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2017年04月03日
タツノコプロ作品の実写化がダメダメな理由
ちゃん、ちゃらん、ちゃららららららららん♪
みなさんこんばんは
ブックオフで良く立ち読みしていたギャグ漫画は
デトロイト・メタル・シティ、LOADMARIAです。
ヴォーカルのクラウザー ギターのジャギ ドラムのカミュによるヘビーメタルバンドが
デトロイト・メタル・シティです。
歌っていつ時は方法禁止用語連発のクラウザーの素顔は気弱な青年：根岸 崇一。
彼がクラウザーに化粧をして現れるはいいものの根は気弱な根岸 崇一。
心の声が何とも言えません。
おしろいで肌を白くして額に殺と描いてあるクラウザーの顔なのに
根岸 崇一の本音が特に笑えてきます。
このギャップが大ウケしたのか実写化にもなりました。
松山ケンイチ氏が根岸崇一とクラウザーⅡ世を演じました。
この人・・・、よくやってくれたよあのキャラクターを。
立ち読み厳禁ギャグ漫画です。
ヤッターマン 新造人間キャシャーン 科学忍者隊ガッチャマン
この3つが共通することと言ったらタツノコプロダクションことタツノコプロ。
1960年代の作品なので私はタイトルぐらいしか知りません。
ちょうど私の父と母なら知ってるビッグタイトルでしょう。
この3作品以外にも
［いなかっぺ大将］ ［ハクション大魔王］も人気作品でした。
先ほど上げた3作品は実写化もされさぞかし大ヒットとなるかと思いきや・・・。
その逆でした。
TVアニメ放送当時には出来なかった撮影方法が現代では可能になり、
爆発や瞬間移動中の風景なんかをCGで表現しているのにも関わらずです。
何故こんな事になってしまったのか。
私の考えはこうです。
TVアニメで見ていた世代を興奮させる・心を満たすことができなかった。
マトリックスで使われたVFXにワイヤーアクション、
CGを使った合成技術の無かった1960年代。
それを紙・筆（えんぴつともいう）で
敵の大群や爆発、空から降り立つシーンなどを描いていました。
それをこの時代（1960年代）で実写化の種はあったとしても
実現することは難しかったのでしょう。
それが今ではCGやワイヤーアクションなどを多用すれば
半世紀前の苦労がなんてこともありません。
実写化された3作の迫力は申し分ありませんでした。
でも、TVアニメ版を見た世代からみれば
「あれ？このアニメではこんな感じだったかな？」といったことになったのでしょう。
特にキャシャーンの場合は一部グロテスクなシーンがあったので
「こんなのアニメ版には無かったぞ！」と批評を買ってしまったのでしょう。
身体の一部が各仕切りに入れられてたうえに変な液体に電流が流れたことで蘇っちゃったもんね。
（アニメ版では自分達を造った人間に反逆の狼煙を上げたをロボット達との戦いでした。）
TV放映された実写化キャシャーンを見た私の感想は、
「ホラーやん・・・
」
虐殺のシーンもあったため、これはアカンやろと誰もが文句を言いたかったでしょう。
オリジナル（アニメ版）の要素が０だったのです。
アニメではオリジナルアニメビデオ（OVA)というジャンルがあります。
記録媒体での発売またはレンタルを主たる販路として作られる商業アニメ作品のことで
TVで放送されることはありません。
実写化されたタツノコプロダクションのビッグタイトル3作が
オリジナルアニメビデオに近い形になっていると思います。
それならなおさらそれで作った方が良かったのではと誰もが思ったことでしょう。
結論をいうと、
テレビアニメを見ていた世代を興奮させること・心を満たせなかったのは、
現代の映像技術を駆使してアニメの演出を再現することには成功したが
キャシャーンではアニメには無いシーンを付け加えたり、
ガッチャマンでは演出はよかったけれどいろいろとパクリがあったりでオリジナル要素が
少なすぎたため。
次に公開される［破裏拳ポリマー］が心配です。
次回：損得勘定を捨てろだぁ？何言ってんの！？
本日はどうもありがとうございました
バァ～イ！（ヒカキンボイス）
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デトロイト・メタル・シティです。
歌っていつ時は方法禁止用語連発のクラウザーの素顔は気弱な青年：根岸 崇一。
彼がクラウザーに化粧をして現れるはいいものの根は気弱な根岸 崇一。
心の声が何とも言えません。
おしろいで肌を白くして額に殺と描いてあるクラウザーの顔なのに
根岸 崇一の本音が特に笑えてきます。
このギャップが大ウケしたのか実写化にもなりました。
松山ケンイチ氏が根岸崇一とクラウザーⅡ世を演じました。
この人・・・、よくやってくれたよあのキャラクターを。
立ち読み厳禁ギャグ漫画です。
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この3つが共通することと言ったらタツノコプロダクションことタツノコプロ。
1960年代の作品なので私はタイトルぐらいしか知りません。
ちょうど私の父と母なら知ってるビッグタイトルでしょう。
この3作品以外にも
［いなかっぺ大将］ ［ハクション大魔王］も人気作品でした。
先ほど上げた3作品は実写化もされさぞかし大ヒットとなるかと思いきや・・・。
その逆でした。
TVアニメ放送当時には出来なかった撮影方法が現代では可能になり、
爆発や瞬間移動中の風景なんかをCGで表現しているのにも関わらずです。
何故こんな事になってしまったのか。
私の考えはこうです。
TVアニメで見ていた世代を興奮させる・心を満たすことができなかった。
マトリックスで使われたVFXにワイヤーアクション、
CGを使った合成技術の無かった1960年代。
それを紙・筆（えんぴつともいう）で
敵の大群や爆発、空から降り立つシーンなどを描いていました。
それをこの時代（1960年代）で実写化の種はあったとしても
実現することは難しかったのでしょう。
それが今ではCGやワイヤーアクションなどを多用すれば
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でも、TVアニメ版を見た世代からみれば
「あれ？このアニメではこんな感じだったかな？」といったことになったのでしょう。
特にキャシャーンの場合は一部グロテスクなシーンがあったので
「こんなのアニメ版には無かったぞ！」と批評を買ってしまったのでしょう。
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TV放映された実写化キャシャーンを見た私の感想は、
「ホラーやん・・・
」虐殺のシーンもあったため、これはアカンやろと誰もが文句を言いたかったでしょう。
オリジナル（アニメ版）の要素が０だったのです。
アニメではオリジナルアニメビデオ（OVA)というジャンルがあります。
記録媒体での発売またはレンタルを主たる販路として作られる商業アニメ作品のことで
TVで放送されることはありません。
実写化されたタツノコプロダクションのビッグタイトル3作が
オリジナルアニメビデオに近い形になっていると思います。
それならなおさらそれで作った方が良かったのではと誰もが思ったことでしょう。
結論をいうと、
テレビアニメを見ていた世代を興奮させること・心を満たせなかったのは、
現代の映像技術を駆使してアニメの演出を再現することには成功したが
キャシャーンではアニメには無いシーンを付け加えたり、
ガッチャマンでは演出はよかったけれどいろいろとパクリがあったりでオリジナル要素が
少なすぎたため。
次に公開される［破裏拳ポリマー］が心配です。
次回：損得勘定を捨てろだぁ？何言ってんの！？
本日はどうもありがとうございました
バァ～イ！（ヒカキンボイス）
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