中心に、バランス良い食事を心がける 
★毎日30分以上歩くなど、適度な運動をする 

といったことが大切になってきます。

食生活の改善と同時に、適度な運動も大切です。

しっかり食べても動かないと、骨は強化されないからです。 

骨粗しょう症高リスク群にあるのは、月経不順の人、ダイエットで月経が止まったことがある人、小柄で骨の細い人、生活習慣病を患う人、嗜好品を好む人、両親が骨粗しょう症の人などです。

これらに当てはまる人は、特に気を付けて予防措置をとる必要があります。 

合わせて、少しでも早く危険サインを見つけるために、定期的に骨密度検査を行いましょう。

タニタから骨量を計測できる体重計が発売されていますから、毎日の体重管理に骨量検査を加えてチェックするのも良い方法ですね。 


骨粗しょう症は骨折した後の死亡率が高いことが分かっています。

たかが骨粗しょう症ではないのです。

死に至る病として、注意深く回避しないといけない疾患です。

もしも骨粗しょう症になってしまったら、骨折しないように細心の注意を払わねばなりません。

そしてもちろん、そうならないように、若いうちに骨量の貯金を殖やしておくことが大切です!

posted by beautyfocus at 08:57| 美容

2022年12月13日

尿素入り化粧水を作ってみよう

尿素は保湿作用と固くなった角質をはがす作用に優れています。

尿素を使って、手作り化粧水を作ってみましょう。手作り化粧品を作るメリットは、何が入っているのか自分で確認できるということ。

市販品を購入する場合、中に何が入っているのか不安になることもありますが、手作り化粧水なら、自分で材料を用意して作るので、中身はすべて把握できています。

自分が「よし、これは使える!」と太鼓判を押せる材料だけを使ってコスメを作れます。

尿素入り手作り化粧水に使うグリセリンは、天然のものもありますが、合成品もあります。

天然のものはパーム油やヤシ油から作られますが、合成のものは石油から作られます。

石油系成分は、お肌に負担が大きいので、心配です。

敏感肌、乾燥肌の人は、刺激が強くて肌トラブルを招いてしまうおそれもあります。

しかし、安価で大量に出回っている保湿化粧品には、石油系成分から成るグリセリンが使用されていることも少なくありません。

手作りで化粧水を作れば、天然のものを選んで使えるので安心です。

ちなみに、グリセリンは保湿成分にすぐれる成分です。無色透明で甘みと粘りのある液体です。 


なお、尿素入り化粧水を作るときは、長期の使用は控えましょう。

カサカサした肌をスキンケアするためにはとても優れた成分ですが、いったん肌が回復してしまうと、角質をどんどんはがしてしまうので、角質が未成熟なままで保湿機能を持つことができず、肌の角化を招いてしまうためです。

肌の調子を見ながら使用期間を調整するようにしましょう。

手作り化粧水は、保存料を添加しないので、日持ちせず、1ヶ月ほどで使い切らないといけません。

一度使い切ってしまったら、次は角質ケアに有効なヒアルロン酸などを加えたグリセリン化粧品を作っても良いですね。 

また、尿素は濃度が濃すぎると肌荒れを起こしてしまうので、あまり高濃度にしないことも大切です。薬事法では、配合は3%が上限と規定されています。

手作り化粧品は安全なものだけを選んでつくるものですが、全ての肌に会うわけというわけではありません。使用の前にパッチテストを行うようにしましょう。 


★グリセリン化粧水の作り方 

用意するもの
・グリセリン
・精製水
・クエン酸
・アルコール
・尿素

@容器や道具をよく消毒する 
A容器に全体の20%分の精製水を入れ、クエン酸(0.1%)を入れてよく混ぜる 
Bグリセリン(5〜10%)、アルコール(5〜10%)、尿素(3%以下)を加える 
C残りの80%の精製水を入れる 

これでできあがりです。簡単ですね。

精製水は、不純物がなく、溶解剤として使われるものであるため、浸透率はたいへん高いです。美容成分をお肌に届けるのには適しています。

作った尿素入り化粧水は冷蔵庫保存し、1ヶ月以内に使い切りましょう。

作る前には容器や道具を消毒することも大切です。

お肌にやさしいものであるからこそ、細菌などには弱いのです。せっかく無添加で作ったはずの化粧水で肌トラブルを招くのもイヤなので、消毒はきちんと行いましょう!
posted by beautyfocus at 08:37| 美容

