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2017年09月07日
債務整理をした後、延滞や放置するとどうなるか?
借金が膨らんで危機的な状況に陥り、そして‥
『債務整理』
なんてケースは、よくある事です。
しかし‥
その『債務整理』をまた延滞、放置するとどうなるのか?
相手側(金融業者)は、どのような出方をするか?
という疑問を、債務整理後に、実際に放置、延滞した私の経験談を語ります。
まず、債務整理後‥
「延滞してしまうと?」
通常の催促(債務整理をしてない場合)と似たようなもの。
催促の電話や、催促状のハガキなどが来ます。
一応、債務整理の和解が成立した時の書面には何回遅れたら全額返済(一括)という取り決めはありますが
そもそも、全額返済(一括)出来ないから、分割払いにしてもらっているわけで‥
なんにせよ、催促は通常時(債務整理していない場合)となんら変わりません。
次に、債務整理後‥延滞ならまだしも
「長期間にわたり放置するとどうなるか?」
延滞して間もない頃は、催促の電話や催促状のハガキなど来ますが、それをも無視して放置していると‥
催促の必死さが薄れていきます。
こうなるともう相手側(金融業者)も諦め気味感が漂います。
大手業者は、永遠と催促状などのハガキ類を送り続けて来ますが、中小規模の金融業者なんかは、明らかに催促すら放置。
この時点では、催促の電話もほぼ止みます。もしくは、大手業者なら、月に数回かけてくる程度。
次に、債務者整理後、延滞、放置をしていると
「整理をしてくれた弁護士などからの連絡はくるのか?」
これは‥
全くありません。
彼等は、相手側(金融業者)との和解を成立させ、報酬を貰うまでがお仕事。
その後、取り付けた約束が破られようがどうなろうが関係ないのです。
続いて、債務整理後に延滞、放置‥またやってしまった‥‥よし‥もう一回‥ということで
「複数回の債務整理は出来るのか?」
これは‥
出来ます。
2回目の債務整理をした知人がいます。
私は1度ですが、債務整理=交渉なので、相手側(金融業者)次第でしょうが、どうせほって置いても返済しない債務者。
債務整理でもなんでんでも受けてやれば、少しは返ってくるだろう‥‥と、いった金融業者さんの消去法かもしれませんね。
なんにせよ、返済しないことには、自身の個人情報の好転はありえませんから
債務整理は遅れず払うことをオススメします。
きちんと払い終え、時がたち、マイホームまで建てた友人もいますので
因みに、通常時(債務整理をしていない場合)、延滞、放置を繰り返していると裁判所などに、法的手続きをされますが
債務整理後に、延滞、放置していたとしても、
1度も法的手続きはされませんでした‥
する価値すら無いんでしょうか‥‥。
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2017年09月06日
ギャンブル依存症は伝染する‥2 (女編)
前回の続き、A子のその後のお話‥
私が軽い気持ちでA子に薦めたオンラインカジノで
彼女は、2週間のうちに、8万円負けた。
だが‥オンラインカジノの怖さを痛感し、もうやらないと約束をしたA子。
だったのですが‥‥
2ヶ月後‥
ある日、A子が私に言った。
A子「ごめん。今月、支払がきつくって‥少しお金を貸してくれないかな?」
私「あぁ、いいよ。でもさ、支払いってなんの支払なの?」
A子「‥‥車のローン。」
私「そんなに困ってるの?給料入ったばかりじゃない?どうしたの?」
A子「‥‥うん。」
‥この時、私はまたピンときてしまったのです。
そして‥
私「まさか、またオンラインカジノやってないよね?」
A子「‥‥‥‥‥‥‥‥。」
私「やってたんだね‥‥‥それで、いくら負けたの‥?」
A子「‥‥‥‥‥‥‥‥40万。」
私「え?そんなに!?」
‥驚きました。
なにより40万円という金額に‥
この当時、A子は派遣社員。
月収も手取り12〜13万円程度。約4ヶ月分の給料を、オンラインカジノで、しかもクレジットカードの、キャッシング枠まで使って負けていたのです‥‥。
