雑学オタクの独り言

ロコモティブ.シンドローム？



この言葉を知っている人は
家族か？
御自身の運動機能の事か？
で苦労したことがある人かもしれません。



ロコモティブ.シンドロームは
筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器の機能低下で、
立つ、歩く、走るといった動作に支障が出る状態をいいます。



高齢者に多い症状なのですが、
最近は子供にもロコモの症状がチラホラでているのです。



つまりは子供の身体が老人化しているのです！



これは子供達が
外遊びをしなくなった原因。


エアコンなどの普及で体温調節機能が低下している原因。


化学調味料、食品添加物などの身体ストレスなどの原因があります。



でも、大きくは身体を動かす"練習"をしなくなったからでしょう？


で、
自然の動物の中でも、
完全に、身体を動かす練習をせず、
自分で生ききる野生回帰能力を捨てた生物がいます。


なにか？


カイコなのです。「正式名称カイコガ」


野生回帰能力を失ったカイコだけが
人間の飼育環境下以外では生きれないのです。


でも、昔は自力で生きていた時代もあったはずです？



多分、人間に飼育される内に
自然のなかで生ききる能力は必要無しと、
自然回帰能力が低下いってしまったのでしょう？



まるで、
カイコは、
今の子供達の身体がだんだんと弱くなっている未来をあらわしているような動物です。



使わない器官は退化する。
運動はやはり、
身体を使う練習です。



スパイダーマンを演じたトム.ホランドは
スパイダーマンを演じるにあたってのトレーニングで持久力と
素晴らしい体幹を身につけたそうです。

で、15〜16時間の撮影にも疲れなかったらしいです。

使えば、運動機能は向上するのです。
だんだんとネ



でも
楽ばかりして、
身体を動かす練習をしないと"カイコのように"
身体が退化します。



楽をして、
身体の機能を低下、
退化させる練習をしないで。



運動をして、
身体の体幹をアップして、
持久力をつけて、
生ききる練習をしましょうw



スパイダーマンほどの
身体能力までいかなくてもネw