雑学オタクの独り言

辰巳の方位。
いわゆる巽宮、南東を表し、
四緑木星を言う。


意味は信用信頼を表し、妥協迎合能力をいう。

ここが吉相だと、
良いご縁、出会い、コミュニケーション、良縁成就、良い評価、良い評判、遠方の取引、外交手腕、柔軟性が得られる。


そして、
酉の方位。
いわゆる兌宮、真西30度を表し、
七赤金星を言う。

意味は金融円満、金銭の授受、楽しみ、幸福を表す。


ここが吉相だと、
商売、収入が良い。
折衝交渉、説得能力、飲食.コミュニケーションの楽しみ、楽しみごとが得られる。



そして、
丑寅の方位。
いわゆる艮宮、東北を表し、
八白土星を言う。

意味は欲、理財性、一族郎等、延縁繋ぎ、相続、変化を表す。

ここが吉相だと、
改革改善が上手くいく、相続がうまくいく、一族郎等からの引き立て援助がある、何事においてのつながり.絆で助けられる、貯蓄の精神が形成される、腰.関節の患いが治るなどの意味合いがでる。


で、何故に、
八白、七赤、四緑の意味を書いたか？

それは
金運を上げるために。

どうやって？

家相において、
張り出しが効果的にあると、
その方位の徳がえられる。


しかし、そんな都合が良い家に住んでいる人はいない。


そこで、
まず、部屋の中心から磁石でみて、
徳をいただきたい方位に何かを置いて、
意味を持たせるのである。


まず、先に書いた四緑、八白、七赤の徳を、
それぞれにもらいながら、
七赤、金の意味を強める。

金運の潤沢、流れを呼ぶために。


四緑のなかの南南東の位置、巳の方位。

七赤の真西の位置、酉の方位。

八白のなかの北北東の位置、丑の方位。

それぞれに強め、連携させる形で、
酉の位置、金運がつよくなる。


これを
巳酉丑三合金局という。


巳の方位の外交手腕、柔軟性、信用

酉の方位の説得力、経済力、楽しみ、折衝交渉

丑の方位の欲、財の滞留性、親類縁者の引き立て、節約貯蓄精神

これらが連携する形で運が、
金運が隆盛に向かうのである。


やり方は
先ほど書いた通りに、
巳の位置、
酉の位置、
丑の位置に何か意味をもたせるのである。


家具などをドンとおくとか、
本棚を置くとか、
テレビをおくとか。


まあ、そうは言っても中々、モノを動かすのはできない。


だから、
巳の方位に蛇の置物をおくとか？

酉の方位に鳥の置物をおくとか？

丑の方位に牛の置物を置くとかでも良い。


要は方位の意味を理解して、
意識することで金運があがる。


家計簿をつけるだけで支出が減るように。


試してみましょ〜


ただ、家の中は綺麗なことが条件です。


ゴミ屋敷のような、
掃除ができていないお家では効果は期待できませんw