2022年12月12日

尿素の上手な使い方

尿素を使うと、カサカサだったお肌とか、カチコチだったお肌とかが、もとのみずみずしい状態に戻ってきます。

これは尿素に含まれるNMFという天然保湿成分のおかげです。

尿素もNMFも、もともと角層内に保湿成分として含まれているものです。

尿素配合のクリームを肌に塗布することにより、NMFが機能して肌の保水機能が呼び戻されます。 


そしてもう1つ、尿素にはたんぱく質分解という優れた機能があります。

たんぱく質である角質(ケラチン)を分解し、カチコチになった皮膚を柔らかくしていきます。 


尿素のたんぱく質分解作用は、非常に良くできた作用で、通常の保湿クリームでは治らないようなカチコチの皮膚でもはがしてしまうという強い作用があるにもかかわらず、残った角層ははがさずにそのまま留め置いてくれます。

角層のうち、余計な部分だけ排除して、必要な角質部分は残しておいてくれる、というわけです。 


ただし、肌の状態が改善された状態で、そのまま使い続けると、困ったことになってしまいます。

角質が未成熟な状態でどんどん剥がれ落ちてしまうので、保水機能を果たせずに肌が角化してしまうのです。 


従って、尿素の上手な使い方は、極端にひどい状態の肌に対し、ある程度良くなるまでの期間だけ使用することです。

状態が良くなってきたら使用を止めること。

要は、病院で処方される薬のような使い方が賢い使い方、ということになります。 


あそこまでひどい状態だったお肌を、これだけキレイにしてくれたんだからずっと使いたい! という気持ちは分かります。

でも、それでは未熟な角質を育てて再び角化を招いてしまうので、ぐっとガマンしましょう。

かわりに、角質ケアとして適したスキンケアに移行することをおすすめします。 

肌の状態が回復したら、保湿成分でスキンケアを行います。

角質の保湿に優れた成分には、生体系保湿成分と多価アルコールとがあります。 


★生体系保湿成分 

生体成分そのものや、擬似成分から成ります。

アミノ酸や有機酸の保水性を利用したものとして、

・コラーゲン 
・プラセンタエキス 
・プロデュウ 

などがあります。

ムコ多糖類の保水性を利用したものとして、

・ヒアルロン酸 
・コンドロイチン硫酸 

などがあります。 


★多価アルコール 

昔から保湿剤として利用されているものです。

「アルコール」という名称ですが、一般的に言われるアルコールではありません。 

多価アルコールには、

・ソルビトール 
・キシリトール 

また、語尾に「グリセリン」「グリコール」とついた名称も、多価アルコールとして角質の保湿に使われています。 

市販されている保湿剤には、これらのうち1点か、複数が配合されていることが多いです。

尿素で肌の調子が回復したら、これらの成分でスキンケアするようにしましょう。

これらのうち、特にヒアルロン酸は効果が高いです。

肌がハリとツヤをつくるために、肌の中で水分保持として大きな役割を果たす成分のため、補給すると保水に役立ちます。
posted by beautyfocus at 09:08| 美容

2022年12月11日

尿素のメリット、デメリット

保水作用に優れ、皮膚疾患の治療薬としても活用されている尿素。

ハンドクリームにも配合されているので、私たちにとって、とっても身近な存在です。

でも、尿素の効果を最大限発揮させるには、メリットと同時にデメリットも良く知っておかなければなりません。

今回はそこのところをみていきたいと思います。 


まずはメリットについて。 

尿素には固くなった(角化した)皮膚を滑らかにする作用があります。

尿素にはたんぱく質を分解する作用があるためです。

角質であるケラチンはたんぱく質なので、これを分解する尿素を塗布すると、お肌の状態が改善されていきます。

コチコチかかとに尿素入りのクリームを塗布すると、滑らかになってくるのはこういう理由からです。 


ただここで1つ、疑問がわいてきます。角質を分解するということは、肌にかろうじて残っている角質層がさらに破壊され、はがれて肌荒れがますますひどくなるだけじゃないのか!? という疑問です。

