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CG関係最新記事

2017年02月19日

photoscanワークフロー その4 zbrushでリファイン

photoscanで出力したobjをzbrushでimportします。

後でprojectionする用のオリジナルをキープするためsubtoolでコピーしておきます。
photposcanで出したモデルは見事に穴が開いていたのでDynameshをかまして↓な感じで綺麗にメッシュを埋めます。
キャプチャ.JPG

次にZremesherをかけてmeshをリダクション&トポロジをきれいにします。
キャプチャ.JPG
zremesherは最強のリトポツールなのでなんとなくパラメータの概要を理解しておいたほうがいいです。
TargetPolygonsCountは全体の何%減にポリを削減したいかというパラメータ。5なら元の5%にポリゴンが削減されます。Adapt,Adaptivesizeはポリゴンの密度調整に関するもの。detailのあるところは自動的にポリゴンを密にしてくれるというzremesherのすごいところがこの機能で調整できます。0だとこの機能がOFFということですね。あとUsePolypaintを使うとpolygonの密度をペイントで調整できるので便利です。defaultの値は結構いい感じなのでTargetPolygonsCountで必要なポリゴン数に落とし込むことに専念しましょう。

リトポを終えたらsubdivideして元オブジェクトでprojectionしてdetailを復元します。
キャプチャ2.JPG

その後穴の開いていた場所にdetailを付け加えれば完成。

キャプチャ3.JPG


subdvide1にしたobjを出力してMAYAにもって行きUVを開きましょう。
XnormalでnormalMapを作るのでsubdivMAXのobjもついでに用意しておいてください。
今回はここまで。




posted by teacherX at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | photoscan
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