ギャンブル依存症‥‥と聞けば、経験年数の長い人を想像しがちですが
ギャンブル依存症とは
□家族、他人などと約束したのに辞めれない。
□借金をしてギャンブルをする。
そういう意味ではA子は
40万円という額もさることながら
私との約束、クレジットカードで借金。
もはや‥
ギャンブル依存症と言っていいのかもしれません。
大げさかもしれませんが
男のギャンブル依存症ならまだいいのですが
女のギャンブル依存症は特に危ないと思っています。
男には、劇的に稼ぎを増やせる職業はありません。借金をしたとしても、地道に返済するほかないのです。
ですが‥
女には、風俗といった手段など、劇的に稼ぎを増やせる職業があるからです。
そしてそれは、ギャンブル依存に、更なる依存をもたらす呼び水になってしまうケースがあるからです。
後に、A子とは別れてしまったので、その後を知る術はありませんが‥
この時の事から思ったこと。
私個人の意見としては
『ギャンブル依存症は伝染する‥』
だと思います。
ギャンブル依存症は伝染する‥(女編)
『ギャンブル依存症』の
彼氏、旦那を持つと、相手の女性にギャンブル依存症が伝染するのか?について
個人的主観と、経験談で書きます。
まずは
『ギャンブル依存症の旦那を持つと?』
これは特に問題無いような気がします。
結婚して、同じ屋根の下暮らしていると、相手のギャンブル依存症の醜い部分や、借金などの醜態を間近で感じとれますし、共同の生活も掛かっているので負担も身に染みます。
伝染どころか、離婚に至るでしょう。
問題は‥
『ギャンブル依存症の彼氏を持つこと‥‥』
の方だと思います。
同棲生活などしていれば別かもしれませんが、付き合っているだけでは、財布も同じではありませんし
ギャンブル依存症の重大さに気付きにくいのかもしれません。
ここからは私の経験談ですが‥
当時付き合っていた子、以下、『A子』と書きます。
A子は、ギャンブルなどしたこともなく、借金なんてもってのほか、至って普通の女の子。
ですが、私と付き合うようになってから、ギャンブルに触れ合う事になります。
一緒に競艇場、パチンコ屋に連れて行ったりと。
初めはギャンブルに対しての嫌悪感は多少なりあったみたいですが、間近に私のような、重度のギャンブル依存症者が居る‥
いつの間にか、ギャンブルに対しての嫌悪感は消え、免疫がついてくるものです。
(まぁ、私も借金などの醜態はなるべく表には出さないようにしていましたが‥)
ある日の事、私はオンラインカジノをしていました。
A子「それって私でも出来るの?」
私「登録して、クレジットカードあればすぐ出来るよ」
A子「へぇ〜、そのスロットのキャラクターが可愛いし、暇潰しにはいいね〜」
私「ベット(賭け金)を下げて回せば遊びで楽しめるよ〜教えるよ?やってみる?」
‥これが間違いでした。
後日、オンラインカジノの登録方法、出金方法をA子に教えました。
そしてこの日から
A子と会っている最中に、私はネット投票(競艇)をし、その間、A子はオンラインカジノで暇潰し‥という構図が出来上がりました。
そして2週間後‥
A子にオンラインカジノの収支を尋ねました。
まぁ適度に遊んで楽しんでいるのだろう、と軽い気持ちで。
‥A子は、なかなか言いたがりません。
私はピンときました。伊達に借金馴れをしていません。
私「いくら使ったの?」
A子「‥‥‥‥8万円。」
私「は??そんなに??」
A子「‥うん。」
正直ビックリしました。
最初はギャンブルに嫌悪感すら抱いていたA子が、短期間にそんな額を使って負けているとは‥‥
もちろんクレジットカードでの後払い。
私はA子と話し合い、もうやめろと諭しました。
A子もやり過ぎたとわかっていたみたいで、もうやめると了承。
A子いわく、本当に暇潰しでやっていたらしいのです。
ですが、オンラインカジノをプレイしているうちに、お気に入りのキャラクターや、面白いスロットをたくさん見つけたので、夜中、回していたとのこと‥
通常、信用情報ホワイトの人は、クレジットカードにキャッシング枠もありますし、そうなると入金し放題。
