広告

posted by fanblog

Chewlucanus属

あけましておめでとうございます。

2016年の1回目はChewlucanus属について。
通称「コツメクワガタ」。
体型は扁平、触角が8節で、上翅の縁は薄い板状、爪が小さいなどの特徴を持つ。
3種が知られていて、どの種も珍品&高価なので集めるのは容易ではないでしょう。
今のところ3種ですが、マレー半島あたりにも分布しているかもしれません。

Chewlucanus Ikeda & Katsura, 2000:10 (type: Chewlucanus hirosawai H.Ikeda et Katsura, 2000)
2.jpg1:C.hirosawai Holotype Fujita,2010より
2:C.itiokai Holotype Araya&Murai,2010より
3:C.muramotoae Holotype Araya&Fujioka,2011より


Chewlucanus hirosawai H.Ikeda et Katsura,2000:10-11,figs.1-4
N.Borneo [Mt.Trus Madi,Sabah,northern Borneo].

多種と比較して、やや小型(21.5o)、顎は短くて中央に1本の内歯を備える。
頭部は小さく、複眼縁は丸みを帯びて複眼を覆い、複眼下は小さくとがり、頭楯は双山状。


Chewlucanus itiokai Araya et Murai,2010:375-383,figs.1-6
N.Borneo;Sarawak [Lambir Hills National Park, Miri, Sarawak, Malaysia].

Heterochthes属のような形状の種類で、サイズはやや大型(27.8o)。
顎は長くて中央のない歯を欠く、全体的に光沢が強く、複眼縁は張り出さず、複眼下の突出は大きい、
頭楯はあまり突出せず、爪はやや大きめ。


Chewlucanus muramotoae Araya et Fujioka,2011:88-90,fig.1-4
N.Sumatra [Mt. Bubun,"Sidikatang"(should de a misspelling of Sidikalang),N.Sumatra,Indonesia].

C.itiokaiに似るが、顎中央に大きな内歯を備え、頭部は大きくてやや厚みがある。
頭楯はやや中央がくぼんだかまぼこ型で、複眼下は大きく膨らみ、頭部・前胸の光沢は弱く、爪は小さい。




この記事へのコメント

   
<< 2016年03月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
スポンサード リンク
プロフィール

tkyk4
主に大図鑑に載っていなかった種類について書いていこうかと思います。 見解の相違や同定間違いなどもあると思いますが、あたたかい目で見守ってください。
最新記事






スポンサード リンク
サイト内検索 http://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/index1_0.rdf
分類カテゴリ
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。