スナックママの「フエール銀行」物語〜株式投資デビュー奮闘記〜

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現在NISA口座を含めて利用しているのがSBI証券のみ。
以前からIPO（新規上場）チャレンジしているのだけれど全て落選。
IPOとは、未上場の企業が上場し、新たに株式を発行・公開して事業資金を調達すること。
IPOによって公開される株式をIPO株と呼び、将来性が高い企業のIPO株は上場すると買い注文が集まり
上場前に比べて上場時の株価が数倍になるのも珍しくない。
「2020年は平均で2倍の上昇」らしい。
（「庶民のIPO」参照）

IPOについての情報は、上記の「庶民のIPO」の他に、
「やさしいIPO株のはじめ方」やザイ・オンラインの「IPOスケジュール一覧」等を参考にしている。


口座を複数作ると管理が大変になっちゃうからとずっとひとつの口座で取引していたけど
IPO当選確率を増やすため、証券口座を開設。




マネックス証券と松井証券の2社をネットで申し込み。

マネックス証券は翌日に取引口座開設完了メールが届き利用可能。

松井証券は開設手続き完了後、「口座開設完了のお知らせ」を自宅住所宛てに簡易書留にて郵便される。
何といっても松井証券はIPO抽選時の購入代金が不要なのがとても魅力的。
抽選日に口座に申込口数の購入価格の現金が足りなかったりした時は「抽選対象外」になってしまうので
IPO抽選日が重なったりする時等それなりの資金を口座に入れておかなくてはいけない。
当選するかしないかわからないものに前もって資金調達しなければ当選どころか抽選にも参加出来ないし、
貧乏人の私にはとても有難いシステム。
購入代金は抽選後、当選を確認してから購入申込期間最終日までに用意すればいいみたい。

とはいえ、人気のIPO当選するのはほんの一握りだろうな。


早く口座開設完了のお知らせ、届くといいな。

待ち望んでいた松井証券からの口座開設完了の案内が書留で届く。
これにはログインに必要なIDやパスワード、取引等に必要な暗証番号が記載された知らせが入っている。
（パスワード、暗証番号はログイン後変更可能）
松井証券はIPO抽選時に入金が不要で70％以上が平等抽選。
申込資金や預けている資産などに関係なく、参加した投資家すべてが同じ確率で抽選に挑むことが出来る確率としては高い。




同時に申し込んだマネックス証券も平等抽選。
申込数や過去の取引実績、お預り資産の状況などに関係なく、申込みしたお客様に平等に当選の可能性がある。
全ての投資家が平等にIPO株の抽選を受けられる「完全抽選方式」が採用されているのでココもねらい目。
ただ、IPO取引は完全前金制となっているため、購入代金を事前に証券口座に入金しておかなければならない。

今回興味を持ったIPO銘柄がSBI証券では取り扱っておらず、この２社で申込完了。
SBI証券では一度もIPO抽選で当選したことがないので、少しでも当たる確率が増えますように。

4179　ジーネクスト
仮条件　1,130円〜1,230円

当選しますように。