現金でメダルを買い、回す通常のスロットとは違い、金銭感覚も麻痺しがちになるのがオンラインカジノの怖いところです。
加えてA子は、正規のスロットのレートも理解しておらず、1回転が100円や、200円くらいするものだと思っていたそうで、そのくらいのベット(賭け金)でプレイしていたと言うのです。
正規のスロットの1回転(3枚掛け)等価
メダル1枚20円×3=60円
ですが‥A子はオンラインカジノを200円でプレイ。
ということは
通常のパチンコ店のスロットの3倍以上の賭け金でプレイしているということです。
そんなレートは、日本国内では、闇スロット店にしかありません。
A子にオンラインカジノを教えた私も悪かったのですが
一見すると自制心の効きそうなA子、そして私のような重度のギャンブル依存者ではないこと。
まさかこのような結末になろうとは思いもよりませんでした‥
この時点でのA子を、ギャンブル依存症というには早過ぎるかもしれません。
ですがこの時
ギャンブル依存症に陥る可能性というものは誰にでも存在するものだと思いました。
そして‥‥このあとA子は‥
つづく‥
2017年09月05日
休日は、動かざること山の如し
北朝鮮が核実験をやっちゃいましたね‥
いよいよアメリカを含む日米韓との戦争に突入するんでしょうか‥‥
とはいえ、ギャンブラーの日常は変わらないものです。
つい先日の日曜日、仕事も休みだったので、久しぶりにスロット専門店へ。
もちろん20円スロット。
ギャンブラーな私は、爆裂台しか打ちません。
この日は『アナザーゴッドハーデス』へ。
20分程度、消化したところで‥
「あれ?ん?」
「おお!!」
全回転ロングフリーズです!(確率約2万分の1)
こ‥これは今日は勝った‥と思いました。
投資も一万円未満でしたし、大勝ちの予感も‥
そして、台を熱い視線で見つめる私‥
‥‥‥‥7でした(冥王、GODでは無く)
一番ショボいところに来るわけで‥
「ま、まぁいっか‥これでも上乗せするやろ‥」
ともあれ、ペルセポネに突入。
‥‥‥‥っていう、カットインが来ない。
‥‥‥‥1度も来ない。
まさかの50ゲームのみ‥
そして単発‥‥連チャン無し‥
これで完全に頭に来た私は、どんどん千円札を投入‥
支払の為のお金も投入‥
そして久しぶりに行ったスロットは、もちろん負けで終了。
しかーし!
このままでは終われません!
「競艇があるじゃないか!」
入金完了!
‥‥そして、1時間後
「‥‥‥‥やはり、こうなるのか。」
傷口を広げただけの愚行でした‥
総マイナス額、6万円。
‥そしてお酒に逃避します。
まさに
休日は
「動かざること山の如し」ってやつです。
引きこもりが、一番ってことですね
因みに
北朝鮮がバンバン打っているミサイルの値段。
1発、数千万〜数億円らしいですね。
こっちは、数千円〜数万円で困ってるのに‥‥
2017年09月02日
闇金の支払いに行ってきたのですが‥2
月も変わり毎月恒例の『闇金の支払日』
私の闇金の支払方法はというと
利息カット、支払い回数決めで、もはやローンみたいになっています。
詳しくは『闇金を債務整理してみました』の
過去記事を読んでみてください。
さて、まずは闇金さんに電話。
私「支払いに行きます。どこに居ますか?」
闇「お〜、○○のコンビニ来てくれ〜」
私「わかりました、5分程で着きます」
闇金は、手渡しを好みます。理由は‥
銀行振込などですと、履歴が残るからです。
捕まった時に、動かぬ証拠になってしまいますからね。
‥そして指定のコンビニに到着した私。
暫く待っていると‥
闇金さんの車、黒色のレクサス到着。
闇「お〜待ったか〜、寝てたわ」
私「いえ。これ今月分です」
闇「お〜、最近ギャンブルはどうや?」
私「‥全くダメです」
闇「そーか、そーか〜」
と、ここで闇金さんはコンビニの中へ。
そして私は駐車してある闇金さんのレクサスを覗いてみました。
‥本革、ナビ、高級、綺麗。
そりゃそうですよね。
日本が世界に誇る、レクサスですもんね‥。
因みに、私はこの時、軽トラ(仕事用)‥‥。
