雑学オタクの独り言

缶飲料のプルタブ、

コンセントの差込口、

共通するものは？

わかるかな〜？


はい！
左右非対称なんです。


缶飲料のプルタブにしても、
コンセントの差込口にしても、
左右対称じゃないんです。


なんで？


はい！

まず、缶飲料のプルタブは
左右非対称なため、
開ける力が分散しにくく、
力が集中して作用し、
少しの力で開けることができるのです。


これは、アイディアで
ワザと左右非対称にしているのです。


力が分散すると、
かなり強い力がいるため、
開ける時に危ないからとの工夫なのです。


試行錯誤を繰り返した上での、
あの形なのです。


開けやすいようにとの
工夫アイディアなんです。



じゃあ、コンセントは？


なんで、非対称なの？



はい！

差し込む時に向きがあるのです。


普通は
通常の電化製品であれば、
どちらの向きで差し込んでも大丈夫です。



でも、クオリティが高いオーディオなどは、
コンセントの向きが指定されているものも存在します。



で、
何しろ精密機械です。
品質の向上であったり、
故障防止の目的であったりして、
向きが指定されているのです。



ちなみに右の穴は短く、
左の穴は長い。



左は9ミリ、
右は７ミリです。



右は電圧側で
こちらから電流が流れるらしい。



で、
左は接地側、アースとつながっているらしい。




いや〜、でも、こんな身近にあるのに
全然気づかんかったw。




しげしげと、
缶飲料のプルタブと、
コンセントの差込口を見てしまいましたよ〜w