2018年10月09日
早秋 くじゅう・阿蘇 プチ旅 2日目-4 パルクラブ 大地乃湯U
こんばんは、エルグ(嫁)です。
温泉の詳細は主人の担当なので、続きです。
浴室から外に出て、露天風呂を見ると6畳くらいの広さで、切妻の東屋風の屋根がありました。
お湯の色は室内と同じ緑色で、非日常を思わせる開放感に後押しされてか、如何にも気持ちよさそうに感じました。
気持ちぬるめのお湯のせいか、お湯に浸かる時間が何時もより長くなります。
個人的にですが、露天風呂の屋根に少し興味があって、ホテルや旅館などのような特別凝った立派な造りでは無いものの、屋根が瓦では無く、山から取ってきたであろう自然の竹(製品ではない)で、瓦の代わりにしている造りがレトロっぽく感じて、何と無く好きなのです。
下から見上げると竹が見えて、現在きっちりとした屋根・天井とはかけ離れた風情が好きなのです。
湯船から見るくじゅうの山々と露天風呂の屋根とのマッチングが、とても心を和ませてくれるのです。
温泉を堪能し、受付けまで戻って来ると野菜やお土産を見て回りました。
道の駅の地場産市場を小さくしたような作りですが、しっかり楽しめ、野菜も買ってしまいました。
遅れて主人が戻って来ると、珍しく
「今日はアイスは要らない!」
「どうしたん?」
「特に理由はないけど特別冷たいものが欲しいと思わない!」
実は私も温かくポカポカしているものの、アイスが欲しいとまでは思わなかったのです。
雰囲気の良い建物が心も体も解放してくれたのか、ちょうど気持ちよく感じていて、無理に冷たいものを欲し
いと思わなかったのです。
いろいろと気持ちの良い温泉でした。
温泉館から出て奥の方に行くと、足湯があります。
もちろん無料です。
足湯のお湯は、緑では無く、長湯と同じ黄土色でした。
少し湯冷ましを兼ねて、散歩をして駐車場に戻って来ました。
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単なる職業病みたいなもので、デザインや細工などを見てしまいます。
大地乃湯は、私達の年代には落ち着ける感じと思うので、是非、のりまきさんにも機会があれば浸かって欲しいと思います。
やはり工務店を営んでおられるエルグさんだけあって、目線が違いますね
プロの目から見ても、今回の温泉は良さそうな所なのですね
益々行ってみたくなりましたよ