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2017年08月04日

葉見ず花みず

ユウレイバナ


シビトバナ


カジバナ


ジゴクバナ


ハカバナ


曼珠沙華


???????

彼岸花のことである。


全国各地の呼び名を合わせれば、
もっと沢山あるらしい。


土手、田んぼの畔道を赤く染める
彼岸花はアルカロイド系の毒がある。



で、
畑、田んぼの、
害虫、害獣よけ。


土葬のころの、
害虫、害獣よけとして、
彼岸花が植えられた。



だから、
田んぼの畔、畑、墓地などで
彼岸花をみるのは、
こうゆう理由がある。


此岸→現世、俗世、こちらの世界


彼岸→俗世の煩悩がとれた、あの世、あちらの世界


彼岸花。

上手くつけられている。



また、
河の堤防沿いにもよく植えられた。

これは、モグラの穴掘りが
堤防を崩すための、

モグラ避けだったみたい。


驚くことに
彼岸花は食用にもされたことがあった時期があった。


それは、
この彼岸花の毒抜きの
知恵知識があったときで、

救荒作物と利用されていたから。

つまり、非常食料。

マネはしないでねw


まあ、見た目には美しくとも、


"彼岸花を採ったり、触ったりするなかれ"
"採ると手が腐る。"
"親が死ぬ"


などという俗信があるのも、
毒があったり、
墓地に植えられる花だからだろう?


それから、
タイトルの「葉見ず花見ず」というのは、
彼岸花の葉の有り様を言った言葉で、

彼岸花は
葉がないようにみえるのだが、
彼岸花は花が枯れてから葉がでる。

そこで、
葉みず花みずという。


秋のお彼岸の時の話のネタにしよう〜〜w


今日も勉強になったなあ〜w



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