これについては心配ありません。

肌荒れがひどい状態やアトピー性皮膚炎で肌が痛んでいる状態、つまり保湿作用のある通常の化粧品では改善されなかったようなお肌については、たんぱく質が分解されて、柔らかい状態になります。だから角質がどんどん破壊されて、肌荒れがますますひどくなる、ということはないのです。

ひびやあかぎれなどは、角質層が重なったまま、どんどん剥がれ落ちてしまう状態ですが、これが改善されます。

皮膚が柔らかくなるので、重なった状態でぼっこり剥がれてしまうことはないのです。 


しかし、尿素によって見事肌の状態が改善されたとして、その後が注意すべきところです。

今度はデメリットについて。 

肌がある程度、良い状態を保持している場合、更なる尿素の塗布により、以下のような状態がもたらされます。 


・角質層表面の分解により、もっと肌が柔らかくなる

・角質がはがれやすくなる 

これにより、どうなるのかというと・・・ 

・角質がはがれやすくなるので、ターンオーバーのサイクルが早くなる 

・まだ十分に育っていない表皮が角化しはじめる 

そうです、再び角化が始まってしまうのです。

このような過程で、角層の角質はどんどん未熟化していきます。

まっとうな角質ならきちんとできているはずの水分保持が、できなくなります。肌は乾きやすくなり、固くなっていきます。 

ただ、保湿クリームなど化粧品に配合された尿素はそれほど強い作用があるわけではないので、この角化のスピードは緩やかであり、ターンオーバーの早まり、つまり未熟な角質の形成は一定のレベルまでしか増加しません。

しかし、乾燥して角化した肌を滑らかにして、せっかくすべすべのお肌を取り戻したのに、また元の状態に後退してしまうのはいやなものです。 

肌の調子が良くなってくると、ず〜っと尿素でスキンケアしたくなりますが、それはおすすめしません。

メリットは消え去り、デメリットだけが現れてしまうためです。このようなことを考えに入れながら、尿素をスキンケアに利用するようにしましょう。
posted by beautyfocus at 09:48| 美容

2022年12月10日

尿素の効能

尿素は脊椎動物の尿、血液、体液に存在する物質です。

汗にも微量に含まれています。サメやエイなど軟骨魚の筋肉には多量の尿素が存在します。 


尿素はヒトおよび肉食動物の体内で、たんぱく質が代謝されたときに生じる有害アンモニアを無毒化したときに生じます。

皮膚の保水作用であるNMFの主要成分の1つです。皮膚から水分が蒸発するのを防いだり、水分を吸収し、それを保持したりするはたらきがあります。

創傷治癒作用(傷が治りやすくなる作用)、細胞賦活作用(細胞を活性化させる作用)もあります。

NMFとして活用された後、尿素は主に尿中に排出されます。成人では、1日に約30gの尿素が排出されると言います。 


このような優れた特徴を生かし、化粧品の分野で幅広く使用されています。

もっとも一般的に使用されているのがハンドクリームやローションです。

白くカチカチになった(角化した)ひじ、ひざ、かかと、手などを滑らかにすることが目的です。
化粧石けんやファンデーションにも配合されています。

その際パッケージに「尿素配合」したりして、保湿成分があることが強調されていたりします。

そのほかに、毛髪の潤滑剤としてシャンプーやウェーブ液などにも使用されています。 


NMFは私たちの体がもともと持っている成分であり、安全性の高い保湿成分です。

尿素にはたんぱく質を改善するはたらきがあり、たんぱく質である角質を分解し、コチコチになった皮膚を滑らかにします。 


尿素はひび、あかぎれ、しもやけ、アトピー性皮膚炎、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の感想方)、老人性乾皮症、蹠部皸裂性皮膚炎、毛孔性苔癬、魚鱗癬などの治療に効果があるとされます。

