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2018年03月28日

転地療法と自然の風景写真

転地療法


知ってますか?


これは薬物治療が発達してなかった戦前まではよく用いられてた療法で、
自然な、
空気の綺麗な、
田舎などで療養に専念する治療法です。


医療が発達してなかった頃の治療法とはいえ、
この方法はかなり自然治癒力が上がる方法だと思います。


大自然のキレイな環境のなかで、
自然な食事をとる。


これだけで免疫力が上がりそうです。


まあ、前置きはいいとして、


最近に読んだ本の中で、
面白い事が書いてありました。


転地療法にも通じるような話です。


これは、
2008年、
ミシガン大学の心理学者.マーク.パーマン博士が、
自然と創造力との間に強い関係があるかを確認するためにした実験です。


まず、
パーマン博士は学部生を募り、
彼らを2つのグループにわけました。


Aグループ、
Bグループとわけ、
両グループに、

かなりの集中力がいる認知課題をさせました。


その後に、
Aのグループに静かな公園で休憩をとらせ、
Bのグループには騒がしい市街地で休憩をとらせました。


休憩後に、
又、難しい認知課題をいくつかやってもらっところ、
自然の多い環境で休んだAグループの方が好成績を収めました。


明らかにパフォーマンスが上がったのです。


自然と創造力との関係についての実験ですが?


ミニ転地療法という感じがしました。


そして、
もう1つ。
大自然に畏怖の念を抱かずにはいられない面白い話。


パーマン博士は第2の実験として、
A.B両グループに、


今度は、認知課題をやってもらった後の休憩時間に、

自然の風景写真、
市街地の写真を見てもらいました。


そして、休憩時間の後に、
又、難しい認知課題をしてもらいました。


答えは先ほどと同じで、


自然の写真を見たグループは、
市街地の写真を見たグループより、
はるかに好成績だったとか。


写真をみただけですよ〜〜!


大自然の力ってスゴイ!



そして、
自然に触れるということはインターロイキン-6の分泌量も減らすらしい。

〈インターロイキン-6は炎症との関連が疑われる分子〉
〈インターロイキン-6が低下すれば、慢性炎症が予防できる〉



この記事をよんで、
すぐにコンビニで売っていた絶景の本を買ってしまいましたw



ああ〜〜影響されやすい、
ミーハーな僕w







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