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2018年02月23日
デザインセンスは鍛えるもの!!
あらきです。
突然ですが、上のお写真。
色とりどりの香辛料が入った木製のスプーンが、向きを交互に変えてきれいに並んでいます。
どう感じますか?オシャレだなって思いませんか?
この「オシャレに見える」のは、デザインの基本原則の一つ:「整列」を利用しているからなんです。
スプーンの頭がすべて中央に揃えられていて、中央の横一本に「強い線」が見える。
この強い線が作品全体に統一感を与えてくれて、とても印象に残ります。
その統一感があるからこそ、他の要素のカラフルさで、より華やかに見えるようになっています。
このデザインの基本原則を教えてくれたのは、いろんなサイトで「デザインの勉強をするならまずこれ」とオススメされているこの本。
「ノンデザイナーズ・デザインブック」
この本では、実際に使われたというポスターやニュースレターなどを例題にしながら、デザインの4原則について説明していきます。
改善前と改善後の具体例が載っていてとても分かりやすいですし、一つの原則について複数の例題や着眼ポイントがあるため、いやでもこの基本原則を意識するようになってきます!!
作者が外国の人なのもあり、ところどころユーモアを交えた話しっぷりも面白いですね。
また、作者から一方的に説明するだけでなく、「デザイナーの目を鍛える」というコラム的練習問題もたくさんついていて、何度も見返すことができて読み応えあります。
現在、2つの基本原則まで読んだのですが、それだけで身に覚えのあることがあってぎくっ。
例えば基本原則の2つ目、「近接」の章には、最初にこのように書かれています。
初心者がデザインした作品には、語句や絵柄が、あちこちにばらまかれ、四隅を埋め、空白がいっさいできないように多量の空間を占める傾向があります。
こちら、前私が作った、結婚式の招待状。
中央揃え!
互いに関係のない絵柄で埋まっている!!
だから私の作ったものってなんだか素人臭いのかー!!!!
となったわけです(笑)
ちなみに「近接」は、関連する要素は近くに置く、という法則です。それにより情報が整理されてまとまった印象を与え、周りの空白ですら組織化される。
簡単なようで、なかなか奥深い!!
このように、デザインってちゃんと理論があって、学ぶことで意識的に変えられるんだ、デザインのセンスは生まれ持ったものじゃないんだ、ととても感動させられたのでした。
私も素人感を抜け出せるように、じゃんじゃん本を読み進めます!!!
そしてそろそろ結婚式の席次表やゲストブックの制作もしないと!!
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タグ:デザイン
2018年01月04日
「多動力」
あらきです。
正月三が日が終わり、今日が仕事始めだった、という人も多かったのではないでしょうか?
長期休み後は本当にツライ!おかげで寝坊して午後から出社してしまいました( ;∀;)
きっと、仕事が好きなことだったなら、そんな気持ちにならないんだろうなぁー、そんなことを考えていた帰省中、父の書棚でこの本をちょうど発見。
たぶんかなりの嫌われ者であるだろう、ホリエモンの本です。
実は私、中学時代にホリエモンにあこがれてまして(笑)ホリエモンの活躍が、IT企業に勤めたい!って思ったきっかけだったかも。まぁ「IT企業の社長」という肩書がかっこよかったんだろうなぁ〜〜〜。
あ、肝心の内容ですが、パラパラとめくって目に付く文字たち。
「一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった」
「バカ真面目の洗脳を解け」
これだけで、これまでの全人生を否定されたようで胸を抉ってきます。。(私が間違いなくこの人種なので)
他、内容の要約としては、
堀江さん、言っていることはそれなりにわかるのですが、言い方がキツイから炎上するんですよね(苦笑)
でも、非効率的なこと=楽しくないこと、無駄、と決めつけちゃうのはどうかなー。
本の中では「車輪の再開発」という言葉が出てきて、それには「既に車輪というツールがあるのに、それを一から作り直すのは労力と時間の無駄である」という意味があります。
でも教育って結局ほぼすべて「車輪の再開発」なんですよね。
一から自分で再開発することで、理論が完全に理解できる、次のステップへの興味やアイディアもわく、ってことがあると思うし、仕事でも、すでにあるツールを完全に信用して使っちゃうのってちょっと怖いような気がするんですよね(責任の所在が問題になるケースもあるので)。
他にも「電話をかけてくる相手とは仕事するな」はちょっとひどすぎないかなー(笑)メールが届いているか不安になる・・・・(*_*;
ただ、「忙しい人ほどメールの返信が早い」とか「目指すのは完ぺきではなく完了」とかは、なるほどなぁ、日頃私もそうありたいと思えることでもあり、とても共感できました。
新年、新たな気持ちで「多動力」を意識して頑張ります♪
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正月三が日が終わり、今日が仕事始めだった、という人も多かったのではないでしょうか?
長期休み後は本当にツライ!おかげで寝坊して午後から出社してしまいました( ;∀;)
きっと、仕事が好きなことだったなら、そんな気持ちにならないんだろうなぁー、そんなことを考えていた帰省中、父の書棚でこの本をちょうど発見。
たぶんかなりの嫌われ者であるだろう、ホリエモンの本です。
実は私、中学時代にホリエモンにあこがれてまして(笑)ホリエモンの活躍が、IT企業に勤めたい!って思ったきっかけだったかも。まぁ「IT企業の社長」という肩書がかっこよかったんだろうなぁ〜〜〜。
あ、肝心の内容ですが、パラパラとめくって目に付く文字たち。
「一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった」
「バカ真面目の洗脳を解け」
これだけで、これまでの全人生を否定されたようで胸を抉ってきます。。(私が間違いなくこの人種なので)
他、内容の要約としては、
- 準備や修行に時間をかけるのは無駄である。まずは行動しよう
- 教養を身に着け、自分しかできないことを生み出す「原液」になろう
- 大量の仕事をこなすために大事なのは、物理的な速度ではなくリズムである
- 3歳児のように、24時間、ワクワクすることだけを考え、行おう
堀江さん、言っていることはそれなりにわかるのですが、言い方がキツイから炎上するんですよね(苦笑)
でも、非効率的なこと=楽しくないこと、無駄、と決めつけちゃうのはどうかなー。
本の中では「車輪の再開発」という言葉が出てきて、それには「既に車輪というツールがあるのに、それを一から作り直すのは労力と時間の無駄である」という意味があります。
でも教育って結局ほぼすべて「車輪の再開発」なんですよね。
一から自分で再開発することで、理論が完全に理解できる、次のステップへの興味やアイディアもわく、ってことがあると思うし、仕事でも、すでにあるツールを完全に信用して使っちゃうのってちょっと怖いような気がするんですよね(責任の所在が問題になるケースもあるので)。
他にも「電話をかけてくる相手とは仕事するな」はちょっとひどすぎないかなー(笑)メールが届いているか不安になる・・・・(*_*;
ただ、「忙しい人ほどメールの返信が早い」とか「目指すのは完ぺきではなく完了」とかは、なるほどなぁ、日頃私もそうありたいと思えることでもあり、とても共感できました。
新年、新たな気持ちで「多動力」を意識して頑張ります♪
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