角質層が乾いてカチカチになり、角質が重なった状態で剥がれ落ちていく症状に対し、改善をもたらします。

以上の症状にある時、角質だけではなく、真皮まで剥がれ落ちてしまい、ひびわれとなってしまいます。

角質層がボロボロになっている状態であり、そのようなときに尿素は効果を発揮します。 


尿素を配合した化粧品は有名なので、美容成分のようなとらえ方をされる向きもありますが、尿素は創傷感染の治療薬としても処方される、立派な医薬品です。

とても高い効能があるのに、安全性も高いという特徴は特筆すべきです。

尿素はもともと人間の体内に存在する成分であるためです。

治療薬と言えば合成物質、刺激が強いので使用を控えて・・・という文言がつきまといがちです。


ステロイド軟膏などは、「効果があるものの、使用には注意が必要な皮膚用の薬剤」の最たるものですよね。その点、尿素については大丈夫です。 


保湿作用をもたらすものとして化粧品に、皮膚疾患を治療するものとして薬剤に使用されている尿素ですが、樹脂や接着剤、肥料などさまざまな分野で利用されています。

ハンドクリームの原料としてとても身近な存在ですが、私たちの身の回りにも、気付かないだけで尿素を使った製品がたくさんあるのかもしれませんね。
posted by beautyfocus at 07:58| 美容

2022年12月09日

尿素について

乾燥が気になる季節ですね。

冬場の肌の乾燥には、保湿クリームが手放せません。

乾燥すると、肌がかさかさしてきて気になるだけではなく、かゆみももたらされます。さらに、乾燥はお肌の老化を早めてしまいます! 

年齢とともに肌のうるおいが失われてきますが、空気自体が乾燥する冬は、特に状態が悪化しやすいです。

肌にうるおいがなくなると、肌のバリア機能が低下してたるみやしわの原因に。

一冬越えたら、一気に見た目年齢が上がってしまった・・・なんてことにもなりかねません。

冬は特に丁寧に保湿して、スキンケアに努めるようにしましょう。 


保湿クリームで良く見かけるのが「尿素配合」という表示。

良く考えてみれば、へんなネーミングですが、この「尿素」を見ても、別に不思議に思わなくなってしまっている人も多いかもしれません。

私も、ドラッグストアで「尿素配合」という表示を見かけると、「ふ〜ん、なんだか良さそう」と手にとってみてしまいます。 

でも、良く考えてみてください。へんなネーミングだと思いませんか? 

どうしてこんな名称がついているのでしょう? 

尿素配合っていうけど、ひょっとして、何かの尿が入っているんじゃ・・・と不安になりませんか? 

そこで、そうした疑問を解消するべく、尿素について解説していきます。 


そもそも尿素は、1773年に人の尿から発見された成分です。やっぱり尿から生まれたんですね。

しかしこの尿素、尿だけではなくて脊椎動物の血液や体液にも存在する成分です。尿素含有量が多いのはサメ、エイなど軟骨魚の筋肉です。 

尿素は無色〜白色の結晶性の粉末で、においはありません。

ヒトや肉食動物の体内では、主にたんぱく質が代謝されたときに有害なアンモニアが発生します。

このアンモニアを無毒したときに生じる物質が尿素です。

尿素はNMFとして利用され、それ以外は尿中に排出されます。

成人の場合、1日に約30gの尿素が排泄されます。 


NMFとは天然保湿成分です。

角質層に保持され、体内のうるおい成分として働きます。

NMFのはたらきが着目され、現在ではさまざまな保湿化粧品で尿素が採用されています。

尿素を配合している入浴剤もありますよね。入浴は保湿機能を高めるのに良い方法ですが、尿素配合の入浴剤を使用することにより、保湿効果がより高まります。 


尿素のはたらきは保湿作用だけではありません。たんぱく質を分解するという働きもあります。

これを利用して、固くなった角質を除去し、皮膚の状態を改善させるための治療が行われています。

角質はケラチンというたんぱく質であり、尿素配合のクリームを塗布することで、角質が分解されて症状が改善されていきます。 


細胞賦活作用、創傷治癒作用も尿素の大きな特徴です。

尿素には細胞を活性化させ、新しい細胞が生まれるよう促す力があります。

また、傷を早く治す力があります。

さまざまな効能があり、お肌のためにはぜひ活用したい尿素。今年の冬もお世話になりそうですね。
posted by beautyfocus at 08:50| 美容

2022年12月08日

天然成分の酵素洗顔

酵素洗顔は、たんぱく質分解酵素の力で角質を効率的に落とせるとして、人気があります。

毛穴のポツポツ、顔の黒ずみは、多くの人が抱えるお悩みです。

しかも、改善しにくいお悩みでもあります。

毛穴のポツポツや顔の黒ずみは、毛穴に詰まった古い角質や皮脂汚れが原因です。

これらを取り去るには、きちんと洗顔して、洗い流すことが大切なわけですが、残念なことに、きちんと洗顔しているつもりでも、お肌に角質や皮脂汚れが残っていることが多いのです。

