ポストコロナ

高等職業訓練促進給付金。母子家庭の母または父子家庭の父が介護福祉士や看護師などの資格取得のために職業訓練を受けると、就学中に給付金が支給される制度、20歳未満の子供を扶養している一人親家庭の母または父。
給付を受けるには、養成機関で一年以上（2021年度修業開始は6ヶ月以上）のカリキュラムを受講し対象資格の取得が見込まれなければなりません。給付額は住民税非課税世帯は月額10万円、住民税課税世帯は月額7万500円。支給期間は対象資格のカリキュラム修了まで。また、准看護師養成機関を卒業する人が引き続き看護師資格を取得するために養成機関で修業する時は上限3年。保健師、助産師など4年以上の履修が必要な資格は最長4年間支給されます。または、養成機関の最終学年の12ヶ月は、非課税世帯は月額14万円、課税世帯は月額11万500円に、給付金が増額されます。更に全てのカリキュラム修了時には、非課税世帯は5万円、課税世帯は2万500円の高等職業訓練修了支援給付金も受け取れます。追記

母子家庭の母または父子家庭の父で、20歳未満の子を扶養している。
児童扶養手当の支給を受けている、または同等の所得水準。
養成機関で一年以上修業（2021年4月1日〜2022年3月31日に修業を開始する人は6ヶ月以上）対象資格の取得が見込まれる。仕事と育児または修業と育児の両立が困難。
用意する書類　［支給申請書］［世帯全員の住民票のコピー］［児童扶養手当等証書のコピーまたは所得証明書］［世帯全員の住民税が確認できる書類］［養成機関が発行する修了証明書］
申し込み期間　［随時］
申し込み方法、お住まいの市区町村役所に事前相談して申請。