アニメ偉言

クーデリア「リアクターが
重力を発生させてるんですか?」

ユージン「はあ?」

ビスケット「今、艦内の重力を作っているのも
エイハブ・リアクターですよ?」

クーデリア「えっ?　そっ、そうだったんですか…」

ユージン「マジか…」

リアクターが重力を発生するというのは常識らしい。
久々に世間知らずのお嬢様っぽいところを見せたクーデリアだけど、
この件に関してはクーデリアの反応は視聴者の代理ってことにもなるかな…

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オルガ「並の奴じゃ越えられねえデブリ帯。
ほとんど目隠し状態の中での曲芸航行」

ユージン「でも宇宙ネズミなら
やってやれねえこともねえ」

ヒューマン・デブリがスペース・デブリに挑む?
デブリ帯。別にデブりたいわけじゃない。
デブライブ。


ラフタ「昭弘の弟、助けに行くんでしょ?
んな話聞いちゃあ、こっちも
黙ってらんないっての」

ラフタは昭弘のことを相当気に入ったようだね。
男女の愛というよりは家族愛?　あるいは友情に近いのか。


名瀬「うちの船が
なんでハンマーヘッドって
名前なのか教えてやれ!」

エーコ「あいさ!
総員対ショック用意!」

ビルト「リアクター出力最大!
艦内慣性制御いっぱい!」

名瀬「吶喊（とっかん）!」

吶喊。
ときの声をあげて、敵陣へ突き進むこと。
突貫に同じ。要するに「突撃!」ってことね。
アルスラーンでいえばヤシャスィーン!


昭弘「昭弘・アルトランド。
グレイズ改、出る!」

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今回は昭弘が主役って感じ?
昌弘奪還のために皆が引き立ててくれる。


昌弘「俺たちはヒューマン・デブリなんだ。
地面でなんて死ねない」

昌弘の心は暗く沈んでいる。
せっかくの昭弘の迎えにも応じようとしない。
どこにいてもゴミはゴミだと自分を蔑む。


昌弘「やっぱあんたは俺を捨てた」

昭弘が鉄華団を家族だと言うと、
昌弘は昭弘が一人だけいい目を見ていたと、
恨みの方向へと感情が爆発してしまう。

しかし、昌弘は昭弘を助けた。
グシオンのハンマーの一撃から。
昌弘だけがその重い一撃に押し潰される。
彼が最期に抱いた複雑な想いとともに―

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