知らず知らずのうちに、毛穴に汚れがたまっていき、いつまでたってもお悩みは改善しません。 


しかし、酵素洗顔なら、そうしたお悩みを効果的に解消することができます。

タンパク質分解酵素の力で角質を洗い流せます。

皮脂も洗い流せるので、毛穴のポツポツや顔の黒ずみを効果的に解消できるのです。

たんぱく質分解酵素による酵素洗顔の洗浄力はとても強いです。
そのため、毎日洗顔すると、肌に対する刺激が強すぎるので、週に2〜3回が限度とされています。 

酵素洗顔には酵素が使われています。

酵素には多くの種類がありますが、酵素洗顔に使われる酵素は、果物のパパインに含まれるパパイン酵素であることが多いです。

パパイン酵素は、パパインから抽出されるたんぱく質分解酵素で、天然の成分であるため、お肌にやさしいとされます。

酵素洗顔では、人にも備わっているタンパク質分解酵素、プロテアーゼも使われます。 


まとめると、パウダー酵素洗顔料に使われる成分は、 

★パパイン酵素・・・パパインから抽出される天然成分 
★プロテアーゼ・・・人にも備わっているたんぱく質分解酵素 

となります。とても体に良さそうなイメージです。

しかし、最近では、天然の成分ではなく、合成の酵素を配合した安価な酵素洗顔料も出回っているので、注意が必要です。

たとえば、プロテアーゼは、人が消化酵素や新陳代謝を行ううえではたらくたんぱく質分解酵素ですが、これを合成し、市販化粧品に配合するケースがみられます。パパイン酵素についても同様です。 

本来、天然の酵素を使用した酵素洗顔は、低刺激なので、お肌がヒリヒリしたりすることはありません。

にもかかわらず、「酵素洗顔は敏感肌の人が使うと、肌への刺激が強すぎるので注意が必要」などと言われています。

これは、天然ではなく人工のタンパク質分解酵素を使用していることが原因と思われます。

人工的に酵素を作ると、コストを削減できるので、大量消費を目的としたメーカーは、人工的に酵素を作り、配合することを考えます。

しかし、人工の酵素は天然のものに比べ、酵素が安定しません。これは人工の酵素の酵素バランスが偏っているためです。偏っているため、使用すると肌にヒリヒリした痛みを感じてしまうのです。 


通販で探すと、人工の分解酵素を使用しない、100%天然酵素で作られた酵素洗顔料が見つかります。

そうしたものは、敏感肌や乾燥肌、肌が弱っているニキビ肌の人でも安心して使うことができます。

確かに天然成分を配合した洗顔料のほうが、お値段ははりますが、美肌のために選ぶべき選択肢は明らかです。

posted by beautyfocus at 09:52| 美容

2022年12月07日

酵素洗顔料の使い方

酵素洗顔すると、美肌ケアに効果的です。

酵素洗顔のメリットは、 

★古い角質を取り除き、肌をやわらかくする 
★肌から不要なものを取り除き、キメを整える 
★化粧品の浸透率を上げる 
★大人にきびや吹き出物のできにくい肌質にする 
★日焼け後のくすみを改善 
★過剰な皮脂を押さえてケアなの詰まりやざらつき、黒ずみを改善 

が挙げられます。

酵素洗顔により、透明感のある、きめ細かいお肌に生まれ変わらせることができます。 


でも、酵素洗顔料を購入して、さあ使おうというとき、ちょっと戸惑ってしまうかもしれません。

それまで使ったことのない、パウダー状の洗顔料であるためです。

私たちが日常、洗顔に使っているのは、固形石けんやペーストタイプの石けんが多いです。

しかし、酵素洗顔は多くの場合、パウダーでできています。

酵素は水に溶けるとはたらきが弱まる、という性質があるためです。

パッケージの中にはパウダーが入っていて、洗顔のたびに、水に溶かして使います。 

美肌のために酵素洗顔したいけど、どうやって使ったいいんだろう・・・
上手に使えるかどうか、不安・・・

という人のために、今回は酵素洗顔料の使用方法を解説します! 