‥‥この格差。毎回の事ですが、寂しくなります。
そして、レクサスの車内には、いかにも高級そうなブランド物のバックが。
‥お金もたくさん入ってるんだろうなぁ、羨ましい‥とか思っていると
闇金さんがコンビニから帰ってきます。
闇「この車欲しいんか?こんなんすぐ買えるぞ〜ちょい儲けりゃ〜」
私「‥‥‥‥。」
闇「そろそろ行くわ、集金あるしな〜またな」
と言って、闇金さんは去っていきました。
レクサス‥たしかに欲しいですが、現状、私が逆立ちしても買える代物ではありません。
いつも思いますが
リスクのある商売ですが、闇金は儲かると思います。
例えば
月に2割の利息(年利240%)
※法律上は年利20%程度です
を取るとして
半年ですら120%‥
もぅ元金を上回ってます‥
そこから先は儲けるだけ‥
利息だけのジャンプしてくれるともう‥万々歳
これを月に3割だ、4割だ‥なんてなると‥
(因みに、有名なトイチ=月3割です)
そして
貸し出しする金額を増やせば増やすほど‥
とんでもない利益になりますよね‥
月に2割の利息で、1年間と仮定して、貸し出す金額が
100万円、年利240%=240万円に
200万円、年利240%=480万円に
とか‥
ボロい商売ですねぇ‥リスクはあれども‥。
2017年09月01日
ギャンブルは時には人を惹き寄せるが、人を遠ざける事が多い
ギャンブルに惹き寄せられ、繋がった仲間も
たくさんいますが
やはり
人を遠ざける方が多いのも現実。
私の自身、新しく知り合ったギャンブル仲間たちとの交流が頻繁になり過ぎて、本来の友達との連絡がおろそかになってしまった‥
というのも原因としては、ありますが‥
一番は
「ギャンブルで借金をつくり、心に余裕が無くなり人と接するのを避けるようになる」
でしょうか。
借金も度を越えると、悩み困惑していきます。考えることも借金のことのみ。
心に余裕もなく、普段遊び馴れた友達からの連絡さえ、拒否的になっていきます。
私の過去、三度におけるブラック人生においても、全てにそういう時期がありました。
そして、その名残からか現在は昔ほどの友達との交流はなくなりました。
そしてもう一つは
「友達とのお金のトラブル」
でしょうか。
これも過去に経験しましたが、現在は完済、和解しています。
ですが、その友達と昔ほどの連絡は取り合っておらず、当たり前ですが、やはり遠ざかったということですね。
ギャンブルがもとの借金で失ったものはたくさんあります。
友達、お金、社会的信用など。
ギャンブルで使ったお金はもう返ってきませんし
社会的信用も完璧に白になるということもありません。
(やらかした業者からの信用は回復しない)
ですが、人間関係はお金にはかえられないものなので大事にしていきたいですね
自分のブログを検索してみたところ
2017年08月31日
金融屋さんから届いた訴状‥その後 2
オンラインカジノの魅力と落とし穴
私はたまに「オンラインカジノ」をやるのですが、なんといっても魅力は
□自宅に居ながらスマホでプレイ
□ベット(掛け金)が自由自在
□24時間営業
といった所でしょうか。
入金などもクレカで出来ますし、公営競技、パチンコ屋などの営業時間外でもギャンブルを出来るという強み。
パチンコ、競艇、競馬、競輪など、全ての賭け事の時間を、約9時〜23時だとすると、ポッカリ空いている夜中の時間がありますから
賭けたくても賭けれない‥という夜勤の人などに最適といえます。
私自身、数日間の夜勤だった為、ブログの更新をサボってプレイしていた訳ですが‥
マイナス4万円という結果に‥
たしかに「オンラインカジノ」は魅力的ではありますが‥その一方で落とし穴‥
□ベット(掛け金)が自由自在である為、熱くなりやすい人には危険
□クレカで入金出来るので、際限が無くなる
といえます。
そして、私は‥
超がつくほど‥
賭け事に熱くなりやすい体質ということを忘れていました‥
最初のうちは低ベット(掛け金)でプレイしてたんですが‥
4万円‥たくさんの支払いが出来ていましたね‥
ともあれ、自制が効く人には楽しい「オンラインカジノ」なんですけどね