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2017年04月18日

幸せの国、桃源郷の悲哀

GNH(国民総幸福量)を国の豊かさの指針とし、
伝統文化や自然環境の保護を優先している幸せの国をしっているだろうか?


それは、中国とインドに挟まれた山間の国ブータン。



人口は九州ぐらい。



でも、このブータンが掲げる理想は国民に支持されてはいるものの、現実はなかなか厳しい。



失業率は減少しているが、若者向けの雇用がないことが懸念されている。

近代化が進み、若者が都市部に集中するようになったのだ。


農業をする人が減ったのだ。


つまりは、
雇用の受給のバランスがくずれてきている。



貧富格差の拡大。


都市部での薬物やアルコールの中毒の増加。



国のトップが
国内の現実の問題にはふれず、理想だけを掲げていると非難の声が国内であがっているのだ。



長い間の鎖国状態から、急速な近代化。
それによって、いろんな形の支障がでてしまった。



しかし、ブータンに限っては失業やアルコール依存の増加とか犯罪は増えても他の国から見れば、まだ可愛く、国が発展していく時に抱える問題が目立つのは、あくまで、ブータンが幸せの国のブランドを持つからだろう。



完全な形での自給自足は比べるものがないし、情報もはいらないから不便だが、こんなものかな?と納得ができる。

開国をすれば、やはり、便利だが心の満足がなかなか得られなくなる。


ひとの欲には程々がないから。


とはいっても、最低限の生活は保障されているし、医療もタダ。
物乞いもいない。



それでも、ブータンは幸せの国なのです。
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