〜酵素洗顔で洗う〜 

通常、洗顔料は、どれだけきめ細かい泡を作れるかで、洗顔の性能が上がります。

だからどの洗顔石けんも、泡立ちの良さを競い合うように高めていますよね?

どれだけモチモチの泡になるのかとか、ちょっとこするだけで、クリームみたいな泡ができるとか・・・ 

そんな洗顔料の泡立ちの良さに慣れている私たちは、酵素洗顔を使ってみて、戸惑うかもしれません。

他の洗顔石けんのように、泡立たないからです。 

でも大丈夫です。洗顔石けんで泡立ちの良さが重視されるのは、細かい泡ほど肌の細かいでこぼこに入り込んで、汚れをからめ取れるから。

酵素洗顔は、酵素の力で毛穴の奥深くの汚れを分解します。

まったく異なるアプローチでお肌の汚れを洗い流すので、泡立ちの良し悪しは関係ないのです。

どうしても気になる場合は泡立てネットを使って泡立ててみましょう。
手で泡立てるのに比べると、格段に泡立ちが良くなります。 


パウダーの酵素洗顔を使った洗顔方法の手順は以下の通りです。 

@手に水をつける 
片手を塗らしたくらいの水分量でちょうど良いです。 

Aパウダーを3〜4回手に振り掛け、良く混ぜ合わせる 

B肌をやさしく洗う(1回目) 
これでクレンジングできます。
ゴシゴシこすらないこと! 
強力に角質汚れを落とす力のある酵素洗顔は、それだけでけっこうな刺激なので、このうえゴシゴシこすってしまうと、肌への負担が大きすぎてしまうのです。 

Cもう一度洗う(2度洗い) 
これで洗顔できます。
汚れを吸着して洗い流します。 

やってみれば、そんなに難しいことはありません。

無理して泡立てなくて良い分、楽です。 


酵素洗顔は、朝よりも夜のスキンケアのときに行うほうが、効果が高まります。お休み前のスキンケアの最初のステップとして、取り入れてみてください。

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posted by beautyfocus at 09:07| 美容

2022年12月06日

酵素洗顔の選び方

酵素洗顔は、タンパク質分解酵素を使った洗顔方法です。

タンパク質分解酵素には、古い角質を取り除く効果があります。

毎日洗顔しているつもりでも、肌に残っていることの多い角質汚れ。そのままにしておくと、黒ずみの原因になったり、しわなど老化の原因になったりします。

アンチエイジング美白のための化粧品でスキンケアをしても、古い角質が残ったままだと、浸透率が下がってしまうというデメリットもあります。

お肌のために、酵素洗顔はとっても役立つものです。 


酵素洗顔料はパウダータイプのことが多いです。

酵素洗顔料は、水に溶かした状態で保存していると、酵素の働きが弱まるためです。

そのため、酵素洗顔料はパウダーで届けられて、使用のたびごとに水に溶かして使用するかたちになります。

パウダータイプの洗顔料を使用したことがない人は、最初のうちは戸惑うかもしれません。

でも、使い方は意外とかんたんです。

水に溶かして、泡立てネットで泡立てればきめの細かい泡も作れます。 


酵素洗顔にチャレンジする際は、まず小さなボトルから購入するのをおすすめします。

酵素洗顔は、角質を落とすためにとても効果的な洗顔方法です。

お肌の黒ずみなど、角質に悩んでいる人にはありがたい存在なのですが、効果が強い反面、刺激も強いので、人によっては合わないこともあります。

敏感肌の人、乾燥肌の人は、酵素洗顔で洗顔すると、肌荒れを引き起こしてしまうおそれがあるので、まずは様子見ということで、ミニボトルを購入するのが良いでしょう。

様子が良さそうなら、少しずつ量を増やしていきましょう。 


ただ、いくら肌に異常がないからと言って、毎日酵素洗顔してしまうのは考えものです。酵素洗顔を毎日行っていると、古い角質だけではなく、お肌にとって必要な角質まで洗い流してしまいます。

