雑学オタクの独り言

トイレというのはどうも不思議な力があるようにしか思えてならない。


トイレ掃除をすると、
金運が上がるというのはよく言われていることだが、、、。


お産の神様として、
神聖視される風習もあったらしい。



その訳は
古典落語などや、
時代劇でトイレの事を厠〔かわや〕というが、、。


これは川屋から転じた言葉。


で、
昔のトイレのことを川屋というのは上手く表していると思う。


それは、
天然の水洗便所のごとく、
川の上で
用をたす所だったから。


そして、

用をたした、
人間の排泄物は流れ、流れて、
あらゆる生命のおおもとの、
母なる海へと、


そして、
魚などの生き物の餌になったり、
海に溶け込む。


うまく自然の循環のシステムに組み込まれている。


トイレに芳香剤も、
脱臭剤も使わない、
人間も
天然自然の一部の頃の事。


で、
排泄物を
海の、
生みのものとして捉え、
お産の神様の場所として、
トイレを綺麗にすることが出産にとって、
良いことになっていたらしい。


お産が楽になる、
強い子供を授かるなど、
ご利益は本当にあったとか？


トイレを神聖視して、
信仰の対象とする風習は全国各地で見られたらしいが、、。

信仰お祀りの仕方は
地方によって異なる。


ご利益は
子授け、
安産、
下の病気の快癒、
金運、
と不思議に共通している。


でも、このほかに
トイレにはまだ、
何かご利益があるようにしか思えてならない。


自分の体験から言わせて貰えば、
なにか、
発展の気運が高まるように思う。



まあ、
トイレが綺麗なお店が流行るのも、

トイレの神様が喜ぶ→お客様が喜ぶ、。


トイレの神様のご利益かも？