みじん切り器のおすすめ人気ランキング
たまねぎ・にんじんなど、野菜をすばやくカットできる「みじん切り器」。フードチョッパーとも呼ばれ、調理時間を短縮したり、手間が省けたりする便利なアイテムです。しかし、ニトリ、ケイ・アンド・エー、ダイソーといったメーカーやティファールなどのブランドからさまざまな商品が販売されており、どれを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。
みじん切り器のメリットは?安いものでもOK?みじん切り器のメリットは、すばやく楽にみじん切りができること。2〜3cm角に切った野菜を容器に入れ、数回ハンドルを引けば(回せば)みじん切りが完成します。みじん切りをする際に時間がかかったり、キッチン台が汚れてしまったりしやすい人にうってつけですよ。
価格は300円〜5,000円までさまざまな商品がありますが、検証の結果500円以下の安価な商品でもかなりクオリティの高いみじん切りができました。とりあえず試してみたいという人は安いものを選ぶのも手ですよ。
たまねぎだけじゃない!みじん切り器の活用法は?みじん切り器でできることは単なる野菜のみじん切りだけではありません。例えば、ドレッシングや餃子のタネを作るとき、食材と調味料を一緒に入れれば、混ぜる手間や洗い物が減らせます。少量ずつ調理できるので、離乳食作りにもおすすめです。
すばやく楽にみじん切りができるのは、ひも引きタイプみじん切り器のタイプは「ひも引きタイプ」と「ハンドルタイプ」の2種類。回しやすさや仕上がりのよさという点でおすすめなのはひも引きタイプです。
ひも引きタイプは一度ハンドルを引くだけで刃が数回転するため、効率よくみじん切りができます。引く力だけでよいので、あまり力がいらないのもうれしいポイントです。
一方、ハンドルタイプはハンドルをぐるっと一周回すため、ひも引きタイプと比べると力が必要。また検証の結果、刃が回転する勢いが足りず、3cmほどの大きい欠片が残った商品がいくつかありました。
T-falハンディチョッパー・ネオハンドルが大きく握りやすい。最初だけ力が必要だった
グループセブジャパン「ハンディチョッパー・ネオ」は、別々に動く2枚刃で効率的にみじん切りができると謳う商品。容器には、中身がクリアに見える透明度の高い素材を使用しています。
貝印
SELECT100SELECT100 みじん切り器軽い力で回せるが、たまねぎ・にんじんともに粗めの仕上がり
貝印「SELECT100
みじん切り器」は、みじん切りと野菜の水切りができるのが特徴。使わないときはハンドルをフタから取り外して収納できます。
ニトリ
引っ張りみじん切り器2たまねぎは細かくなったものの、にんじんは大きい欠片が残った
ニトリ「引っ張りみじん切り器2」は保存用フタとブレンダーがついた5枚刃のみじん切り器。食洗機や電子レンジでは使用できません。
保存用フタをつければそのまま冷蔵庫で保存できるので、みじん切りにした食材を移し変えるのが面倒な人におすすめです。しかし、上位商品と比べるとハンドルが少し固く、引く際に力が必要でした。