角質には、紫外線や埃など外的刺激から肌を守るという役割もあります。

酵素洗顔を角質できれいさっぱり洗い流してしまうと、そのガード機能まで失われてしまい、肌トラブルを起こしやすい状態になってしまいます。

一般的には週に2〜3回程度、酵素洗顔を行うのが良いと言われています。 


ミニボトルから購入をおすすめするのは、肌の様子を見るという意味以外に、効果を保持するという意味もあります。

酵素洗顔の洗顔料は、水に濡れたままにしておくと効果が弱まるためです。

何かの拍子で水滴が入ってしまったら、それだけで効果が落ちてしまいます。

スクを回避するためにも、なるべく小さなボトルを使用したほうが良いのです。 

酵素洗顔料はドラッグストアや通販で販売されており、価格は1個1,000円〜3,000円程度です。

パパイン酵素の酵素洗顔料が有名ですが、他にもいろいろな種類の商品があります。

パウダータイプを使うのに抵抗がある、という人は、石鹸タイプも販売しているので、そちらも確認してみましょう。

毎日の洗顔はいつもどおりのものを使って、週に2〜3回酵素洗顔をして、肌にたまった角質を落とす、というやり方で透明感のあるお肌を手に入れましょう!
posted by beautyfocus at 08:16| 美容

2022年12月05日

酵素洗顔してみよう

酵素洗顔は、タンパク質分解酵素を使って洗顔する方法です。

洗顔をしても、お肌に残った古い角質は、なかなか取れないもの。残った古い角質はお肌の黒ずみを招いたり、しわやたるみなど、老化を促進してしまったりします。

酵素洗顔をすると、タンパク質分解酵素の働きで、角質汚れまですっきり落とせます

。酵素洗顔には角質だけではなく、皮脂を落とす力もあるので、「洗顔料」としてスキンケアに活用することもできます。 


酵素洗顔を定期的に行うことで、お肌の状態も良くなっていきます。

スキンケアのときに、美白化粧品やアンチエイジング化粧品などを使っていますよね? 

肌に古い角質が残っていると、それが「蓋」の役割を果たしてしまい、美容成分が肌に浸透しにくくなります。

古い角質は黒ずみや老化の原因になってしまうだけではなく、キレイの邪魔もしてしまいます。

洗顔したつもりでもなかなか取れないのが角質のやっかいなところですから、酵素洗顔でしっかり落としておくと良いかもしれませんね。 


じゃあ、それまで使っていた洗顔石鹸をすべて止めて、これからは毎日酵素洗顔しよう! と思ってしまいますが、それはちょっとおすすめできません。

古い角質は、酵素洗顔でとりたいところですが、毎日酵素で洗顔していると、お肌に必要な角質まで洗い流してしまいます。

角質には、悪い面ばかりではないのです。埃や紫外線など、外的刺激から肌を守る、という大切な役割もあるのです。

角質がすべてなくなってしまうと、お肌は外的刺激に対し、ノーガードの状態となり、肌トラブルが発生しやすい状態になってしまいます。

とくに敏感肌など、お肌の弱い人には、毎日の酵素洗顔はおすすめできません。 


一般的には、酵素洗顔は週2〜3回くらいがちょうど良いと言われています。

最初は少しずつ始めて、徐々に慣らしていくようにしましょう。

慎重に様子を見ながら、無駄なく使いきれるように、まずは小さなボトルで購入するのがおすすめ。
ミニボトルはお試し用として、お求めやすい価格で販売されています。

また、朝に利用するよりも、夜に利用したほうが効果は高いといわれています。

夜は肌の細胞が生まれ変わる時間帯。午後10時〜午前2時までは、スキンケアのゴールデンタイムと言われています。

この時間が、1日の中でもっとも盛んに肌細胞の再生が行われています。

だから、この前までにスキンケアを行い、ベッドに入って眠ることをおすすめします。 

夜のスキンケアをする前に、酵素洗顔で角質を除去しておけば、美容成分がスムーズに肌の奥まで浸透します。 

酵素洗顔で洗うときには、やさしく洗うようにしましょう。

決してゴシゴシこすってはいけません。酵素洗顔自体、角質を除去する強力な力があるため、それに加えて力を込めてこすってしまうと、肌への刺激が大きすぎてしまうためです。

角質を取りたい気持ちは分かりますが、ゴシゴシこすりすぎて、赤みや腫れなどを引き起こしてしまったら意味がありません。

「やさしく洗顔」は酵素洗顔に限らず、すべての洗顔で言えることです!
 
posted by beautyfocus at 08:23| 美容


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