ブラックなんて怖くない　黒色人生からの　　三度目の正直

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その昔、望まずも闇金さんのトラブルに巻き込まれてしまった話、もちろんノンフィクションです。



その当時、借りていた闇金さんは現在わたしが返済している闇金さんとは別のところでした。

その人は小規模に闇金を営んでいて強面だが気さくな人ですが

…本職のお方でした。

まぁ闇金なのでそういう方がいても驚きませんが…。

ある時、闇金さんは返済をしに訪れた私に少し付き合えと言います。

まぁ強面ながら気さくな人だったのと、今後の付き合いの為にも…と思い、言われるがまま闇金さんの車に同乗しました。

本職の上、闇金を営んでいるだけのことはありますね、車はベンツで左ハンドル

儲けてるんだなぁ…なんて呑気に思っていたものです。


そして事件は起きます


とある交差点に差し掛かり信号待ちをしていると左側に国産高級セダンが止まります。


その車の運転席には男が乗っており、こちらも強面な様子…

闇金さんは本職、その筋の友達だろうか…と思っていた矢先、口論勃発！！

「え？え？？」

と困惑していた私を置き去りに強面二人は車外で取っ組み合いを始めたではありませんか！

そうこうしている内に信号は青になり、取っ組み合いをしている二人は車も放置しヒートアップ…


後ろ見ると他の車が大渋滞…


しかし、強面二人が暴れているためか誰一人クラクションさえ鳴らしません…


そんな悲惨な場面に出くわした私は一人でオロオロ…


私は少し小声で

「ちょ…ちょ…ちょっと二人とも落ち着いてください…」


当然、強面二人は止まりません…


何分経ったでしょうか、現場で立ち尽くしていた私に救世主が現れます。


はい…パトカーです。


その後、警察に制止された強面二人はなんとか止まりましたが


ホッとしていたのもつかの間…


警察「あなたも署まで来てください」


私「え……あ…はい」




そこからは長くなるので少し省略しますが

私も関係者ということで取り調べを受けました。

そして警察に私が聞かれたことは


1.どうしてあのような状況になったのか？

2.本職の方と私の関係は？

3.なぜ一般人の私が一緒にいたのか？


など


対する私の答え


1.わかりません、私が聞きたいです…

2.闇金と借り主の関係なんて言えません…

3.その闇金へ返済にきたとは言えません…


…以上です。



その事件の後

私は頑張って闇金さんから借りている借金を無事に完済し二度と借りませんでした。


…だってあんなのに巻き込まれるのは嫌ですから。


みなさん

闇金を選ぶときは慎重に。

若かりし頃の夢

それは


ギャンブルで大勝ちをして家を買うこと！


…そして20年が経ち


その夢は叶わないのだと悟りました。


我ながらバカなことを夢見てたものです…


振り返ってみれば


ギャンブルで家を買うどころか

ギャンブルで家が買えるほど負けています…


「コツコツと地道に」が信条だった祖母は亡く
なりもうこの世には居ませんが


ふと夏の暑い日に

その言葉を思い出した

蝉の泣く今日この頃でした。

このブログに度々登場するリアルカイジさん。

頻繁にという訳ではありませんが連絡を取り合っています。

彼と私の居住地は違うのですがお互いの仕事都合でたまたま近くにいたりもするものです

そんな時、普通の人達ならば


「よし！どこかで一杯飲もう」

「一緒にギャンブルでもしよう！」


など、互いに予定を擦り合わせて楽しんだりするものですが


彼と私の場合の大半は…


カイジさん「今いくら持ってる？」

私「…千円かな、昨日負けちゃって…」

カイジさん「おれ五百円、さっき負けてさ…」

カイジさん、私「うん、なにも出来ないね…」


という会話の結末を迎えることが殆どです。


ブラックでなければクレジットカードで取り敢えず…といった方法が使えるんですけどね…


ご存知、私はブラックですが


カイジさんも


ブラックなんです…。

「リアルカイジ」とは

お察しの通り、リアルに「漫画カイジ」のような人生を送るお方という意味です。


その昔、お酒の席でリアルカイジさんに

「最高のつまみ」とはなにか？

と聞いた事があるのですが

彼曰く「最高のつまみ」とは…



「チキンラーメン」

だそうです。


代表的なつまみといえば、スルメ、ビーフジャーキー、柿ピーなどがありますが

何故かチキンラーメン…

しかも袋に入った元祖チキンラーメンとのこと。


何故それと答えるのか不思議に思った私は理由を尋ねました。


彼曰く

チキンラーメンは値段と凡用性に長けているとのこと。

値段はわかりますが、そもそもあれはラーメンというカテゴリー

もちろんお酒のつまみでダメということはありませんが、私ならスルメや柿ピーを選びます
