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Sclerostomus amuelleri

♀のみで記載され、最初はS.dentiferの♀ではないかと同定されたようです。

体形は細身で 前胸は後方にいくほど幅広くなり 前胸中央部は凹まないようです。


Sclerostomus amuelleri (Weinreich,1963):211-212,figs.21 [Beneshius amuelleri]
[Type Locality] Brasilien,S.Paulo,Alto de Serra
[sny] Beneshius(?) dentifer(?) (nec Möllenkamp) Weinreich,1960:67,fig.47

記載文の絵 Weinreich,1963より

[関連記事] Sclerostomus dentifer と Sclerostomus tucumanus



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Sclerostomus dentifer と Sclerostomus tucumanus

どちらもBeneshius亜属に分類されています。

S.dentiferはWeinreich,1963を参照すると
S.beneshiに似てますが、
顎は強壮で 複眼下の突起が小さく ムネツノがほとんど発達しません。
Weinreich,1963の絵は他種を見ると かなり忠実に描かれているようです。

S.tucumanusの記載文の絵は
いつもどおりかなりデフォルメされています(笑)
でも 特徴はS.dentiferに非常によく似ています。
基準産地はブラジルとアルゼンチンで異なるのですが
同種なのかもしれませんね。


Sclerostomus dentifer (Möllenkamp,1912):301-302 [Scortizus dentifer]
[Type Locality] Espirito Santo,Serra do Mar 2000 Meter

記載文 Möllenkamp,1912より

♀はAllotype weinreich,1963より


Sclerostomus tucumanus Nagel,1932:119-121,fig.6
[Type Locality] Tucuman(Quebrada de Lules),Republica Argentina

記載文の絵 Nagel,1932より

Altitatiayus koikei

Altitatiayus属で記載されましたが、
当方はAltitatiayusはSclerostomusの亜属と考えています。
MetadorcinusもSclerostomusに含めると
本種はジュニア・ホモニムになってしまいます。

♀のみで記載された種類で
ルフィコリスに似てますが
やや細身で光沢が強く 頭部の点刻は荒く 頭部の形状などで区別できます。


Sclerostomus koikei (Grossi in Grossi et Almeia 2010):594,597,599-600,figs.11,30 [Altitatiayus koikei]
[Type Locality] BRAZIL, Minas Gerais/ Passa Quatro,Serra Fina/ Trilha da Toca do Lobo

Grossi & Almeia,2011より

Altitatiayus koikei と Sclerostomus koikei

S.koikei Arnaud,Noguchi &BomansはArnaudius属、 
S.koikei Grossi & AlmeiaはAltitatiayus属と分類されることがほとんどですが、
当方はAltitatiayus属もArnaudius属=Metadorcinus属もSclerostomus属の亜属程度と考えます。
もっともこのように処理すると ホモニムになってしまったり亜属の処理など いろいろ面倒ではありますが・・・

理由としては 属間の違いがあるのは理解ができますが、
例えばAegus属の亜属間の方がより違うように見えるからです。
A.currani(Aegus)とA.alternatus(Malietoa)とA.adelphus(Micraegus)とか。
納得できる意見があれば考えを改めると思いますが。


Sclerostomus(Metadorcinus) koikei Arnaud,Noguchi et Bomans,2007:5
[Type Locality] Peru: Cuzco: Kosñipata Valley

ホロタイプ Fujita,2010
The Lucanid Beetles of the World
: Mushi-Sha's Iconographic Series of Insects 6:1-472
より

Sclerostomus(Altitatiayus) koikei (Grossi in Grossi & Almeia 2010):594,597,599-600,figs.11,30 [Altitatiayus koikei]
[Type Locality] BRAZIL, Minas Gerais/ Passa Quatro,Serra Fina/ Trilha da Toca do Lobo

ホロタイプ Grossi & Almeia,2010
Revision of the genus Altitatiayus Weinreich
: Revista Brasileira de Entomologia 54(4):588-600
より

Sclerostomus(Metadorcinus) aku

S.beneshiに非常によく似た種類で 主に頭部・前胸・顎の形状で分けられた様です。
Weinreich,1960の絵と比較しているので 実際のところどんなもんかって感じです。
S.beneshiそのものだったりして・・・。

近年ではムネツノクワガタは細かく分類する傾向にありますが、
Sclerostomus属の亜属程度ではないかと 当方は考えます。

Sclerostomus aku (Simoens,2010):2-7,figs.1,3,5,8 [Metadorcinus aku]
[Type Locality] pk 75 route Santa Crus -Cochabamba - Province florida,dpt Santa Cruz,Bolivie


ホロタイプ
Une nouvelle espèce de Metadorcinus Kriesche 1922 de Bolivie
: Animma.X 34:1-9
より
   
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プロフィール

tkyk4
主に大図鑑に載っていなかった種類について書いていこうかと思います。 見解の相違や同定間違いなどもあると思いますが、あたたかい目で見守ってください。
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