アニメ偉言

高遠「私は殺すのは得意ですが、
その逆となると話は別です」

殺すの反対は生かす。
ここでは生かすために「守る」意味も含まれているようだ。
ドラマ版「薔薇十字館殺人事件」は去年の9月放送。
Neoも第2期やってくれないかねえ―

金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(5)<完> (講談社コミックス)




高遠（紺碧の海を思わせる完璧な青いバラ?）

白樹「純粋な青いバラの栽培は
未だに成功していないしね。
今のところ、できてるのは
ちょっと紫がかった薄い青いバラで、
空や海のような青とは言えないのよ」

自然界に純粋な青いバラは存在しないのだとか。
そのために花言葉は「不可能、あり得ない」と言われるほど。
遺伝子操作や染色に頼るところが大きい現在の青バラ。
それでも不可能への挑戦は已むことはない。



ところで、生物学の教師、白樹紅音の声は本名陽子。
初代プリキュアのキュアブラックの人だ。
はじめも美雪もプリキュアシリーズの出演経験あるし、
金田一がプリキュアオールスターになりそうな気がしてきた。


ジゼル「花詠みの歌人、月読ジゼル。
こちらで公開される青バラを詠んでみたくて、
蝶のように飛んで参りました」

って言ってるそばからキュアスカーレット（沢城みゆき）登場。
ジゼルはトワみたいな雰囲気のする子だ。


みるく「これ、私がデザインした加賀友禅で、
300万円もするものなんですから」

ハピネスチャージプリキュアのホッシーワ（岡村明美）だ。
この人はSplash Starのフープという妖精もやっていた。
ワンピースのナミといったほうがわかりやすいか。


ジゼル「花開いたバラと2つのつぼみ。
花言葉は『永遠の秘密』」

高遠「もうひとつありますよ。
黒バラの花言葉は『死ぬまで憎む』。
そして…『復讐の亡霊』」

黒は基本、不吉というイメージが付きまとうよね。
今思えばキュアブラックは思い切ったネーミングだよなあ…

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