が。


そして凡用性とはどういうことなのか…？


彼曰く

ギャンブルでやり過ぎてしまうことは多々あり

おのずとライフラインの支払いは不能状態に

それにより、電気、ガスは止まり、最後に残るのは水道のみになるそうです。


そんな時


凡用性に長けているご存知

「チキンラーメン」は


そのまま食べて良し

お湯でラーメンにしても良し


もしも電気、ガスが止められていたら…


水で戻してラーメンにして良し！


…だそうです


……凡用性…納得です。


追記

この凡用性に長けた「チキンラーメン」を使った簡単なお弁当のレシピを教えて頂きました。

必要なもの

チキンラーメン　　　　　1袋　
タッパ(適度な)　　　　 　1個
水道水(ペットボトルに)　量はお好みで

作り方

1.タッパにチキンラーメンを入れる
2.水道水を入れる(現地調達でも可)
3.タッパの蓋をして5分待つと出来上がり

コツは水道水(冷)で作る場合、若干長めの時間を置くことらしいです…。

お試しあれ(笑)

ふと昔のことを思い出したので書きたいと思います。


消えた先輩Ａさんは、今どうしてるんだろうか…

なんて思ったり…。


先輩Ａさんは地元こそ違いますが、若い頃から面識があり成人してからもごくたまに交流がありました。


そんなある日、先輩Ａさんが

かなり焼けて(負けて)いると噂が回ってきました。

原因は、野球賭博らしくもちろんそれは違法です。

違法ということは、バックにおられる方達はその筋の方々でしょう。

たしか噂で聞いた先輩Ａさんの負債は数百万円だったとうろ覚えしてます。


それから暫くしてのこと

私が訪れたとある違法な賭博店、後から聞きましたがそのお店の名義は先輩Ａさんだとのこと。

なんていうか…まぁ…摘発された時の身代わり要員ということなのでしょう…。

おそらくそれで膨れあがった借金を猶予？免除？でもしてもらったのでしょうか…


私もさほど詳しくはないですが、こういったケースはよくあるようです。


膨れた借金が払えない人をなにかに再利用する…そして返済、または飼い殺し…といったケースです。

まぁこんなケースは危ない賭博をやっている方限定でしょうが…



また暫くして先輩Ａさんの噂が耳に入ることになります。


今度の噂はわりとショッキングでありまして…


先輩Ａさんが、そのお店のお金を持ち逃げして消えた…でした。


まじか…よくやるな…だって相手って…


と思ったものです。


ここで時間は飛びますが


あれ以来、先輩Ａさんを見かけた事は一度もありません。


どこかで捕まっただの、それっぽい人を見かけだのと不確かな噂はたまにありましたが真偽のほどはわかりません。


どこかで元気にやってたらいいな〜


なんてふと思った昔話でした。

ブラックになるということ


それは社会的なステータスでいえば確かにマイナスでしょう。


ブラックにならないに越したことはない

…ですが

人生には色々と災難や事件があるもんです。


リストラ、親の借金、連帯保証人、病気、詐欺被害、ギャンブル etc…


なにかしらの原因で、延滞、債務整理、自己破産などしてしまうかもしれません。


私の場合はギャンブルが原因でしたが


もしも、なにかしらの理由でブラックになってしまったとしたら？





「出来る限りポジティブにいきましょう！！」



どんな理由であれ、なってしまったものはなってしまったのです。


確かにブラックになったことにより、大なり小なり困る場面もあるかもしれません。


ですが、そんな境遇の人はごまんといます。


ブラックだからといって人生が否定されるわけではありません。


結婚も出来ます

理解してくれる人も必ずいます

楽しく生きれます


そして


「明けないブラックなど無いのです」


信用情報機関の仕組みなどは言うまでもないかと思うので省略します。


なってしまった事を嘆くより

なってしまった後をどうするかです



「ブラックなんて怖くない」


このブログのタイトルの通りです。


しかし

だからといって私のように三度もやる必要はないですよ…


ほんとブラックなんて怖くないですよ


……怖いのは


支払いと貧乏ってだけです(笑)


望んでか、望まずか、ブラックになってしまった人達へ

人生、酸いも甘いも楽しんでこそですよ(笑)

月曜日の憂鬱。

私の勤めている会社は週末が休みです。

おのずとギャンブルへと、ひた走る休日となる訳ですが

結果は言わずともご想像ください…。


(土曜日)

仕事が休みという爽快感、ギャンブルへと走れる喜び、そして勝利への希望…でしょうか。

この日、負けたとしても明日があるさ！

…という楽観的な思考。


(日曜日)

夕方くらいまでの時間はまだ楽観的。

パチンコ、競艇、競馬など、どれでも選択可能です。


……厄介なのは


(日曜日、夜10時以降)

