雑学オタクの独り言

5月末の、
カール販売終了の報せに全国の潜在的なファンが
最後にもう一度と、
カールを買い漁る現象が起こった。



全国販売は終了だが、
西日本だけは
限定でのこってくれた。



東と西の売り上げはかわらないらしいのだが、
あくまで、
物流コスト上でのことで、
西日本だけを継続する形となった。



しかし、なんとなくの寂しさを感じる。



やはり、半世紀以上も存在したスナック菓子だからかな？

まあ、一時期はよく食べたなぁ〜。



一体何故、こんなことに？



調べてみると、
こんな原因があった。



まず、ポテト系のスナック菓子の安く済むコストに押された。



少子化の影響で、
購買層が胃もたれするような大人になってしまった。



食べきりサイズが受ける昨今、
大袋菓子が敬遠されている。



類似した商品が、
販路の比重が大きいコンビニのプライベートブランドにある。
これはキツイ！
「売るところそのものがマネをする」



スマホ世代に受けない？
手が汚れる→スマホを触れない！



時代なんだなぁ〜。
１つの時代の終わりを感じる。
そして、時代の進化を感じる。



ちなみにカールの名称は、
昭和30年代に流行った
「カール人形」からみたい。



まあ、終わりといっても完全じゃないから、
また、ファンの熱いリクエストで、
奇跡の復活があるかも？


カール.カムバック！m(_ _)m