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2018年05月05日

ホウズキとりんごと狼の桃

イタリアではポモドーロ、


フランスではポム.ダムール、


イギリスではラブ.アップルという呼び名があります。


これ、
なんの食べ物か?わかります?


正解は
トマトの事なんです。


ラブ.アップルという呼び名から、
リンゴを思い浮かべませんでした?


まあ、
最初のポモドーロも、
ポム.ダムールも、
リンゴを指すらしく、

ポモドーロは黄金のリンゴ、

ポム.ダムールは愛のリンゴの意味があるそうです。


で、なんでリンゴなのか?


昔は
ヨーロッパの人の習慣として、
値打ちのある食べ物をリンゴと呼ぶ習慣があったそうな?


ホンマかいな〜?w


で、
フランスではジャガイモの事をポム.ド.テール〈大地のリンゴ〉と呼ぶらしい。


そして、
このトマトという名前は
トマトゥルという言葉を由来とするらしい。


このトマトゥルという言葉は
元来、
ホウズキを指し、
膨らむ果実を意味するらしい。


むか〜し、昔、
メキシコ湾を望むベラクルス地方のアステカ人がこのように呼んだのがはじまり。


で、
ホウズキとトマトの形が似ていることから、
ホウズキ→トマトゥル→トマトとなったらしい。


でも、
トマトゥルは膨らむ果実の意味があるかもしれないが?

トマトって、
野菜じゃないの?


この果実か?野菜か?の分類は裁判までなっていたらしい。


これは
何故、裁判までなったのかというと?

1793年頃の
アメリカの法律によると、

輸入野菜には10パーセント、
果実は無税。


こう云う背景があったらしい。


お金がらみなのね?
そりゃ、最高裁までいくわ。


で、
トマトは野菜の判決で落ち着いたらしい。


トマトゥル〈膨らむ果実〉=トマトの由来があってもね。


そして、
トマトの学名はリコペルシコンというらしい。


意味は狼の桃。


なんで、
こんな名前になったのかというと、
肥沃じゃない厳しい環境の大地に根をはるから、
逞しい狼に例えたという説?


トマトには毒性があるという偏見の説?

どちらなのかはわかりません。


でも、
トマトは害虫に葉をかじられると
その傷口から毒性の物質を出し、
付近にいる昆虫を死に追いやってしまう。


さらには、近くにある別のトマトが
この毒性物質を感知すると、
びっくりすることに、
葉の内部で毒性物質を蓄積しはじめるらしい。


だから、
トマトは外見はとても可愛いが、
とても強いのである。


まあ、トマトも生き残るためには環境適応しなきゃ〜ね。


最後に美味しいトマトの選び方!w


ツヤがあり赤みが均一に広がっているもの。

緑色のみずみずしいヘタで、
ピンとしているもの。


丸みのある、ずっしりの重さがあるもの。


お尻の部分のスジが伸びているもの。


そして、
これはお店では確かめれませんが、
水に沈むトマトほど
甘くて美味しいらしいです。


さあ、トマトゥルを買いにいきましょう。w
狼の桃でも、
人間には無害です。w








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