パチンコ屋も閉店間近、競艇、競馬も終了。

その日の勝敗も確定的になり

どうひっくり返っても取り戻せない現実を受け止めなければならない時間…


勝利すればよいですが、敗戦すればたちまち襲ってくるのは…


負けへの後悔

虚無感

仕事のプレッシャー

支払いの重圧


これら全てを抱え

週が明けるまでの僅かな時間を憂鬱と過ごし

それらをお酒で紛らわせるのです。


ブラックなんて怖くない。


ですが…


月曜日が来るのは


怖いのかもしれません。

もう10年も前の話です

私の行きつけのパチンコ店にての出来事。


ごくごくたまに見かける40才くらい？の

おばさんがいました。

随分負けてるのか、なにかと熱いご様子

私も勿論のこと負けていたのですが…。

暫くするとおばさんは、台を休憩にして席をたちます

多分お金でもおろしに銀行にでも行ったのでしょう。


暫くしてのこと、相変わらずそのおばさんはお熱いご様子。

多分、けっこう焼けてるなぁ〜(負けてる)とチラ見してたりしました。



またまた暫くしての事


私もそこそこに焼けて(負けて)しまったので、そろそろ帰り支度をと手洗いのためトイレの方へと歩いていたのですが

トイレの近くで、そのおばさんと中年のおじさんが話をしていました。

まぁ別段気にすることもなく私は手洗いに帰り支度を。

私は帰り際に一通り店内をぐるり眺め、自分の車へと店外へ

そして自分の車の方へと歩いていました。


その途中のこと

通りすがりに見えた車の中に、先程の中年のおじさんと、おばさんが一緒に車内に居るのが見えました。

中年のおじさんは少し座席を倒し気味、おばさんの顔は見えませんが、かがんでいる様子。

おばさんの顔は見えなかったのですが、少し印象深い柄の服だったので一目でかがんでいるのはあのおばさんだとわかりました。


……なんか気になる。


自分の車はたまたま数台横に駐車してあったので車内からこっそりと様子を眺めていました。


……時おり頭が上下してる？


あ……


これってまさか……


お口で……うわぁ…


…………。



ってお話です。



もしかしたら、もともと二人はそういう仲なのかもしれません。


しかし

あのおばさんの焼け(負け)具合と熱さ加減…

そして

帰りにチラ見した時のおばさんの台の回転数は天井の少し手前…


これっていわゆる


……体を売ってる？


と思わずにはいられませんでした…。


その後パチンコ店をあとにした私でしたが

そのおばさんがどうなったのか気になり、再びパチンコ店へ。

おばさんは相変わらず熱々しくスロットを打っていましたが結果は……(笑)

そして私もさらに負債を増やし、むなしく帰路につくことに。


「パチンコ店で体を売る人がいるらしいよ〜」


いつ誰にだったか聞いた噂話。


そういうのって本当にあるんだな…


ブラックなんて怖くない私ですが


これには少しだけゾッとしました。

以下、項目の該当する数によって

あなたのギャンブラー度が分かります。





１、給料日は支払いよりまずはギャンブルだ。

２、お金に困ると身の回りの物を売ってギャン　　ブルする。

３、ギャンブルにより、家賃を数ヵ月滞納した　　ことがある。

４、水道料金は延滞をしてもなかなか止められ　　ない事を知っている。

５、親や祖父母の年金の支給日と金額を把握し　　ていて頼るときがある。

６、給料日なのに前借り、もしくは借り入れし　　た事がある。

7、ギャンブル中はアドレナリンにより眠気が　　こない。

8、債務整理を２度以上したことがある。

9、麻雀で負けが込むといつも倍プッシュだ。

10、性欲、食欲、睡眠欲よりギャンブル欲が上　　にくる。

11、仮想通貨の購入銘柄はもっぱら超低価格の　　草コインだ。

12、毎日の必要経費、食事代などを使って勝負　　してしまう。

13、勝ち負けも大事だが、ギャンブルをしてい　　る時間が好きだ。

14、世の中、お金では買えないものがあると言　　いながらギャンブルにのめり込んでいる。



さて、皆さんはいくつ該当しますか？


〈該当なし〉

ただの常人

〈1〜4個〉

ソフトなギャンブラー

〈5〜8個〉

メジャー級ギャンブラー

〈9〜14個〉

もはや神レベル　生粋のギャンブラー



因みに


私はもちろん


神レベルの生粋のギャンブラーです

先週、未曾有の水災害が起こった西日本へ、ボランティア活動に行ってきました。

知人からのお誘いと現地のツテもあり、１日だけですが復旧のお手伝いに。

私といえど、この日ばかりはギャンブルも忘れ一生懸命、復旧作業に従事しました。

もちろん現地には入金(投票)をするコンビニや、パチンコ店さえ機能していません。


衝撃でした……まさかここまでとは……。


常日頃、ギャンブルの勝ち負けや、仕事のストレス、借金などで悩んでいた自分がちっぽけにも思えるほどでした

ともあれ

被災された方には、より早い復興と元気を取り戻すことが出来るよう願っています。


そして、私の運気も少しだけ…取り戻せるといいのですが…


…片付けをしている時、土砂に流されたお金が落ちていないだろうか…と、不謹慎にも思ってしまいました…申し訳ありません。