雑学オタクの独り言

ぶり. はまち. もとはいなだの出世魚と言うの

を聞いたことがあるだろうか？


これは成長とともに名前が変化する魚。


出世魚の代表格。
ブリの事を歌った川柳である。


で、
江戸時代のこと。

富山湾でとれたブリを

飛騨. 信州地域に運んだ道があった。

通称、ぶり街道とよばれる、

今でいう国道41号線である。



この国道41号線は

富山県富山市と愛知県名古屋市を結ぶ、

総延長約265キロの道である。


なんで？

このぶり街道、国道41号線の事を紹介したのか？

この国道41号線は、

出世魚ゆかりの道に相応しい不思議な都市伝

説があるのだ。


いや、本当の伝説だった。


この国道41号線、富山〜高山間約90キロは

ノーベル街道と呼ばれるほどに、

ノーベル賞受賞者がでているのだ。


ちなみに、どのくらいノーベル賞がでている

か？といえば、


ノーベル賞受賞者25人のうち、

11人が何らかの形で縁があるのだ。


出世魚を運ぶ、出世街道。

そして、ノーベル街道。


ただの偶然だろうか？



占いで、

家を借りる時などは、

前の借り手が幸せに、

出世する形で、

引っ越ししていった物件を進める。


間違っても、不幸な形で

出て行った物件は進めない。


因縁因果、縁は伝染するもの。



出世街道。


１度は通ってみたい気持ちになった。